バードカービング幼夢(おさむ)の森 

バードカービング、錦鯉飼育、魚とり(釣り、投網)、庭木で果樹収穫など趣味を紹介

カービング作品販売

2020-01-15 07:06:18 | バードカービング

バードカービング制作を始めて25年。過去に制作した大きな猛禽類の

自信作品を譲ります。興味のある方は連絡下さい。

今後、保管中の作品も順次公開販売して行きます。

タイトル   The U.S.A (ハクトウワシ) 
   全日本バードカービングコンクール
   猛禽部門        ギャラリー大賞

体長 (実物大)  90㎝


 

タイトル  頂点  (イヌワシ)
   全日本バードカービングコンクール
   猛禽部門 上級3位 ギャラリー大賞

体長 (実物大) 90㎝  SOLD




  (シマフクロウ) 
   全日本バードカービングコンクール
   猛禽部門 上級3位 ギャラリー大賞

体長 (実物大) 50㎝ 翼長 180㎝  SOLD

   

 (シマフクロウ)
   全日本バードカービングコンクール
   猛禽部門 上級3位 ギャラリー大賞 

体長 (実物大)  50㎝    SOLD 



 (アカオノスリ)
   全日本バードカービングコンクール
   猛禽部門 上級3位 

体長 (実物大) 45㎝      SOLD    



 (ミサゴ)
   全日本バードカービングコンクール
   猛禽部門  参考出品  

体長 (1/3サイズ)  40㎝         




2019日本バードカービングコンテスト

2019-10-31 13:41:27 | バードカービング

今年も上野東京都美術館で日本バードカービングコンテストが開催されました。

開催期間は10/24~30の一週間で、最近の台風の影響から出品数が心配でしたが、

例年レベルの出品数でホッとしました。

今年の自分の作品は猛禽類のミサゴで河口で主食のボラを捕まえて水面から飛び立つ

力強い作品として参加し、マスタークラス(リアルサイズ)で2位のレッドリボンと

東京都都知事賞を受賞しました。

近年出展作品全体を見て感じているのは、メインの鳥よりも飾りつけの方に力が入っている作品が

多く見られ、先々の鳥の完成度低下を心配しています。

会場風景

作品 ミサゴ ♂

  協会賞 ライフサイズの部 レッドリボン 2位      

  東京都都知事賞

   タイトル:朝食ゲット 

   捕らえたボラをガッチリ掴み、空気を巻き込んで海面から飛び立つミサゴの

   力強さを表現した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


木の鳥グランプリ

2018-12-24 18:50:16 | バードカービング

毎年秋に行われている日本バードカービング協会主催のコンテスト(JBCA)とは別のコンテストが

開催されるという事を聞き参加しました。

それは、ジャパン・ワイルドファイル・カービング・コンペティション(JWCC)という組織で

今回第一回の木の鳥グランプリコンテストになります。

場所は北千住西口前の丸井百貨店11階のギャラリーで12/22・23日に開催され、

クラス分けはステップアップ部門、コンペティション部門、ウッドスカルプチュア部門で

自分はコンペティション部のライフサイズに出品しました。

またこのコンテストの最大の魅力は一位十万円、二位三万円、三位一万円の賞金が付きます。

情報不足もあってか出品数は90点程でしたが、審査の結果自分は二位をいただくことが出来ました。

三万円ゲット \(^o^)/

次回は2020年3月に行う予定だそうです。

ギャラリー会場入り口

コンペティション部門 二位(レッドリボン)

 

 

 

 

 


第21回全日本バードカービングコンテスト

2018-10-31 19:15:35 | バードカービング

毎年秋恒例の全日本バードカービングコンテストが10/24~28日の間上野の東京都美術館で開催されました。

毎年コンテストには出品していますが、今年はライフサイズとミニの部にそれぞれ出品。

結果は最上級クラスのマスタークラスでそれぞれ1位のブルーリボンを取得できました。

全体総合の大賞には選出されず残念な結果で、審査で3位の作品が大賞に?どの様に選ばれたのか

分かりませんが、次回また頑張るしかないですね。

会場風景

マスタークラスライフサイズの部 

 タイトル 【ミッスドゥ 逃した~】

 老枯松の上空で獲物(キジバト)に襲いかかるハヤブサを表現した。

 ブルーリボン 1位 東京都都知事賞  山階鳥類研究所所長賞

 マスタークラス ミニサイズの部 

 タイトル  【ムーンライト】

 満月の夜川辺でたたずむシマフクロウ。作品に光と影を表現した。

  ブルーリボン1位  環境大臣賞

 


麻布十番で個展

2018-02-20 21:36:41 | バードカービング

木彫家として、二回目の個展を場所麻布十番にあるパレットギャラリーで一週間行いました。

期間は2/14~2/19日。期間中は天気良く、搬入、搬出もスムーズに行う事が出来ました。

販売実績は・・・

作品の事故(破損)はなく無事個展終了。自分は個展というこんな機会がなければ麻布行くような事は

無いと思いますが、地元の方々との出会い、カービングの説明などして驚く姿を見れて

楽しかったです。

毎日顔を出してくれた地元小学校3年生みどりちゃんと友達になった事も収穫でした。(*^_^*)

近所にある ♪ 赤い靴はーいてた女の子~ ♪のみきちゃん像。

 

 

 

 


第20回記念バードカービングコンテスト

2017-10-29 18:47:19 | バードカービング

2017年度第20回目の全国バードカービングコンテストに今年も出品、参加しました。

昨年バードカービング大賞を頂き、プレッシャー感じながら1年かけて制作した

作品を出品。

自分としては、納得出来る物に仕上がったと思っていましたが、相手のある審査なので

不安もあったのですが、2年続けてバードカービング大賞を取ることが出来ました。

また大賞の他に、文部科学大臣賞と山階鳥類研究所所長賞も受賞する事が出来、大変うれしく思っています。

でも喜んでもいられません。来年はさらにプレッシャーが… でも乗り切るしかありませんね\(◎o◎)/!

