今週の酒処押上文庫は14(土) 15(日)の両日とも
通常どおり17時より24時まで営業いたします。
皆さまのお越しを
心よりお待ち申し上げております。
東京都墨田区押上3-10-9
Tel 03-3617-7471
酒処 押上文庫[土日17-24時営業]
Cafe 押上猫庫[木金土日12-19時営業]
今週の酒処押上文庫は14(土) 15(日)の両日とも
通常どおり17時より24時まで営業いたします。
皆さまのお越しを
心よりお待ち申し上げております。
東京都墨田区押上3-10-9
Tel 03-3617-7471
酒処 押上文庫[土日17-24時営業]
Cafe 押上猫庫[木金土日12-19時営業]
左より 互(福無量) 純米吟醸生 先発
美寿々 特別純米 17by
大雪渓 特別純米生原酒 初しぼり
大信州 超辛口 純米吟醸生
東京都墨田区押上3-10-9
Tel 03-3617-7471
酒処 押上文庫[土日17-24時営業]
Cafe 押上猫庫[木金土日12-19時営業]
本日はお酒の器ををどうやって選ぶかについて対照的なお酒がありましたのでご紹介いたします。
龍力 特別純米しぼりたて 金ラベル
龍力 特別本醸造しぼりたて 銀ラベル
同じ龍力の蔵のお酒ですがしぼりたてとして二種出すには意図があると思われます。
自分も使った酒器でタイプの違うものを用いました。
ぐいのみの選び方というものはまずお酒がどのような旨味、酸味の方向性を持つかで形を決めます。
金ラベルのお酒のほうは酸味が斜め上の方向へジャンプしたがっていましたので高さのある右上の写真の杯を用いました。
銀ラベルのほうはお酒がとろんとしておりまったりしていますが艶がありますので右下の写真のようなぐいのみを用いました。
酒器の形に名称をつけていかなければならないと思っております。
(碗型、筒杯等ありますがもう少し細かく繊細にやっていってもよいかと思います。)これも今年の酒処押上文庫の課題かと思います。
黄瀬戸徳利 池西剛
杯 (作家名を失念してしまいました。)
あとこの二つの酒器の取り合わせは色的によくないですね。
反省しております。
もう少し押上文庫の器、高杯も種類をそろえないとと思います。
いい悪いは別として最近は酸味に特徴のあるお酒が多くなってまいりましたので。
お正月らしくお銚子を用いてみました。
古三田青磁銚子
伊賀ぐいのみ 寺垣外窯
龍力の蔵のしぼりたてのお酒、酒器でも違いが出せて蔵元の意図をちょっとでもアシストできたらと思っております。
あとお酒の心も読まなければいけません。
東京都墨田区押上3-10-9
Tel 03-3617-7471
酒処 押上文庫[土日17-24時営業]
Cafe 押上猫庫[木金土日12-19時営業]
本日は十旭日の純米酒19byの燗です。
備前徳利 大澤恒夫
備前ぐいのみ 森風来
十旭日のお酒の味をイメージして徳利は深い焼けの色。
ぐいのみはこのお酒の質感を考えてやはり焼き締めの筒杯。
ぐいのみ選びで重要なのはまずお酒の味がどういう方向性を持っているかです。このお酒は柔らかいタイプではなく直線的なタイプの熟成酒なのでするっと入るよう直線的な筒杯です。そして口の中に入っていくと複雑な味わいが押し出されてまいります。
これは酒処押上文庫でこれから提案していかなければならないのですが燗酒用のぐいのみは冷酒用より一回り小さいものが良いようです。冷酒の時より口に含む量が少ないですからね。今年は器を作っている作家さんと相談しながら酒の器をつくっていきたいと思います。
松本出身の押上文庫店主としては何か松本のもの信州のものを店内にと常々おもっております。
先日こちらの冊子を何部か送ってくださるというありがたい話がございましたので喜んでお受けいたしました。
中身も大変充実しており文化都市松本の面目躍如かと思っております。
是非昼間のCafé押上猫庫の時間にコーヒーとともにご覧頂けたらと思います。
もちろん夜の酒処押上文庫の時間でお酒とともにも歓迎です。
本日持通常通り営業中です。
皆さまのお越しを
心よりお待ち申し上げております。
東京都墨田区押上3-10-9
Tel 03-3617-7471
酒処 押上文庫[土日17-24時営業]
Cafe 押上猫庫[木金土日12-19時営業]