バードカービング幼夢(おさむ)の森 

バードカービング、錦鯉飼育、魚とり(釣り、投網)、庭木で果樹収穫など趣味を紹介

木彫家 (BIRD CARVER) 幼夢のプロフィール

2010-01-31 22:11:31 | バードカービング受賞歴

工房 【幼夢の森】
(修)

木彫家 BIRD CARVER

下田 修(幼夢)/プロフィール

           略歴

1949年    東京都日野市で生まれる。
         学生の頃バードウォッチングを趣味として近くの野山を歩き回る。

1993年    あきる野市在住のバードカービング講師水上清一氏の作品展を
         見てバードカービングをはじめる。

1997年~   鷹、梟等 猛禽類の大物作品の製作に打ち込む。

1998年~   全日本バーとカービングコンクール(千葉県我孫子市で開催)に
         毎年出展し入賞多数。
         来場者が気に入った作品を選び投票して決定される
         ギャラリー大賞を11度受賞

2007年4月  日本バードカービング協会10周年記念展で日本の
         トップカーバー24名に選ばれ上野東京都美術館に出展

2009年10月 日本バードカービング協会   マスタークラス資格取得

2014年10月 全日本バードカービングコンクール

           マスタークラス リアルサイズ の部

         タイトル:next hunting area (ノスリ メス)

           山階鳥類研究所 所長賞  受賞

           東京都都知事賞  受賞



          受賞歴

2014年  全日本バードカービングコンクール
         マスタークラス リアルサイズ グリーンリボン佳作 (ノスリ メス)

         山階鳥類研究所 所長賞    東京都都知事賞

2013年  全日本バードカービングコンクール
         マスタークラス リアルサイズ イエローリボン3位 (アメリカワシミミズク)

         マスタークラス ミニサイズ グリーンリボン佳作   (ハヤブサとヒヨドリ)

2012年  全日本バードカービングコンクール
         マスタークラス リアルサイズ レッドリボン2位 ギャラリー賞  (Peregrin Falcon )

         マスタークラス ミニサイズ レッドリボン2位   (オオワシ)

2011年  全日本バードカービングコンクール
         マスタークラス リアルサイズ レッドリボン2位 ギャラリー賞  (アメリカワシミミズク)

2010年  全日本バードカービングコンクール
         マスタークラスリアルサイズ 企業賞  (イヌワシ)

2009年  全日本バードカービングコンクール
         マスタークラスリアルサイズ 佳作  ギャラリー大賞  (イヌワシ)

2008年  全日本バードカービングコンクール
        猛禽部門 上級1位、上級総合1位 ギャラリー大賞  (イヌワシ)

2007年  全日本バードカービングコンクール
         猛禽部門 上級1位  ギャラリー大賞  (トラフズク)

2006年  全日本バードカービングコンクール
       猛禽部門 上級1位  ギャラリー大賞  (オジロワシ)

2005年  全日本バードカービングコンクール
       猛禽部門 上級佳作 ギャラリー大賞  (オジロワシ)

2003年  全日本バードカービングコンクール
       猛禽部門        ギャラリー大賞  (ハクトウワシ)

2002年  全日本バードカービングコンクール
       猛禽部門 上級3位 ギャラリー大賞  (イヌワシ)

2001年  全日本バードカービングコンクール
       猛禽部門 上級3位 ギャラリー大賞  (シマフクロウ)

2000年  全日本バードカービングコンクール
       猛禽部門 上級3位 ギャラリー大賞  (シマフクロウ)

1999年  全日本バードカービングコンクール
       猛禽部門 上級3位            (アカオノスリ)

1998年  全日本バードカービングコンクール
      猛禽部門 参考出品            (ミサゴ)


若かりし頃の思い出

2010-01-21 15:35:17 | 若かりし頃の思いで

昨年の暮れの大掃除で懐かしい若かりし頃(40年ほど前)の写真が出てきました。
独身の頃でしたので貯金もせず、車にお金をつぎ込んでいましたねー。
目立つ車、希少価値の高い車を追い続けていました。
定年後そんな心の中の虫がまた目覚めてしまい、今はロータスヨーロッパに乗って
エンジョイすることになりました。
過去に所有していた車を紹介します。

市販レーシングマシーン ホンダベンリレーシング CR93

エンジン種類 空冷4サイクル並列2気筒DOHCギヤ駆動
排気量 124.8cm3
最高出力 21.5PS / 13,500rpm
最大トルク 1.05kgm / 10,700rpm
最高速度 135km/h
変速機 5段変速
サスペンション(前) テレスコピック
サスペンション(後) スイングアーム

