歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

これは小説のネタです。中国を破滅させるウイグル人の活躍を描いたもの「ハリマオ」

2013年07月05日 22時51分14秒 | 日記

この小説は、最初、ある少年の記憶から始まる。それはマレーシアのイスラム教徒の居住地域での光景から始まる。

「軍曹は英雄だ。マレーシアやインドネシアを独立させた兵士だった。日本軍の敗戦を認めない、真の戦士として死に場所を求めて命がけで戦った。僕の英雄だ」

軍曹は、歴戦の猛者とは思えない穏やかと優しさを秘めている。彼は、どの子にも優しい笑顔を見せる。近くの尊大で臭くて五月蝿い華僑とは全く違う。似ているけど全く違う。

軍曹は、歌を聞くのが好きだ。最早戻れない国の歌を聞くのが好きだ。三橋美智也の「解決ハリマオのテーマ」がよく流れていた。その後テレビでも見た。

歌にある「正しい物の味方するハリマオ・ハリマオ・僕等のハリマオ」そして、僕は「ハリマオ」になると決意した。それが、中国を破滅させた英雄・ハリマオの誕生だった。

マレーシアにいたハリマオは、元々ウイグル族だったが、虫獄の迫害を避けて、マレーシアに移り住んでいた。

ハリマオは、若くから、貿易に関わり、麻薬を扱った。中国を潰すには金に汚い中国人がもっとも喜ぶ投機商品麻薬である。

また、ハリマオは、同時に日本と中国の離間政策を取った。その一番の方法論は、中小企業の「中国脱出の援助」であった。ありとあらゆる方法を取って、中国から日本企業の脱出を進めた。それだけではない。ヨーロッパ・アメリカなどの国も脱出させた。

一方ハリマオは、中国の特に警察勢力との接触に努めた。その結果、麻薬の横流しが100%となり、まず中国に入れた麻薬は「摘発させる」のである。そして、横流しで漏らすという事だ。そうなると実に簡単に麻薬が流通できた。

実際、社会不安が蔓延した時に、この怒りや不満を抑えるのに麻薬は有効であり、また、高い利益を出す。

清王朝でアヘンが蔓延したのは国民を黙らせる目的もあった。

麻薬は蟻族を中心として蔓延した。また、農民工の間にも蔓延した。

何より、通常の薬よりも安く回っている麻薬は万能薬として、誰もが麻薬と知らず使っていた。その結果、中国の麻薬蔓延は止まらなかった。

中国は、それを止めようとするが、中途半端な経済で貧富の差が拡大し、賄賂が横行している警察がまともな捜査をするはずもなかった。

そんな中、四川で、大地震が発生する。その地震で、中国の原発数基と核兵器工場が破損した。中国は、この周辺への報道と援助を遮断した。

しかし、その現場で見た物は、麻薬の流通が停滞した為に禁断症状を起こしている数百万の中国人だった。それだけではない。

死ぬのが確実な原発への作業を強制する為に、中国政府は兵士に麻薬を投与して、騙して突入させた。その時にである。

ハリマオは、危険極まりない「クロコダイル麻薬」を入れた。中国の兵士は3日で30万が死亡した。それから四川への大動員が行われた。

それらは大規模な紛争が始まったのか?と世界が騒然となった。だが、それだけではない。噂がウェイボーを中心として流れだし。止まらなかった。

徹底した中国の情報封鎖が、その程度を上げて行った。そして、次に世界は、チベットに於ける大騒乱が発生した。やはり、現地に駐在する軍内部に

クロコダイル渡ったのだ。やはり10万を越える死者が出た。軍は麻薬の使用を禁止したが、それが返って問題を起こした。今度は禁断症状の嵐である。

次にはウイグル・雲南での禁断症状の兵士が暴行を起こした。大量虐殺を起こしたのだ。そこでウイグル・雲南は待っていたかのように、現地の軍隊を襲い、武器を取って戦った。

中国は、その争乱だけではなかった。PM2。5の問題。中国為替が暴落し食料の価格が高騰したこと。国内のみならず沿海に出ていた海軍の内部で禁断症状を起こしたり、認知能力が破壊された水兵が日本や寒国、フィリピン・タイの海軍へ攻撃を仕掛けた。

