歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

【驚愕】NASAの科学者が暴露した2016年の極秘情報 人類は生き残れるか?(Youtube)アホくさ

2016年03月20日 23時08分50秒 | 先の無いおっさんの改革案

どうもNASAがウチウ人と交信して、地球の地磁気が125度2ヶ月でずれるそうだ。4月から6月なのだそうだ?

そんで、屁みたいなオマケをつける。地磁気がずれると太陽風の影響を受ける地磁気バリアーが一時効かなくなるとの事で地球大絶滅なんだそうです。

太陽の地磁気は太陽の爆発「太陽フレアー」を制御しており、太陽にはNとSの電極があちこちにある。地球は北と南にNとSがあるのみだ。

これは実は地球の内部を構成しているコアとマントルの影響によっているが、実は、これが分極する可能性はあるにはあるが2ヶ月ってのは何が原因か知らないが、まぁ無いだろう。

それよりも太陽のX線バースト、γ線ノイズ、太陽フレアー、プロトン放出などの問題の方が切実だ。

この手の「よもやま話」は、この手の着実な太陽観測結果が公開されているのに見ていないでものを言う。

50光年先のウチウ人とどうやって交信しているか?そっちの方が知りたいわ!

それよりも、この手の馬鹿はありえる大問題を言わない。それは「ベテルギウス爆発」である。

冬の大三角形の一つであるベテルギウスは100年持たないと言うより何時爆発してもおかしくない。

太陽の数倍はある巨大恒星である。

爆発すると中性子星になるのでは?と言われている。

中性子星になる場合、最後の爆発の時に弾き出されて宇宙を彷徨い、航路上の星を飲み込むのだそうだ。

だが、その前に爆発する直前に回転方向位置ベクトル方向(つまり回転面との法線ベクトル)自転軸の方向なのだが、こっちに大量のガスとエネルギーを放出する。

これをコズミックフロントでは「微妙に避ける」と言っていたが、それは信用できない。

と言うのは、この手の反応はパルサー(電波星:中性子星)と同じで、爆発の状況では幾らも地軸が回転する。

だから安定的に地球の方に強力な爆発エネルギーを当てないという客観根拠は無い。

皆はどう思っているか知らないが、宇宙観測は、たとえ太陽系内であっても冥王星は最大の望遠鏡でもCCDの4コマ程度の大きさで、細かい状態は?と言われると分からない。

ただベテルギウスは、今、太陽系の火星軌道ぐらいに当たる規模まで膨張している。分かり安いのはそうだが、最終的に爆発するのは中心部の僅かな部分で、それが今後爆発前の収縮を始める時点で、大きく境界条件が変わる。影響があるにしても数百年先で、直ちにどうこうと言う事は無いが、何れにしても、直近の問題ではない。

直近の問題としては太陽の巨大フレアやX線バースト、プロトン放出、γ線バーストだろう。

特にアメリカやロシア、カナダ、オーストラリアは、単線を長い距離引いている。これはアンテナとしても効果を発揮し、太陽の電子や電波の影響を受けやすく、1865年のアメリカに置ける電信線の一斉火災は、太陽の何かの線のバーストかプロトンが放出された為だろうと言われている。

地球のまわりには電離層やバンアレン帯などの、防衛層があるが、1865年には、それを越えてやってきた。今同じ事が起きたら、地球上で雷サージが起きたようなものだ。

どうなるか?想像すらつかない。

ただ、宇宙天気予報を見ると、とりあえず「ここんところは安静だ」

せっかくタダで宇宙天気予報を見せてくれる方々に感謝しながら、宇宙天気予報(っていうか太陽天気予報)を押し戴いて拝見しましょう。何しろ、太陽は天照大御神なのだから、神道関係者にとって天照大御神のご機嫌を科学的に察する事ができるのである。


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