作品タイトル: ムービング トゥ ザ ネクスト

鳥: オオタカ(幼鳥)

解説: 枝先で一時休んでいたオオタカが、その時の気まぐれで予想もしない方向に

    飛び出して行く。そんな飛翔を表現。

    小枝の先に翼の部分と固定したので、オオタカが浮いて見え風を感じて

    もらえる作品にしました。

会場風景

受賞作品

 

 

 

 

 

  


銀座で個展開催

2017-05-23 19:41:15 | バードカービング

22年前、新聞に掲載されていた記事がきっかけで始めたバードカービング。

徐々に上達(^v^)してゆく中で何時か個展を開きたい、それも東京の中心銀座でと

大きな目標、夢を持って制作に打ち込んできました。

22年続けて来た事で、作品数も徐々に増えてきたのですが、自分の作品がどのように評価してくれるか興味も出て、

この度、友人の野生生物画家と一緒に銀座にある銀座清月堂画廊で個展開催と至りました。

友人と私が同じ名前(字も同じ)という事から、タイトル 【修・二人展(描く、彫る)】で

5/16~5/21の一週間、多くの方々に作品を見てもらい、評価して頂きました。

バードカービングというと小さな小鳥のイメージですが、自分が制作するものは猛禽が対象なので、

皆さん大きさ、迫力に驚く人が多かったです。販売価格を表示して展示しましたが、

5つ程販売出来ました。

画廊の使用料等の諸経費をカバー出来る販売結果となってホットしました。

今回の個展開催で多くの人にバードカービングを知ってもらえた事は、業界にとって良かったと思っています。

終わった翌日は一週間の疲れがドット出て一日寝ていましたが、2日経ったらもうまたやりたいなという気持が出てきました。(^_-)-☆

GINZA SIXから30mの所にある清月堂画廊

猛禽のカービング大作をズラッと展示

写真と見間違えるほどの描写の野生生物画

 

 

 

 

 

 


目標が達成出来ました。(バードカービングコンテスト)

2016-10-28 17:03:50 | バードカービング

今年も東京上野の東京都美術館で行われた(10/21~28)、第19回日本バードカービングコンテストに出品しました。

カービングを始めて25年。19年前から欠かさずコンテストに挑戦してきましたが、今年念願だった

日本バードカービング大賞(全体優勝)と東京都知事賞をとることが出来ました。

目標が達成出来ホント嬉しいです。

今年の作品タイトル  クイック ターン  オオタカ 雄

作品としてはシンプルですが雑木林の中を小鳥を追って俊敏にすり抜けてゆく動きのある作品に

まとめました。

オオタカの生態をご存知の方は、興味を持って見ていただける作品と思っています。

大賞の賞状は額に入れて作品と共に大事に飾ります。(*^_^*)

 

 


2015全国バードカービングコンテスト

2015-10-28 21:01:06 | バードカービング

毎年10月に行われる全国バードカービングコンテストに、一年をかけて製作した作品を出品しました。

今年の作品は久しぶりの大作で、完成までにかなりの時間と労力(@_@)、集中力が必要で

コンテストに間に合せるのが大変でした。

作品のタイトルは 【テイク オフ】

鳥名  ノスリ (メス)

 解説  地上の獲物を狙って枝から飛び立つ猛禽の動の美、力強さ、迫力を表現しました。

コンテスト結果  最上級マスタークラス(リアルサイズ)の部でレッドリボン(2位)

                         環境大臣賞 (丸川珠代)

                     を頂くことが出来ました。

 搬出の今日、見知らぬ年配の女性二人が話かけて来て、200点あまりある作品で羽根の質感

 (フワフワ感)は一番だと言ってくれました。大きな作品は粗さが目立ってしまうのですが、

 この様なコメントは最高の喜びです。(*^_^*)

コンテスト会場風景

 

 


2014日本バードカービングコンテスト

2014-10-23 06:31:21 | バードカービング

今年も10/22から上野東京美術館で開催された日本バードカービングコンテストに参加しました。

今年は制作を頑張って3点出品。

協会賞はイマイチの結果でしたが、マスタークラス リアルサイズの部に出品したノスリで価値ある

山階鳥類研究所 所長賞 と東京都都知事賞 を頂く事が出来ました。審査員の評価は好みもありますので・・・

今年の結果としては満足しています。

以下にその作品を紹介します。

作品1 ノスリ (メス)

  協会賞  グリーンリボン 

  山階鳥類研究所 所長賞       (研究所の特徴は、鳥類研究の基礎となる各種の形態学的標本の収集保存、

                        鳥類学と周辺諸分野の図書資料の収集保存、鳥類の渡たりや寿命の調査、生息数、

                        のモニタリングを行う鳥類標識調査による絶滅危惧種の保全研究等)

  東京都都知事賞

 タイトル: ネクスト ハンティング エリア

稲のはさ掛け(ぶら下げて乾燥させる)に使われた竹の先に止まったノスリ。
次の猟場へ獲物を求め飛び立つ動の美を表現。

 

 

作品2  エナガ

タイトル: 晩秋

  昨年、秋も深まった頃近所のお寺の境内にある桜の枝先にエナガが群れているのを見て、

  その忙しなく動くエナガを表現。

 

作品3 オジロワシ

タイトル: キャッチ&ゴー

  河口で捉えた鮭を落としてなるものかと空気を巻き込み離水するオジロワシ。その力強さを表現した。