歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

先のブログの続き「倉田英世元陸将補」に送る「技術のジョーシキ」。バーンアウトとクリープ問題

2013年09月05日 22時25分40秒 | 日記

屁みたいな論拠を振りかざして原発を盲目的に動かそうとする「倉田英世元陸将補」に対しての「一般的な事実」を披瀝します 


トリウム溶融塩炉に関しては、言いそびれていたが、トリウム溶融塩炉は700度で動いているのを皆さん知っているだろうか?こ
の700度と言うのは、クリープ問題を起こすのである。そうすると「コーヒーに?」と思うかもしれないがCreapとCreepの違いで
ある。コーヒーにはCreapである。
Creepはヘビメタの「オジーオズボーン」の「シャウトインザダーク」の中で「Always Creeping after you」つまり「何時もお
前の後ろをつけているぞ」と言う中に使われているのしか知りません。
このクリープ現象は600度ぐらいから出てきており、鉄は本来800度まで機械構造特性を維持すると言うのですが、600度からは強
い力を受けると曲がりやすくなると言う「粘弾性」傾向が強くなると言う防衛大学では教わらない内容です。
700度ならクリープ現象が置きる一方で鉄の機械特性を一見維持しているが、最近では、この手の問題はステンレスを使うのが常
道です。
推測するに、この元陸将補は屁みたいな、歪んだ面に、もっと歪んだ品性で有名な三宅久之のほざいた寝言「アメリカは核兵器
が欲しいからトリウム溶融塩炉を捨てたんだ」とほざくが、炉の稼動温度と、その温度で溶融塩をリフレッシュする化学プラン
トを必要とする炉が1950年代に使ったかどうか?は疑問だ。
この当時ジェットエンジンの短期的な稼動をするジェットエンジンの内部温度に耐える「耐熱鋼」を作るのに汲々としており、
きわめて高価だった。
今の比較的低温で動くウラン-プルトニウム系列ならば、熱溶媒と接触する鉄の温度は600度までは行かない。何より、この世迷
言をほざく元陸将補の「理想の原子炉:高速増殖炉」は、その温度よりも低い温度での稼動なのに上手く行っていない。そんな
状態でトリウム溶融塩炉を考えるのはどうかしている。
トリウム溶融塩炉を動かすには今以上のレアメタルを投入したステンレスである必要性がある。今のステンレスのレアメタル含
有比率を元陸将補はご存知だろうか?60%である。それで525度の水を抱える原子炉・火力炉の内部を維持している。
またレアメタルの量が増える事は加工にエネルギーを使う事となる。その事は分かっているよね?
実際今の世界で一番高温で使われるジェット機のタービンブレードが、どう加工されているか?電解放電加工だね?分かってい
るよね?30万アンペアの電気を流しながら溶かすんだよ?それでチビチビ加工していくんだよ?知っているよね?
それで原子炉を作るの?正直分からない。
そうでないなら炉はセラミック:焼き物で作る事となる。実際1000度付近になると、そう鉄の熱限界800度を越えると、本当にあ
っという間に金属の使用は消えてしまい、セラミックや炭素繊維、アルミナ、シリカ、ジルコニアなどの硬くてボソボソとした
素材に代わる。そんなものを使って発電とは恐れ入る。それよりもコストが高いし、耐久性が低く、すぐ割れる。
また、溶媒の問題がある。それがバーンアウト問題である。これはトリウム溶融塩炉では顕著な問題となるだろう。
今の発電では、大体水の温度は525度を前提として計算される。この525度と言うのは微妙な温度である。
水は315℃で臨界点を越える。この臨界点を越えると、水は蒸気でも水でも氷でもない状態となる。そして400℃にバーンアウ
ト現象が発生する。このバーンアウトとは水が発熱体に接触すると400℃を超えるとあっという間に蒸発する。そこで発熱体の表
面からは気泡が出てくる。それにより直接接触の熱伝達が不可能となる。そして400℃から800℃までの熱伝達は緩くなるが、そ
の後熱伝達が温度と共に上昇してくる。その時は接触ではなく光による熱放射で熱を伝える。