市販レーシングマシーン誕生の経緯

1961年、マン島TTレースの125ccクラスで1位から5位までをホンダワークスレーサーRC143が独占しました。1位にはマイク・ヘイルウッド、2位ルイジ・タベリ、3位トム・フィリス、4位ジム・レッドマン、5位島崎貞夫。当時の一流トップレーサーが上位に入り、
そして同じ時、250ccクラスではRC162によって、1位マイク・ヘイルウッド、2位トム・フィリス、3位ジム・レッドマン、4位高橋国光、5位谷口尚己が名を連ねました。そしてホンダが世界選手権を手中にし、その名を世界にとどろかせたました。
1962年、そのRCの技術を導入した市販レーシングマシンが誕生します。それがCR110(50cc)、CR93(125cc)、CR72(250cc)です。
CR93は、125ccワークスマシンのRC145同様に4バルブDOHC並列2気筒カムギヤトレーン駆動エンジンを搭載、最大出力は21.5ps/13,500rpmを誇る。タンクから続くシングルシート、足元を引き締めるマグネシウム製ドラムブレーキ、'60年代のホンダワークスマシンそのままのツインカムエンジン。すべてにおいて極限まで性能と軽量化を追求し、形作られた機能美あふれる造形です。
世界グランプリ125ccクラスで活躍するHonda 市販レーサーのルーツともいえるこのマシンは、当時の価格が30万円(大卒初任給:約15,000円)と破格だったのにもかかわらず、購入を希望する人が後を絶たなかったといいます。
'62年度マン島TTレースではワークスマシンに互して3位への入賞を果たしています。
私が所有こしていた写真のマシーンは当時19才の頃千葉県幕張の方から15万円で購入し、タンクとシートをワークスマシーンと同じ赤に塗り替えるなどしました。
仲間と富士スピードウエイに持ち込んで数回走ったりもし、その時パドックで撮ったのがこの写真です。
当時の富士スピードウエイは30度バンクが使われてた頃で排気量250cc以上クラスのレーサーならパワーがあるのでバンクの上から二番目の帯のラインを走行出来るのですが、125ccではスピードが出ないため転げおちるのが怖くバンクの一番下の帯の所を走ったのを思い出します。
ラップタイムは一周6㌔を3分チョゥトで回っていました。



上のバイクを購入する前に、保安部品を装備した公道仕様のCR93も所有していました。
現在ではマニアの間で垂涎の的となっている極めて稀少なモデルで、保安部品が装備されている状態での出力は16.5PS / 13,500rpmです。
この車は購入して間もなくクランクのベアリングのガタが発生しピストンがバルブに当たってしまいクランクを交換しました。
当時クランクアッセンブリーが36000円でした。
最近この手のバイクがどの程度で売買されているのかインターネットで調べるとレストア前の何とかエンジンがかかる物でも数百万で取引されている事にびっくりです。所有している方もいくらお金を積んでも手放さないようです。
現在までこの2台を持ち続けていたら・・・と思うと残念です。まあ当時はピーピーの状態でしたから仕方ないですね。




上のバイクと一緒に所有していた ホンダS800 (リジットタイプ)もついでに紹介します。
購入時の色は黄色でしたが、ホンダの社長(本田宗一郎)が白のS800を乗りまわしているということを聞き、
即、純白に塗り替えました。ついでにハードトップはレーシング用に変更、バックミラーはセブリングの赤、
前後のバンパーを外して走っていましたので当時はかなり目立ちました。
写真はラジアルタイヤに履きかえる前に撮ったものです。
40年ほど前の私・・・若かったです。




My  ヨーロッパ里帰り?

2010-01-19 19:11:50 | ロータスヨーロッパチョイ乗り日記
昨日myロータスヨーロッパを紹介していただいたCGクラフト(クラッシックガレージ)さんに
愛車のパワーウインドが動かなくなってしまった為、修理してもらうべく久しぶりに行ってきました。
修理は配線の接触不良が原因という事で30分位で直りました。
今回のようなチョットした不具合でも前日不具合状況を電話しただけで即対応してくれました。本当に助かります。
修理していただいている間、社長さんと久しぶりにお会いしたことでmyヨーロッパが調子良い事の話や、世間話をした後、
面白い車がないか工場を探索。
ショーウインドにはピッカピカのコーベットスティングレイ、ポルシェ356スピードスター が…

        

事務所隣りの車庫には喉から手の出そうな、これも同じくピッカピカのディーノ246GT 、ロータスエラン1600が…  欲しいー(体に悪いですね)宝くじでも買おうかなー。

    

        

一つため息をついて帰宅。

消火器装備

2010-01-15 14:10:25 | ロータスヨーロッパチョイ乗り日記
ロータスヨーロッパに乗っている方のブログを読むと車両の燃える話が時々出ています。
そんな事で皆さん消火器を装備しているのだと思いますが、出火を心配する事の原因は、
デスビやセルのマグネットスイッチのところにオーバーフローしたガソリンが垂れ出火するのでは・・・
ということのようで私も心配性なもので、本日消火器を入手し愛車に装着しました。
設置場所は助手席シートのスライド調整レバーのツマミにバインダーで横置き固定しました。
固定後近所を一走りして、ずれないか確認しましたが問題ありませんでした。
愛車のための火の用心ですね。

消火器は  ヤマトABC粉末消火器 YP-3ET です。







2010年正月一走り

2010-01-02 16:34:23 | ロータスヨーロッパチョイ乗り日記
2010年正月食べ過ぎで体も鈍り、今日はロータスヨーロッパで近所を一回りしてきました。
何処へ行くあてもなくとりあえず出発。



そういえば、昨年の秋閉園となった多摩テックは現在どうなっているのか気になったのでドライブがてら行ってみました。
多摩テックのメインゲート隣りの駐車場前にヨーロッパを停めての光景です。



メインゲートも柵で囲まれ立ち入り禁止となっています。



シンボルの観覧車も分解され支柱だけになっていて、アトラクションのレールの上にもなにも乗ってなく寂しいですね。



自動車やオートバイの普及やその走行の楽しさを伝える目的で1961年に開園され、
48年間、のりもの遊園地として親しまれてきた『多摩テック』(東京都日野市)が、
昨年の秋9月30日に閉園となってしまいました。
自動車、バイク系の乗り物を自分で操縦できることで人気があり、自分も中学生のころ近所の仲間と遊びに行って
一人でエンジン付きの自動車を運転出来た事の感動、胸の鼓動は今でも忘れられません。
しかし世界的な景気後退により自動車業界の業績悪化から閉園になるのもしかたがないのかな~。
ほんとうに寂しいです。