それだけでも大騒ぎだったが、当時進行していたメコン水源問題をダムの運転などに関わり、タイ・ミャンマー・ラオス・ベトナム・カンボジアで折衝していた。

国内水質を汚濁させてそれでも平気な中国が、手っ取り早く水を確保する恐れが中国以外の参加国での異口同音となっていた。そして、その会議中にダムの水門が閉じた。

参加各国は、即刻の開門を要求。中国政府は、その動きを知らず、誰かの陰謀という「児戯の如き言い逃れ」に終始した。

タイ・ミャンマー・ラオス軍が中国国境に集結。同じタイミングで、フィリピン・タイ・ベトナム海軍が南沙諸島へと集結していた。

中国は虎の子の遼寧を出撃させたが、この遼寧が座礁して、ほぼ的となる有様だった。

そこで中国は「全ては日本の陰謀である」と発表、臣下である寒国も同じ事を発表した。

その発表は、集結している軍隊を激昂させた。

「何の時間稼ぎか!ふざけた発言を今は看過できない!」

中国の航空機団は、無駄なスクランブルを乱発。整備不良で何機も落ちた、一番問題だったのは数機いっぺんに墜落した事件が発生した時に、

「攻撃の疑いがある」と勝手に勘違いしたのである。この時に中国人は一斉に北へ逃げ出した。北朝鮮・寒国・モンゴル・ロシアである。だが、ロシア軍は国境を閉じて一切上陸を拒んだ。

何よりも衝撃的だったのはインドへ逃れようとした中国人に対して、攻撃を始めたのである。そして、それはインドのチベット難民を中心とした外人部隊だった。

ハリマオは、全てのタイミングで麻薬と金を使い、これら重大な問題を戦争・あるいは中国の破滅へと導いた。

中国は何の決定も出来ないまま、時間だけが過ぎた。水門開放を言おうとすると、国内から暴動が発生した。

彼らの暴動の所以となった情報は、ハリマオが流したもので、中国の水はメコン川水源を使わないと持たないというものだった。

それはハリマオが流しただけではなく、勝手に自然に発生した噂でもあった。

水門閉鎖から5日後、タイとインドの航空機の混成部隊が、西と南から雲南へ侵攻、予てよりの雲南独立軍がダムを攻撃。中国は、深川から部隊を西へ移動。

このタイミングで国連安保理事会は会議を行っていた。中国は、一連の行動は、多数の組織による陰謀であり、中国政府は全力を持って自体の鎮圧に当たっている。

一方東南アジア諸国の意見は一つだけだった。「水門は開くのか?」

それに対しては「雲南の反乱軍を鎮圧後全件を掌握したらすぐ」

「それ自身が中国の陰謀ではないか!言う事が正しければ中国政府は当事者能力を持っていない。我々は我々の都合で動く」

それがトリガーだった。

タイ・ミャンマー・ラオス・カンボジア・ベトナム・インド政府は、同国の中国大使館へ正式な宣戦布告を3分以内に終了させた。

タイのF5部隊は、総数24機で侵攻、ラオス・ミャンマーはミグ21、合計22機が出撃、しかし、同じタイミングで、フィリピン空軍のF16、30機、日本のF15、15機、ロシアSU27、30機が哨戒に上がった。

また、同時期にアメリカ空母ロナルドレーガンがスービック湾中心に展開。しかし、その目的を達したのは、インド軍の40機のF16の攻撃部隊であった。

決壊は、その後の修理を雲南独立革命軍の横行で、再三停止され、中国の南部の支配権が希薄となった。

中国は戒厳令を敷いた遅かった。既に軍が暴走を始めていた。何より優柔不断な共産党政府の愚劣さを認めなかった。また中国軍の唯我独尊の行動は、最早二百年前の王侯貴族と同じようになっていた。

何もかもが清朝末期と酷似していた。この時を機に、中国上海政府が、中国北京政府の優柔不断を断罪し、独自の行動を決定。過激な軍事行動に走らせた。今回の行動で、被害を受けたのは南の政府だからだった。

また、公式言語を上海語として、文化的独立を宣言した。この後、雲南独立軍が徹底した陸軍の攻撃を受けたが、東南アジア連合軍により、メコン共同統治線を確保、それは国連の調停により、短期に確定することとなった。

それよりも、中国は、2つの中国を認めないではなく、既に北京・上海・ウイグル・チベット・雲南・台湾と6つの中国が立ち上がった。その時に問題となったのが、どこがかつての常任理事国としての中国の権限を得られるのか?である。だが、それは北と南が強烈に争い、結局、この二つの共同声明がかつての中国の立場となった。