トリウム溶融塩炉は、その丁度合い中の700℃で動くのである。つまり鉄の強度限界800℃の手前と言うが、事実上、この800℃に
極めて近くなり、その結果建設費用が高くなる傾向がある。
それに考え方が短兵急である。核兵器が欲しいからアメリカはトリウムを捨てたとほざくが、そんな簡単なものではない。当時
の耐熱合金のレベルは低く、ステンレス自身が珍しかった。更には核兵器は1960年には、余分すぎるぐらいある。原子炉が作る
プルトニウムの量は、相当なものなのである。
また米軍は核兵器を嫌っていたと思う。元々、プルトニウム型核兵器でも十分うんざりしていたのだが、テーラーがソ連をビビ
らせ様として、かました水爆を越えるLiH2による水爆は最終的に「ツァーリボンバー」までに至り、刺し違えどころか、人類完
全滅亡を確実に保障した化け物を作った。理論上100メガトンまで作れるツァーリボンバーの試験体は68メガトンの威力があり
、その爆発威力は山を一発で蒸発させ、その衝撃波は地球を三回回っても地震計に計測された。
この時に鉄壁を吹聴していたNORAD(北米防衛網)はロッキー山脈の地下に本部を持っていたが、この本部も水爆により根こそぎ
爆破され、更地に平地される事が分かっていた。これが当時「うんざりするほどの力」となって思い知らされていた。
水爆をLiH2で作るようになってから、毎度の如く核兵器の制限交渉が起こり、SOLT条約1、2、それとSTART条約を立てたのは、
その威力が本当に人類を一発で消し去るのが分かりきっている一方、LiH2のH2(水素原子2個ではなく重水素の事)を分離するエ
ネルギー量の多さであった。
実際水爆は金食い虫で、LiH2も、ブースター効果用の核兵器の中の中性子源も3ヶ月で劣化する。その後は解体し気化させ遠心分
離機を使って分離し濃縮する。この回転速度が10000rpm以上の高速なのだが釈迦力で回しても、ほんの僅かしか取れない。この
時アメリカのエネルギーの数%が、この遠心分離のためだけに使われていた。それはソビエトも同じである。
予算の要求も、この重水素の精製に殆ど取られる。儲かっている筈の兵器メーカーもうんざりしていたのである。
ポラリスなどの運用もこの水爆の劣化によって行動が決められる。3ヶ月のローテーションは戦略と言うより水爆のご機嫌を取る
ためである。でないと爆発しない。
この頃既に、核物質は余るほどあり、アメリカにとっては迷惑以外の何者でもなかった。
実際1993年ソビエト崩壊と時を同じくしたのは水爆の消滅だった。そしてすぐに出たのは「放射性物質の再処理は意味があるの
か?」と言うものだった。最終的に出てくる放射性廃棄物の量を検討すると何もしないで、タダ捨てる方が量が少ない。
これで日本の原子力行政は息の根を根本的に止められた。何故なら、それは事実で正しかったのだ。
また元陸将補が言わない現実がある。
それは原子力技術の継承であった。今の軽水炉や加圧水炉などの原発が寿命が尽きる頃、原発の使用済み燃料の中には高速増殖
炉の燃料となるプルトニウムが出来ており、これを使って連続的に燃料を輸入せず発電ができるし、放射性廃棄物が増えない、
更には核融合炉が実用化して、無限のエネルギーが手に入ると言う筈だった。
この「古臭い痴人の夢」が「30年も前に」無理だと分かったのだが、この元陸将補は分からない様である。
先ず高速増殖炉は熱溶媒に金属ナトリウムを使って安価に、また強力に、効率的に行うはずだったのが、基補的な問題。金属ナ
トリウムの隔離と言う基本中の基本がクリアされず、その問題を回復できず、動かす度に白い泡を吹いて止まる有様である。
この元陸将補が吹聴する近隣住民の意見は何度も無視されて発電と称する行動は実行された。しかし、白い泡の脅威には勝てず
に現状の足止めとなっている。同じ事はフランスのスーパーフェニックスでもそうである。それとも元陸将補にはスーパーフェ
ニックスで継続的な発電が成功していると言う情報が入っているのだろうか?なるほど防衛機密か?
何で機密?大々的に公表したいのに?
