和菓子 津知家
「城に負けぬ」真心最中
老舗の菓子屋「津知家」 一番人気は「最中(もなか)十万石」。
甘みを抑えたつぶしあんで、店主の土屋勝義さん(73)は、「素朴な最中ですが、真心を込めて作っています」。天守閣再建を契機に「大多喜の名物に」と作り始めた。
あんをはさむ皮(種)には本多家の家紋「立葵」と最後の大多喜城主松平家の「三つ扇」が刻まれ、歴史の重みを感じる最中。
「最中十万石」は1個130円、6個入り箱870円。朝8時から昼までに1,500~2,000個を作る。水曜日定休。
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