歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

ニクソンショック後の「金融セクターの偉業」と言う寝言を暴く(2/2)

2010年04月30日 00時27分41秒 | 日記
東欧・中南米通貨危機が発生したのは、1980年代だった。

驚いた事に、この関連情報が驚くほどネット上には無い。私は見え透いた情報隠蔽のにおいを感じている。

1971年ニクソンショックは、様々な問題を発生させたが、その結果、金融市場が浮動化を始めた。この辺の常識があまり無いのだが、確かこの頃、金融はグローバル化しておらず、国の枠を超えての融資はさほど活発ではなかった筈である。

国の枠を超えての融資と言うのが激しくなったのはニクソンショック以降。そして、それが一気に行われたのが、この頃だった。

ここで実に慶応的で、無思考、短絡、付和雷同的、流行の、根拠の無い寝言が出てきた。皆、忘れないで貰いたい。誰が言ったか分らないが、必ず当時の世相とか言って、必ず後で考えると合理性も無ければ客観性も無いスローガンが出てくるのだ。それは、

「国に貸せば、取りっ逸れはない。」

この、当に馬鹿文科系大学出的なスローガンが世を覆った。それでアメリカのメガバンクが、こぞって発展途上で資金不足で動きの鈍かった中南米、そして、共産主義による停滞が目立ってきて資金注入による刺激を求めていたというか、資金注入で刺激したかったアメリカの金融セクターの糞馬鹿野郎のそそのかしで、融資が決まった。

中南米に関しては、アメリカの政治力と言うか影響力を使って簡単に決まった事だろう。アメリカのイエスマンで居ると言うことの危険さは、ここにある。日本は隣国ではないからマシなのだが、隣国ならば実に碌でもない国である。

この融資と言うのが、どんな根拠で始まったか?はよく分らない。ただ1980年代に金融危機が発生したと言う事は、焦げ付いたと言う事だから、融資即焦げ付きは無い。最低でも3年、まぁ国家との付き合いを考えると5年から7年、問題がこじれて10年と言う感じだとすると、ニクソンショックのすぐ後から、この馬鹿げた融資は行われたのだろう。

このブログを読んでいる人には、過去の新聞の経済欄を読み返して貰いたい。何とはなればTIMESやNEWYORKTIMES、ECONOMIST、FORBSなどの欧米の経済誌も同時にバックナンバーを読んで貰いたい。

大体中南米の金融危機は1980年代初頭から火がつき1980年代半ばで大混乱に陥った。被害を被ったのは欧米の金融機関だが、被害を被るというのは一方的な見方である。何故なら、世界の銀行の常、さほど必要と無い時に貸し出し、必要な時には融資しないと言う外道の融資を、やっぱり、欧米もやったのである。この馬鹿文科系大学出の馬鹿文科系ビジネス手法は、愚劣と分りきっていても、愚劣が身に付いた馬鹿文科系大学出はやってしまうものなのである。

必要の無い所に無理に融資をするというのは「悪魔の騙しのテクニック」ではなく「悪魔の浪費のテクニック」若しくは、「悪魔の金融麻薬テクニック」と呼ぶべきものである。

これが、また馬鹿文科系大学出の基本がある。「儲かっている」時、又は「羽振りが良い」時を当たり前と言うのである。それが基本だから、前の状態の戻る事を「落ちぶれた」と「悪魔の騙しテクニック」を使うのである。

確かに当時資金が行き渡らない事による経済の停滞があったかと言えば、あっただろう。しかし、その時馬鹿文科系大学出は、どう考えるかと言うと

「俺はぁ~金を貸すのが仕事だからぁ~後はぁ~お前ら下々の者がぁ~考えればぁ~いいのさぁ~」と言う事だった。

正確に翻訳すると、

「何も出来ません何も考えられません金を融資するぐらいしか能が無いのです。でも利益はばっちり貰うからな!」って事のようです。

これが混乱を招いたようで、その後マシになった馬鹿文科系大学出は、どういう風に使うか?のアプリケーションを若干用意するようにはなった…、だが、それが必ずしも儲けるものではない。結局、金融屋と言うのは、そそのかし(詐欺)が基本で、本来的に卑怯な外道の集まりなのである。

ただ金を渡された連中は、通常、馬鹿文科系が読んでも分らない経営計画だとか売り上げや利益の想定なんてものを出させてやるんだが、中南米や東欧の国に渡した金は、ほぼ白紙委任状の下に融資しており、懐が大きくなって気が大きくなった馬鹿の集まりが馬鹿をやり倒した。