って事で基本的に日本の「左翼に誘導された住民運動」が問題ではなく基本的な技術問題でしたとさプンプン。
さて、もう一方の核融合炉は、常温、高温を含めて、上手くいっていません。
たかじんの嘘吐き委員会で、虚言を吐く、元陸将補同様、虚言を吐く核融合論者が「核融合はもうできるんですね」と決定論的
に吹聴していたが、核融合は出来ていない。
トカマク形成が7000万度を1秒程度できたのが限界である。D-T反応には15000万度、D-D反応には23000万度を出さないといけない
。つまり加熱量が半分以下なのである。
また水爆が核融合と言うが、この核融合は「慣性閉じ込め」方式に似ている。だが今の所、この方法は成果を出していない。じ
ゃぁ水爆を使えばいいのかって?発電のたびに発電所吹き飛ばす気か?今の所成功した核融合的なものはテーラーのブースター
効果を使った光圧力爆縮方式しかない。って元陸将補は知っているよね?
何より驚いたのは最新の核融合炉を作っているのがチョングソなのである。海外ドキュメンタリーで元ロック歌手の核物理教授
のナビゲーションでやっていた。「これで核融合が実現されます」とかほざいている。
なら何故最新の粒子加速器がチョングソの手で作られていなかったのか?である。
核融合炉も基本的技術は同じで電磁力である。粒子加速器で世界一なら核融合炉のトカマク炉も世界一になる。何よりトカマク
形成の磁力の圧縮技術理論は世界有数の数学的問題である。大体、高速計算機の競争に完全においていかれているチョングソが
最適解を出せるとは誰も思っていない。
つまり核融合ができると言うのは「極めて疑わしい」のである。だからJPOWERもこれに投資をしていない。分かっているのだ。
軽水炉・加圧水路→高速増殖炉→核融合炉と言う元陸将補の夢の揺り籠ならぬ夢の理想炉は、どれも企画倒れの様相を見せてい
るのだ。
大体電磁鋼もトンスルでも混ざっているのか?出来の悪いものしか捏造できないチョングソがまともな核融合炉を作れるとは誰
も思っていない。大体チョングソのモーターを見てみれば出来の悪さと捏造した国の匂いで吐き気と眩暈がするのが普通である

さて、それで3.11である。溜まりに溜まった矛盾の塊、未来のエネルギー資源のはずだったモノである、宝の山と称する臭
いもの捨て場とは、東電が「六ヶ所村に送るぞ」が脅しの言葉であった事が証明する。その前の置き場である筈の使用済み燃料
プールは満載で、規模を増やすのみで、基本的な放射性物質の扱いから逸脱している事をIAEAも認めており、苦言を呈したいが
、北朝鮮の手前できないでイライラしている。そんな中での2011年10月から分かっている海底湧水による放射性物質の拡散であ
る。
ようやく安倍首相がだんまりを決め込んでいる経済産業省と東大のラクダどもの嘘を誰かからきつく言われて(多分経団連の誰
かだろう)、ようやく東電は最後の最後まで白を切り通すと確信したのだろう。それが今の行動である。
そんでJBPRESSでの元陸将補殿の、かつての変な事をほざき、潰れかけた新聞の政治ゴロをしている本職:しゃくれた馬鹿面のハ
ゲと同じ「御講釈」か「御宣託」である。
どうせなら、もうちょっと違うシナリオを聞きたかった。
「今度はこう来たか?」と知性のゲームを楽しみたかったが、完全コピーである。
それを自分の意思のようなものが「左翼批判的な寝言」と来れば「これで日本も安心だ」と皮肉る植木等の気分である。
所で、元陸将補殿のご意見を頂きたいものだ。
今の所取り急ぎ書いたので、書き残しも多いのだが、まぁこんなものに対して、どう思うのか?