また北へ逃げた中国人は、モンゴル・北朝鮮・韓国へ逃げたが、ここでの大きな軋轢が発生し、大量虐殺事件が多発し、これらとも先端を開く事となった。

中国海軍は、日本へ逃げ出そうとする中国人を押しとどめるのに極めて有効に作用した。その結果、日本には入ってこなかった。

フィリピンも同様に軍艦を出して、中国への帰還を誘導した。日本もタイもラオスもミャンマーもカンボジアも華僑の排除が進行し、その逃げ場が、インドネシア・パプアニューギニア・オーストラリア・ニュージーランドに殺到した。

だが、その動きも次の大問題で叩き出されることとなった。それは四川の軍設備の濃縮プルトニウムの管理が喪失し、核爆発を起こした。低臨界核爆発である。原発数基分の核物質が周囲にばらまかれた。

これにより、メコン川水系が放射能汚染されることとなり、これにより東南アジア連合が激怒。中国の四川問題の自律的解決は不能と判断。

かくて、中国はただでさえ汚染されているのに、放射線が入って、国内はパニック状態だった。だが、麻薬を打って強制した労働の安い兵士も殆ど無く、絶望的な様子となった。

これにより中国はほぼ壊滅することとなった。逃げ出そうとする中国人を放射線あふれる中国大陸に押し込める。それが周辺国の重要な仕事となった。

またウイグルやチベットは、インドなどの国の支持を得て、独立を宣言。何もできない中国の政府を横目に軍事拠点の構築を進めた。

中国は、東南アジア・ロシア・日本・モンゴル・インド・北朝鮮・寒国と戦うハメになった。加えてチベット・ウイグルである。

ウイグルは、ようやく中国人を排除した国家建設が出来た。


アメリカの盗聴で騒ぐ世界、それよりも次の軍事独裁政権の方が問題。

2013年07月05日 22時01分57秒 | 日記

皆さんバカですか?

盗聴、してますよ。

個人情報、取られていますよ。

例えば今から30年前のニューススクランブルで、番組冒頭、画面の中央に、今で言う「テキストボックス」だけが出ているパソコンの画面があって、次のコメント。

「皆さん、信じられますか?ここに貴方の家の電話番号を入れると、昨日までの貴方の銀行口座の出入りがすべて分かります」

コメントは久米宏だった。

今は、30分前のデータまでいけるそうだ。もっと言えば、人物を特定するとリアルタイムで情報が得られる。

これがCIAを日本国内では越えるといわれる帝国データバンクの力だ。

ちなみに、この「信用調査」が日本於ける信用経済を維持している大きな柱である。

アメリカは1945年の米ソ交渉で使われた盗聴システム「ウルトラ」に端を発する「エシュロン」が厳然と存在している。

この米ソ交渉の時のソビエト代表団は、異様な行動を取っている。それは自分たちの滞在するホテル内に「電話ボックス」を用意して通話しているのだ。

当然「ウルトラ」の盗聴を恐れての事だが、のちの報告書が語っているが、全て盗聴されていた。

このアメリカの盗聴文化はFBI長官フーバーにより洗練され徹底された。この時イギリスでもMI5(国内)とMI6(国外)の権限の差が明文化されないが、アメリカでもFBIとCIAでの権限の差が明文化されていない。

ちなみに今ではCIAの一部局としてFBIがある。軍内部の諜報をするDIAも一部局だ。CIAは元々NSA(国家安全保障局)が発展しての物で、戦前より組織化されていたFBIに対して組織的に遅れていたのである。

このフーバーの盗聴の記録の多さと、綿密さ、徹底した関係調査は、ソビエトのそれに対してより、国内のソビエト協力者を探すために行われたのだが、その結果「余録」程度の情報が正直、10年ほど前の高級コールガール組織の黒革の手帳同様に、プライバシーの脅威となって、犯罪ギリギリ、あるいは全く合法でも倫理が問われる問題の積み重ねで、その公の人間の立場を抹消することが可能だった。

同時に起こった派手なマッカーシズム(赤狩り)も脅威だったが、実は、マッカーシー失脚後も、このフーバーの死まで、アメリカの高官、議員は大統領に至るまで、フーバーの以降を無視して何もできなかった。

フーバーは、母親思いというより、立派なマザコンで独身主義だった。徹底した宗教倫理に基づく国家観に反する物に対しては徹底した冷血的な処罰をするという意味で、スターリンよりははるかにマシな存在だったが、逆鱗がどこに潜むか?は誰も分からなかった。

フーバー死後のFBI長官の一番最初の仕事は、大統領の息のかかった、実に忠実な番犬によるフーバーの知り得た情報のあぶり出しだった。それは徹頭徹尾行われた。

その時の大統領は、こんな事まで把握していたのか?と驚愕し震撼した一方で、単なる盗聴が、ここまで情報パワーとして影響を能えるものかということを実感した。そこで、アメリカは「盗聴の鬼」に変わったのである。今までフーバーの最良だけでやっていた盗聴を組織的に徹底して行うようになった。