その最たるものがチャウシェスクである。日本もそうだが、馬鹿が金を持つと伽藍を建てたがるもので、馬鹿が、やっぱり建てやがった。

日本の土建屋も同じで、自民党の政治家もこれまた同じ、低脳な馬鹿は没個性な能無しの集まりである事が分る。さもなくば大盤振る舞いで、短い我が世の春を謳歌していたのだ。

馬鹿が、気づくより、貸したアホの方が、現状を早く気づいた。馬鹿だ馬鹿だと思っていたが、やっぱり馬鹿だったのだ。だが、それは貸した側も相手の能力を見誤ったという事だ。根拠も無く貸す馬鹿に、貸すというから借りる馬鹿。同じ馬鹿なら借りた方が強い強い。何とはなれば、命までは取れない。それに国の垣根がある。その内部では国家の方が強い。

かくて正直者を騙して金を巻き上げる下衆が、低脳だけど権力を持つ国家との付き合いの難しさを思い知った瞬間だった。

後悔先立たず、短絡的な思考とすらも言えない当て推量で、大金を動かした馬鹿は、返済されないという問題を抱え込んだ。「後悔は、もう10年も前に済ませた。後は、如何に忘れるかだ?」とは王立宇宙軍の中の台詞だが、何とも欧米の馬鹿銀行の連中は、これを実行する事に勤めた。

とにかく損失引当金の割合を増し、堅実で真面目な仕事でせっせと金を積み上げ、中南米や東欧から、とにかく少しでも返済を受け取るのである。当初当て込んだ痴人の夢とは偉い違いである。

だが、これで欧米は損失引当金のテクニックを身に付け、その結果、レーガン大統領が引き起こしたバブルの世界から、容易く損失処理をするテクニックを身に着けていた。何故なら、バブル崩壊は1990年である。1980年代のノウハウはしっかり詰まっていた。その一方、中南米や東欧に融資しておらず、ブラジルやアルゼンチンのモラトリアムを他人事としていた日本が、結局損失引き当ての方法を馬鹿文科系的な能無し誤魔化し違法行動で事態を悪化して、馬鹿の言う「失われた十年」とやらを作ったのは、そんな経緯の中からだった。

こんな説明ありました?

さて、この時に、別の問題があった。

我々の10代では、今となっては迷惑な老い耄れとなった大橋巨泉の「世界まるごとHow Much」で中南米の通貨危機が実感を持つものとして放送されていた。

その中でブラジルの通貨がクルゼイロ・クルザードなり、更にクルゼイロに戻るという通貨のインフレが進んだ。この一週半に5年ぐらいかかったろうか?100万倍くらいに結局なったのかな?

後で知ったのだが、元々ブラジルの通貨は「レアル」である。それが通貨危機になった時からクルゼイロ・クルザードとなって、今またレアルになったのだとの事。

これを馬鹿は「ハイパーインフレーション」とこきやがる。実は馬鹿ほど、お安く「ハイパー」を使う。さんま御殿の「ハイパー」は可愛いものである。その馬鹿とは「ほんまでっかTV」の池田である。

言葉の定義は勝手と言いたいだろうが、下手をすればアナウンス効果をもたらす事なので、馬鹿には馬鹿と言っておこう。

中南米・東欧の通貨危機の頃は、まだ若干当事者能力を持っていた。私の知る限り「ハイパー」と呼べるインフレーションは2つ。ジンバブエとワイマール共和国時代のドイツである。

どちらも年率数百万パーセントである。これは当事者能力を全く持っていない状態である。ここまでくると信用経済が成立しない。ジンバブエは馬鹿大統領が原因、ドイツの場合はフランス・イギリスが悪い。わざと通貨政策を取らせない状態を作って、ドイツが困るのを見て楽しんでいたというのが現状だろう。このくだりは「嘘吐き日教組・教育委員会・文部科学省が誤魔化す世界大恐慌の真実+アメリカの経済学者もこっちだと言う!」で書きますけどね。

要は、嘘なんですよ。世界大恐慌の教科書の記述は…。これが事実を並べて結論が変になるという(変にするのかな?)馬鹿文化系大学出の得意技なんだけど、とにかく聞くと笑うよ…。

さて本題に戻ると、ブラジルは一時期(もしかしたら今もかもしれないけど)ドルが国内で流通した。それは通貨の二重状態である。大体発展途上国に多いんだけど、通貨は信頼が大事。だから安定した取引の為には、どの通貨でも良い。だから基軸通貨ドルにしただけの話。