論理的な敗北とやらをしてみたいものだと思う昨今である。


「無資源国日本の崩壊を目指す原発ゼロ論争を斬る」(JBPRESS)三宅・勝間の次に出た馬鹿。

2013年09月05日 21時05分34秒 | 日記

続く題が「トリウム原子力発電の採用でエネルギー問題の解決を」である。

さて、このブログでもトリウム溶融塩炉がどんな代物か?と言う事は書いた。
とても理想的とはいえないモノである。それを復習しましょう。この馬鹿の書いた記事を使って。
その前に、馬鹿の嘘を一つ、同記事の5枚目。
「理想の核エネルギー発電炉として、プルトニウム239(Pu239)を有効に燃焼させようとする発電システム「高速増殖炉」が研
究、開発段階にあった。」との事。そして「現在発電炉周辺の人々の反対もあって実証は中断されている。日本では、今まで2つ
の高速増殖炉が設置され実験されてきていた。」だそうだ。
実は、この発言は間違いである。発電炉周辺の人々の意見よりも一次熱媒体に使う金属ナトリウムと二次熱媒体の水が接触する
事による発熱事故が止められず、仕方なく止めたのである。つまり動かせないのである。私は思う。やれるならやってみろと。
だがちょっと動かすと様々な場所で水や空気と反応して火災を起こすのである。およそ1月はもたない。
これが倉田英世元陸将補の見当違いの始まりだ。
実は、この事が、今水を一次二次熱媒体としている原発でも起きていないか?と皆思ったのである。
密封している筈の原子炉、そして、一次冷却水と二次冷却水。だが、それは空想なのでは?実際は混ざっているのでは?
このアホ将補の自信満々の寝言は、それ自身が「見識の無さ」を後押ししている。
このアホ将補は、持論を反対するのは「左翼」と決め付ける様だが、私は、恐らくこの元将補よりも科学に詳しく、また赤が大
嫌いな右だ。だが、この馬鹿爺の寝言は三宅久之や勝間和代の寝言同様聞くに堪えず、何より右の敵である。
また右とほざく割には虫獄の原発関係者の発言を「鵜呑み」にしている。
先ず虫獄の工業技術は「高が知れている」のである。この「高が知れている」のは、殆どと言うより全てがパクリで、この元将
補同様馬鹿の集まりである。
実際、JBPRESSでも四川での核施設での破滅的な事故を隠蔽しているのに、その事を知らぬ振りとは恐れ入る。
チョングソも、廃棄処分のブレードを再使用するように「得意技:捏造」で新品として納入している事実は最近報道していた。
無論元陸将補殿は、ご存知だろう?それでその発言を正しいと言う前提で話すのであれば「我こそは売国奴なり」と額に刺青し
てから話をしてもらいたいものだ。
実は中国もチョングソも相当の核汚染をしているとは「公然の秘密」である。当然元陸将補は知らないのであろう。それで原発
を云々とは笑わせる。
さて6枚目を御覧頂きたい。「ウラン235(U235)を使う発電炉は、核兵器を作った米国が、発電施設としても望ましい放出エネ
ルギー量の大きさに着目し普及させたものである。」とは、最初の原子炉が「プルトニウム反応炉」で反応中に中性子源として
のウラン235の発熱量の高さに着目したものである。
所で、この元陸将補は肝心の問題を分かっていない事が後で自ら暴露する。
それがすぐに出てくる「トリウム溶融塩炉」である。ここで三宅久之も「作文を朗読した」内容が再び出てくる。5つの利点であ
る。面倒臭いのでJBPRESSを読んでもらいたい。
先ず(1)の「放射性物質が少なくなる」の意味が分からない。実は接触すれば「放射性物質汚染」はするので、発電をすると
、この手の放射性物質は増えるのが常識で、それがわからない時点で環境問題を論じる「知能的資格がない」のである。
ただ量が豊富とは、その通りで、実は他の重金属物質の採掘と伴って出てくる「厄介者」なのである。
ここで重要なのは、この原発問題で何時も人を地獄に落とすのは「厄介者」を「そうじゃない役に立つんだ!」とほざいてやる
事が実は始末に負えない事なのである。それが劣化ウラン弾と使用済み燃料プールである。
この論理の転換をした後では、まともではいられなくなるようで、必ず悲劇を起こした。実際福島第一原発の原子炉のすぐそば
にある使用済み燃料プールは「将来の発電資源」として「一次保存」を延々とする事で原発内で、放射性物質の扱い方としては
国際的にありえない「ほぼ露天に近い」状態で「極めて危険な保存方法」をやっているのである。
実際使用済み燃料プールの水は一次冷却水である。つまり汚染物質である。だが、それは格納容器内には無い。だから、ほぼ露
天と言ったのだ。
この元陸将補は「都合の良い事ばかりを吹聴する法螺吹き元陸将補」である。
さて、この元陸将補の馬鹿を暴露するのが「(4)発電炉を超小型にできる。トリウム溶融遠路は、10万キロワット程度と小型に
し、市・町レベルで身近に置くことができる。」である。
これは長所とほざいているが、実はトリウム溶融塩炉の第一の欠点である。
それは何故か?
