いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

9月10日:銭洲で自分を釣る!!!

2003-09-10 19:04:00 | カンパチ
波:0.5m、天候:晴天(天日干し状態)、船:寿美礼丸、乗船8名、釣座:左舷ドウ、釣果:カンパチ1(5.8kg)、カツオ1(6kg)、ツムブリ、ウメイロ少々、船釣果:カンパチ1、ヒラマサ4(3~6キロ)、カツオ(1人0~4本)、シマアジ数尾(1~2.5キロ)

朝一番ネープルスまわりでシマアジとカンパチ狙い。シマアジ狙いで1時間ほどやったが釣れるのは大型ムロばかりで断念。隣はシマアジ2枚とっていたのに何がわるかったんでしょうか。カンパチ狙いでちびムロを泳がせ、30分ほどで1本ゲット。その後、カツオ・ウメイロ狙いに。カツオは水深20mあたりで一時入れ食い。その後、センバに移動して泳がせ勝負。カンパチの7~8キロかけたが、水面近くでお祭りでバレ!最後の1時間はヒラマサの喰いがたち、5~6キロサイズがよく釣れてました。釣果はたいしたことないが、釣りものが次々と変わり、それなりに釣れたので満足感ある釣行でした。

今日9時頃セッセとサビキでムロを釣っていました。大ムロを2匹取り込んだ際指に空バリが引っ掛りました。ムロを外してから針を取ろうと思い気にしないで暴れるムロの針を外そうとしました。このとき、そのムロが手から飛び跳ねて勢いよく落下し、その弾みで空バリが指を貫通!みごとに人さし指にフックアップしました。その時まず思ったのは、「後4時間もあるのにリタイアすのは惜しい。何とか外さねば!」でした。よく見ると、ハリス6号用のムロサビキだったので針もそれなりに大きく、スキンが巻いてあるのでそこで止まっています。返しはもう少しで反対側に抜けそうです。そこで、まずペンチでチモトを切り、巻いてあるスキンを取り外しに掛かりました。しかし、このスキンがなかなか外れません。それにいちいちハサミで針を撫でるので結構痛みを伴います。この間すでに10分あまり。やっとチモト側が終わり、いよいよ針先側です。チモト側から一気に押し込みカエシを出します。これは2,3回失敗したのでかなり痛かったですがこれしか方法がありません。なんとかカエシが出たところで一気に引き抜きました。この間20分あまり、針の両側が指から出ているのをじっと見ていたら少し気分が悪くなりました。これって船酔いと同じ感じでしょうか。お隣さんは新しいペンチ(私の錆びたペンチは不衛生だった)を貸してもらい、バンドエイドもいただきました。この辺のさりげないサポートが非常に有り難かったです。

カツオ:ハリス20号、2ヒロ、ヒラマサ針15号(ハリスは30号でガンガン行った方が確率高そうです)
カンパチ:ハリス26号、2ヒロ、ヒラマサ針17号


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