アメリカの盗聴の歴史や動機、そして精神力の傾注は、こんなものなのである。

このアメリカの盗聴が問題となったのは1970年代から1980年代である。その当時「対共産圏輸出規制=ココム規制」では、この盗聴が主に対共産圏に行われる建前だったが、実は全通信が盗聴されていた。このココムでは、明らかにアメリカのための情報提供が行われ、その結果、秘密の筈の情報を得ていたとしか思えない契約の取り零しに気づき、ソビエト崩壊直前には、フランスを中心としたヨーロッパが公然とアメリカを非難した。

だが、アメリカは、止める事は無かった。その後ココムは実態を無くしたが、その後、さらに徹底した「エシュロン」が公然の秘密となって、アメリカのみならず日本、ヨーロッパに「盗聴のデータセンター」を公然の秘密で作っている。何しろGoogleマップで分かるぐらいである。

そして、思い出した様に「盗聴」はいけない。ですか?

このシステムは、正直世界が手をつけているでしょう。フランスやドイツが文句を言うのは、アメリカがそれをやっていることであって、フランスはフランスの情報は全て自分の物だ、つまり「盗聴のナショナリズム」を言っているだけで、本来的に、必ずやっているのです。ドイツだって、ロシアも当然、中国もです。

中国はアメリカの先端ではないですが、3つぐらい世代の前の盗聴システムを持っています。使っています。分析しています。

私は、それも嫌だが、盗聴は、情報の管理を自分が徹底すれば、被害は無い。盗聴されないと思わなければ、盗聴なんぞ屁みたいなものです。

それよりも、レベルの低い謀略が行われているのにヘドが出る。それはエジプトのモルシ政権転覆である。

例のごとく軍部の誰かが出てきて軍事クーデター、そして、政治の下手なモルシを強硬に脅し、拘束し、政権から叩き出す。

何百回見たことか?いい加減、こんなの、止めませんか?アメリカさん?ユダヤさん?アラブの春は楽しかったですか?あれは全部アメリカが作った軍事独裁政権でしょう?それが壊れて、また別の軍事独裁政権ですか?

救いが無いと思いませんか?

今後ムスリム同胞団出身のモルシが排除されると、エジプトではムスリム同胞団の行動を止めるでしょう。そうなると、後何か出来そうなのは赤新月社ぐらいでしょうが、赤新月社は、全アラブの無茶苦茶さ加減で慢性的に手不足です。

機動的に動くムスリム同胞団は、世界中で活動しており、ダメなイスラム政府の徹底的に足りない福祉を担っています。モルシさんも、この足りない援助の分配に頭を悩ませていた人で、権力の挫の腐った争いは2年前まで縁のなかった人です。そんな人を追い出し、場合によっては殺して、楽しいですか?

ムスリム同胞団を抑え込む事は同様の組織の活動を停止させます。ですが、どうせバックにアメリカがついているんでしょう?分かりますよ。馬鹿じゃないですから。

では、軍事政権が福祉に命を懸けるか?チョングソ・虫獄と同じで絶対にやりません。

チョングソや虫獄ではムスリム同胞団がありません。倫理が無い「う○こ」の塊ですから。だから倫理観や慈善活動なんか絶対にしません。やっている様に見せている場合必ず何か裏があります。

ですがムスリム同胞団は、珍しくコーランの精神が光っています。まぁそれだけでしょうが。

日本には労災などのシステムが完備しており、この手の問題は極小です。無論、慶応・竹中平蔵がふざけた諭吉外道品性を使って労災などのシステムを破壊することは慶応出身の桜井翔も誓いを立てた事ですから。日本も早晩地獄を慶応によってでっち上げられるでしょう。

しかし、確実にエジプトでは「チャリティーを抑圧するイスラム国家」の存在が発生します。

アメリカの手によって。

違いますか?

盗聴で騒いでいる場合ですか。

アメリカは、過去ひどいことをしてきたのはオリバーストーンのアメリカ現代史でも明々白々です。

ですが、もっと酷いこと。イスラムの慈善活動・バクシーシ(喜捨)の一形態としてのムスリム同胞団を「違法とする」ほぼ最初のイスラム教徒によるアメリカ傀儡政権となるのです。

それは新しい破滅的な発明の一つです。

また、人は、人の力で酷いことをするようになるのです。

オバマさん、貴方は自分の顔がまともに見られますか?