実はトリウム溶融塩炉は「崩壊熱」が高すぎて、その結果、ウランープルトニウム系列の原発に実用性で負けた駄目な原発なの
である。
今の原発は基本的に「減速炉」である。この減速とは「ガンマ線・X線」や「中性子」のエネルギーを水や黒鉛に吸収させて熱に
変える方式なのである。無論、放射性物質自身の発熱するので、それも水で直接冷却しているが、その直接冷却には、ある程度
限界がある。
この元陸将補は知らないのだろうが、原発の燃料ペレット(この記事では直径2cm、長さ3cmとあるが、直径1cm、長さ
1cmの事を前提とした記事を私は見た事がある。これは原発の専門家が書いたものだ)は外周こそ700度ぐらいだが、中心部は
2000度を越えており、水が切れれば一発で溶けてしまう程の熱量を出しながら動いているのである。
ペレットの大きさは、何故決められているか?この元陸将補は知っているだろうか?
それは自然濃縮を起こさない対流循環セルよりも小さなものでないと、この発電状態では自然濃縮を行い濃度を上げる恐れがあ
るのだ。実はメルトダウンが恐ろしいのは、この自然濃縮・自己濃縮を起こすと言う放射性物質の問題があったのだ。
20世紀初頭のツングースカの爆発も最初の説の中には「放射性物質が自己濃縮を起こし、臨界前核爆発を起こした」と言うもの
があった事を元陸将穂は知っているのだろうか?
ウラン-プルトニウム系列の原発は放射線の減速による発熱と自身の核分裂による崩壊熱のバランスが取り易い為に、当時耐熱
鋼材が殆ど無かった、あの時代に実用化できる原発だったのである。
トリウム溶融塩炉というものの姿については、この元陸将補で今は知能の低い詐欺師と成り下がった馬鹿が知らないのか知って
いて語るに堕ちているのか?分からないが、正確に答えていない。
ウラン-プルトニウム系列のように放射線減速熱量がある程度多くなかったら、放射性物質の表面の熱伝達に限られる。そうな
ると熱伝達は水に接触している表面積に限られる。
計算すると分かるだろうが、今の原発の発熱量をペレットの表面積で割ると、その時の熱量は軽くペレットを溶かして、蒸発さ
せかねない。それはバーンアウト現象を起こしかねない状況なのである。
大体「トリウムを使った燃料からは、単位あたりウランを使う場合の200倍のエネルギーが発生する。」とあるが、と言う事は、
今の状況でギリギリである表面温度700度、内部の最高温度2000度の200倍となれば、表面温度14000度、内部温度400000度になる
と言う事か?
無論ウラン-プルトニウム系列では全ての熱量が崩壊熱ではない。表面積に対する水への熱伝達量の限度がある。だから200万キ
ロワットは作れない。大きな炉は基本的に接触面積が減少する傾向にある。その為、崩壊熱の比率の大きい原発は大型化が出来
ないのである。
だが、これは放射性物質に対する露出面積が増える事となる。この露出面積の増加は、放射性物質との接触面積の多さとなり「
元陸将補御推薦の低い放射線」とは言いながら「自然放射線レベルより高い=低レベル放射性物質」を増やす原因となる。
また元陸将補は知らないだろうが、原発は炉心だけが怖いのではない。
この元陸将補はチョングソと意見が合うようだ。低能の楽観主義という点では。
チョングソの僅かな能力レイプと匹夫の喧嘩、そして糞食いと捏造。この捏造で使用済みのタービンブレードを再使用するよう
にしたのだが、これが極めて怖い。このタービンの方が今までは怖いとされていた。そして今も怖いのである。
大体元陸将補は原発がホイホイと作れる事が良い事の様にほざくが、原発の燃料の輸送の様子を見た事があるのか?
私は大学時代の深夜に移動する原発燃料のキャスクが移動するのを見たが、エヴァンゲリオンの陽電子砲でも運んでいるのか?
