今年の秋は晴天が多く、爽やかな秋空と、心地よい気温に恵まれました。しかし、なんといっても11月も下旬、いよいよ気温が下がるようです。
というその時、我が家の暖房のメインのおこたが壊れてきたようです。昨日午後、お相撲観戦をしていました。勿論おこた付きテレビ桟敷です。
「なんだかおこた温かくないんじゃあない?」
「うん、さっきからそう思ってた」
コンセントにつないだ温度強弱の付いたコードを確めました。サーモスタットの機械の近くのコードを少し曲げるようにくにゃくにゃ動かすと、時々通電するようです。
「う~ん、このあたりの線が切れかかっているなあ。昔はこうなったら適当なところでコードを切り、電線をむき出し、繋いだものなんだけれど、今はそんなことはできないようになっているなあ。これは明日早速電気屋に行かなければ。。。」。切れ切れになるコードを励ましつつ一夜はそれで暖を取り今朝一番に吉祥寺まで行ってきました。
修理コーナーに行き、訳を話し「おこた本体はしっかりしているのよ。どうにかなりませんか」と申し入れます。係りの人は製造元を調べ、「買って何年?まだ部品が残っているかな」などと言いながら調べてくれました。
結果は次の通り。メーカーに聞くと、修理となると、その部品を送ってもらい、職人が原因を調べ、悪いところを直し、直ったら再び送り返すという手間になります。そうした手間と人件費で、新しく買った方が安上がりになります。家電製品のコーナーで、わが社のものとは違っても、同じ働きで使えるものがあるのではないでしょうか。それをお求めになるほうが安いし早いと思います。とのこと。
早速家電製品階へ。おこたなどというものはほとんど置いていないとのこと。これはだめかな?と思っていたら、それなりのものはあります。一致するものがあればいいのですが。。。とのこと。若い女性店員がスマホ検索、ありました!!おまけに在庫があるので明日午前中に宅配しますとのこと。送料無料だったような。ああよかった!!
今日午後と(今夫がおすもう見物)と、夜私がヤクルト・オリックス戦を見るだけはどうにかお尻を叩いて、最後のご奉公をさせましょう。