そこから、じゃぁ自国通貨をドルと一定の交換比率を維持していれば信用されるという事でペッグ制が(多分)生まれた。例えば香港ドルもそうだし、他の国家もそうだった。(タイもそうだったのかな?)発展途上の国では、自国通貨が信用されないのでママある話し。しかし、ブラジル、そして第二次世界大戦の頃はアメリカと二分する強国であったアルゼンチンが、通貨危機になるなんて、まぁ隔世の感がある。

まぁブラジルとアルゼンチンの通貨危機は、アメリカの銀行の所為とは言えないけど、でも、あの騒ぎを起こした程首まで浸かったのは、アメリカの所為が全く無かったはずではない。

この頃って言うか1990年代に面白い状況が発生した。それは三光汽船(自民党の河本の持ち会社)が倒産し、当時運行していた船に金が渡らず、国際問題になると国が前に出て処理した。その時パナマ運河の中で、三光汽船とすれ違った船があった。今でも間々あるんだけど、その船は、東欧の鉄とアルゼンチンのオレンジジュースを物々交換しているとの事だった。通貨不安があったればこその状況である。

今もあるんですよ。イランの原油とタイの米。探せば他もあるでしょう。つまり、為替市場というもので通貨の交換比率が決まらない場合があると言う事です。それでも人は生き生活しなければならない。馬鹿文化系大学出のシステムが当たり前という寝言は、こんな時何も生まない。教養とは知識とは、難局を越える為、新たな発想をするためにある。馬鹿文化系大学出は、こんな時どれ程役に立つだろうか?

立たないよ!まるで!

馬鹿文化系大学出に聞いてみろよ!誰も知らないって言うぜ!私と同じ40代でも、馬鹿面晒して知らない!だからなんなんだ!って切れるのがおち。

結局、この問題は、アメリカ側の努力と中南米・東欧の努力によって解決に向かった。特に凄かったのはルーマニアで、チャウシェスクの子ってのを作ってしまうほどの(貧困による育児放棄)強力な返済により、チャウシェスクがクーデターで殺される頃までに綺麗に払っていたそうな。同じような事を日本国民に対してしたいのが慶応のクズども。その先頭に厄病物体、醜悪「アグリー」で強欲「グリード」をあわせた「アグリード」が旗を振っている。低脳さが髪にまで出ている白い悪魔小ずるい純一野郎もその属領である。

何れにしても馬鹿文化系大学出は「痴人の夢」程度しか思い浮かべられず、それにより社会の隅々まで被害を及ぼす事を嬉々としてやる馬鹿野郎の集団であるという事だ。特に「金融セクター」と呼ばれる糞馬鹿がである。

これを聞いて毒電波発信所NHKの「すぅ、ぱぁ~せみなぁ~」を聞くとどうだろうか?慶応の厄病物体の自信有り気な寝言はどうだろうか?それを教授と呼ぶ馬鹿集団慶応の厄病物体群はどうだろうか?

慶応の厄病物体はほざく「いゃあ、金融セクターの人は頭が良くて…。」が枕に付く馬鹿話は!?

大笑いだ!ばぁ~か!馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が馬鹿が

世界中を馬鹿が酷い目に遭わせたんだ!それを忘れただと!毒電波発信所NHKの「すぅ、ぱぁ~せみなぁ~」は1990年代の真っ盛りにやっていた。まだ中南米・東欧金融危機の余波が十分残っていて、こんな白々しい事をよくもまぁ言えたもんだ!

慶応の教授会は馬鹿の集まりか、嘘を伝播させるための嘘吐きの集団かどちらかである。こんな馬鹿が教授会で教授閉じとめられるという事は、ここにまともな奴は誰もいない。

毒電波発信所NHKも同罪だ!って言うか、インサイダー取引やったクズは、まだいるだろう!せいぜい可愛がって手元に置け!そのうち破防法でしょっ引いてやる!

教養というものを持たないと言う事は、ここまで馬鹿をのさばらせる。慶応のほざく事なんざチーズと同じで穴だらけだよ!それにお調子を合わせるのは低脳なNHKの女子穴かスパモニの能無しアナ(こっちは醜悪過ぎるので直しました)ぐらいなもんだろうさ!って事で、今後も慶応のチーズ寝言を暴いていきます。

日本人の合言葉は「慶応の奴らをみんなみんな地獄に落とせ!」以上!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