歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

何が浪費か言ってみろ!『F2次期戦闘機開発費が1兆4000億円と見積額が!開発費には当然の価格でもこれを浪費というマスコミ等も?今後戦闘機開発に絶対必要…(最強防衛線2021/07/08)』

2021年07月08日 15時14分30秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=zjP2GEa7NFs
大体そうなんだが、予算配分を聞かされても糞馬鹿文科系大学出は、理解不能である。
F-3の開発に関しては私の私見では、
①欧米が使いたがらない「先端複合材(チラノ繊維等)を使う」ので設備更新が不可欠
②強度・境界層・ステルス・失速・フラッター・部品配置とモデルが20は作られ1個30億
③専用ステルス性実験棟が建造される。雲に入って静電気で見つかる試験とかもする。
④F-9Xは10基ぐらい持ってきて、加速・失速・A/B特性・燃費・耐久性が7年ぐらいかける。
⑤アビオニクスは、全体構成・編隊を組み行動を決めるキモ。取合い会議が激しい。
⑥ドローン連携は、F-3を援護する為で本来別物の筈が予算入れ易かったのだろう。
⑦2〜3年に一度、「設計見直し」が出て全チームが死ぬ思いをする。残業代は不可欠
⑧2030年ぐらいには試作機が出てきて、何機か墜ちるだろう。
⑨実機は、運動、ステルス、アビオニクス、故障・復帰検討、新しい操作方式の習熟で6年
こんな手間と予算的逃げが有り、実質2機以上の開発費用が載っていると見るべきだ。
今色々な構想が出ているが、米軍は開発全体像を掌握できていない気がする。理由はF-35シリーズの配備の遅れや、F-22の運用を見ていて、遅い気がしているが、その一方で、ドローン開発が矢鱈と多い。空軍と海軍が独自のシステムを構築しており、この統合がさっぱり将来像が見えない。
これは、早期警戒管制機(AWACS)と絡んで、将来像が掴めない。F-3の開発宣伝動画では、F-3がドローンを誘導するような感じだが、F-3やF-35は、敵近くまで移動して敵をロックオンしてミサイルを打つがミサイルの誘導はE-767で行うようになっている。となると、ミサイルよりももっと制御する必要のあるドローンはE-767でやるのが良いのでは?と思う。或いは、E-767や、ドローン向け衛星を使って基地からの誘導をする手もある。ただ、この調子で行くと、相当な数の航空ドローンが将来的に発生し、ドローン増分に合わせて空母を増やすか、巡洋艦を軽空母化しそうな勢いでアメリカのドローン開発は進んでいる。
だが、この裏の話を誰もしない。ドローンは元々イージス・システムの一部みたいなもので人工衛星で情報リンクが張られている。だから、ドローンの増加は人工衛星の増加で、F-3の開発はドローンの併用を考えると人工衛星の開発も伴わざるを得ない。
それら情報通信の電波帯域と通信トラフィックが、運用の限界を決める。だが、その限界を超える技術が「量子暗号通信」である。各レーザー通信が独立しており、情報通信量は事実上無限なのだが、ドップラー効果除去と通信可能レーザー入射幅が狭く、実戦活用は暫く無理そうである。
ただ「日本だけ」は東芝=NICT関連で使えるかも知れない。それもだが好い加減防衛省も、JAXAも「ロケット陣取りゲーム」は止めたらどうか?今必要なのは1度しか使っていないイプシロンロケットではなく、超小型衛星を2,3こ4億円で飛ばせるSS520の商業リリースである。今大分でバージン・グループが開発中のB-747+固体ロケットの衛星打ち上げが進んでいるが、戦略的にもう一個は欲しい所だ。
断言しよう「イプシロンロケット」は誰も必要としていない。それより国防と将来的な宇宙ベンチャーにはSS520が必要だが、糞馬鹿文科系大学出の集まり、経団連は分からんのだろう。


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