プラdroidは、ねんど子猫に愛を観るか?

管理人「osuzu」が制作する模型関連のブログです。

まっつくMk2 1/12 ハイソックスJK 製作手順の巻き

2019-03-03 | Honey Trap

エ゛~。 この度は御依頼品の御紹介で、御品は「まっつくMk2」製。 1/12の「JKBRS-12S」。

「ハイソックス上げJK」の方が皆さんピンと来ると思いますが。

最近は、ハセガワコラボの「JKメイト」シリーズが記憶に新しい人も多いんじゃないでしょうか。

今回御紹介の、この「ハイソJK」。 個人的にも「まっつく製品ラインナップ」の中でも、最も好みの部類の

キットなんですが、普及版?の「ハセガワコラボのJKメイト」ラインとは製作手順からして、一線を画す面も多々ありますんで

当ブログには珍しく。 「製作手順」でも載せてみましょうかね? な感じです。

 

先ず、「JKメイト」シリーズとの顕著な違いに「凝ったポージング」と「凝ったパーツ割」が有ります。

 上半身もこうですから。(中途半端な塗装は御容赦を! これにも訳が有るんです。 *後述)

マァ・・このパーツ割のおかげで、胸元周りの立体感が再現可能なんですが。

多分、普通の感覚から行けば  こんな風に、上半身を組立て・・腰下をスポッと行きたいのが

人情でしょうが、ことこのモデルに限っては、お勧めしません!

理由は、各パーツのクリアランスが非常にタイトな上に、上げた左足をこの手順で組むのは「知恵の輪」的

力技が必要になるのと、せっかく綺麗に塗装したアンヨに傷が入るリスクが大だから! です。 なので・・・

管理人お勧めの手順は・・ 先ずは、右足INします。

 次は、スカートセット! (面棒はバランス用パッキンなんで無視してね!)

 そいで、左足セット。

 そして・・最後に右半身を・・と言う工程なんですが・・。

このモデルには、もう一つ・・・ちょっとした落とし穴が有ります。

 ボディサイドの隙間を最小にすると・・・

 ちょっと判りにくいかもしれませんが・・向かって左顔面と髪の結合ラインが合いません。

頬サイドの隙間は0.1~0.2mmなんで、塗装してしまえば気にならない様な気もしますが

額の部分は、髪と額がツライチな感じになっちゃって、せっかくの立体感がイマイチです。

 どの道、ボディ側面の接合部もコンナ感じで要対処!

 バッグ付ければ目立たないけど・・

 スカートとかもチョット隙間出来るんで・・

 この位、敢えて隙間を広げて・・・ 顔面側のバランスをとります。

各部の塗装が半端なのも、この組み上げ後の接合部処理を仕上げてからなんで後回し! と言う事です。

 

と・・こんな感じで、御手軽な感じの「ハセJKメイト」に比べれば、多少? 手の掛かる部分も有りますが

出来上がりは、苦労の甲斐有り! なんで個人的にはアンマリ気になりませんし・・・

この手の「ガレキ」はコン位の苦労は当たり前?なんで、 皆さんも頑張りましょう!

ア゛っ! 完成は次回ね!