と言いたくなるほどの威容であり、警戒であった。
寒い中だったが、警備をする人に対して、両手を上げて「ワタシ、武器モッテイマセン、共産主義者はミナゴロシだ!」と無感
情に呟いたものだ。
今の原発にしても火力にしても200万キロワットが基本である。それは発電所が原発であろうと無かろうと極めて危険なものであ
り、またライフラインとしても重要であり、ホイホイと作るものではないのである。
何より元陸将補は何を寝言をほざいているのかと思える事がある。
それは今の福島第一原発の警備状況である。
警察官がサブマシンガン(これも恐らくは9mmパラベラムのものと思われる)を所持して警戒している。これは国会でもない
警戒である。(装備はしているだろうが見せはしていない)これに類するのは宮内庁の警備である。皇居は国会よりも警備が厳
重で対空ミサイルもあるとの噂である。RPGの類は防衛兵器として持っている。(お上を舐めるな!)
この福島第一原発のこの警備は「放射性物質の流出」を恐れるためのものであり、放射線被害を広めないと言うものではない。
実際チョングソと虫獄の盗賊団が出て盗んで回ったらしい。当然ここでマシンガンで蜂の巣になったチョングソ・虫獄は、その
存在を未来永劫抹殺される。お約束である。
原発は、それ程ホットな存在であり、10万キロワット如き規模でホイホイと作れるものではない。
また、この変な事をほざく、まるで蓮舫並の知能の元陸将補である。
それは「東京に原発を作る事もできる」とほざくのだ。
だが、それをやると東京の夏の生活が破綻するのである。
何故か?東京の暑さは、太陽の光と舗装道路とコンクリート構造物の所為だけではない。それに加えて、車などの発熱源と、そ
れ以上の電力の投入である。
電力発電の効率について、このおよそ科学を分かっていない元陸将補の発言だが、発電効率が大体50%とと言うことは分かっ
ているだろう。そうでないなら防衛省全体の恥である。
東京におよそ2000万キロワット投入している熱は、その半分が周辺の都市で放出されている。送電電圧についてのIR二乗ロスの
事を伝えない御説明も同記事にもあるが、それ以前の問題として周辺都市での大規模発電は、発熱場所の分散をしているのであ
る。
この奇妙な愚劣さはフランスのそれにもある。フランスでは原発の周りには「温水の無料供給」をしているが、都市部では電気
による給湯がネックとなってパリ市民の使えるシャワーのお湯の量に制限がかけられているのである。これは電気を発熱に使う
のが愚劣であると言う基本的な問題である。
この元陸将補は「電気と言う貴重なものも、使い方によっては愚劣になる」と言うものを認識する記事を書くべき名のを「馬鹿
みたいに黙れ黙れ、一般市民」とほざく無知蒙昧のかつての日本の最低最悪の低能愚劣最悪作戦を連発させた低酷陸軍の正統な
何より昭和天皇陛下が嫌い抜いた人語をほざく野獣のともがらだろう。
原発を増やすより、どうも訳の分からない電気で加熱すると言う事を止めると、電気は大分余裕がある。その事を証明したのは
冷たい光LEDである。電気はモーターであろうと光であろうと熱を出すと消費電力が極端に増える。そのほうが問題である。
また経済産業省も各シンクタンクも口をそろえており、原発推進派も認めているのは、必要な電力は、この10年間増えていない
。電力の消費量は下がっている。もっと言えば、頭の悪い家電の馬鹿がオール電化の家を捏造して誤魔化して売り出している中
で、10年間現状維持とは、実質上スマートなエネルギーの使い方をすれば二割ぐらいの減少している可能性がある。
何より問題なのは、太陽光発電とほざくが太陽光の85%は熱になって捨てている。それを集めても十分風呂のお湯にする事が
できる。だが頭の悪い島耕作は「電気を無駄に使って暖めろ」とほざくのだ。
これを利口と元陸将補はほざくのだろう。
馬鹿が馬鹿が、馬鹿が、日本の恥さらし!防衛省の恥さらし。低能!無知!無教養!
何か理屈を言ってみろ!三宅久之同様原稿料とお小遣いを貰って、また適当な寝言で煽てられたのだろう。
だが、現実はこんなものだ。
勝間和代と一緒にトリウム溶融塩が一杯溶け込んだ水で顔を洗って安全な放射性物質で放射線やけどを顔に残して死にやがれ!