私の人生いろいろ

ある日の出来事

今日の私の物語

2018-01-16 18:57:47 | 日記

今日の大阪は、14度と暖かい日です。

 

天王寺美術館の展覧会時に、親切に何時も私の作品を撮影して

写真を送ってくれる方があります。

その方は、日本写真作家協会会員の方です。

JAPAN PHOTOGAPHERS ASSOCOCIATION 略して「JPA展」

その方の作品を鑑賞に、行ってきました。

 

南海電車の

行きの電車内に、こんな文面のポスターを見つけました。

 

ここからはじまる物語

何気ない日常の一瞬

その向こうに、今日もあなただけの物語がある。

 

そんな時に、私の前に座っている中年の女性が後ろの方を

やたらと見ている。

友人でも、探しているのかな?と気にもかけないでいたら

手招きして、高齢の女性を自分の席に、座らせてあげました。

「次の駅で降りるけれど、有難う~」と・・・

次の駅で降りた後の席に、替わってあげた女性がまた座りました。

そして、私に「あなたは若いから」と言葉が不自由のようで

身振り手振りをしながら片言で言いました。

「ふらふらして、危なさそうだったから」とも・・・

私は、ベレー帽子にマスクをしているので、若く見えたようです。

内心、あまり変わらないのでは?と思いながら

を当てながら、「親切ですね!」と言うと、ニッコリされました。

気になって親切に席を譲られたようです。

 

美術館で、友人を待つもなかなか来ない?

スマホで電話すると友人は

「アッ!」「すっかり、頭から約束が抜けていた!」

「いいよ~」と私。

お互いに物忘れする、お年頃。

 

今日は、地下展覧会室は4室とも4つの団体の展覧会が、開催されていました。

 

 

せっかくなので、全部ゆっくりと鑑賞しょう~

知り合いの方の「JPA展」で作品を見たり

全国の会員さんの作品を見て回る。

 

「府美術展」では、知っている方々の作品が沢山あり

今度会ったらいわなくちゃ~

 

4つの展覧会場を見て、駅の方に向かっていたら

マナーモードにしていて気が付かなかったスマホに

友人からの留守電が沢山並んでいる。

「もしもし・・・」かけなおすと「今、駐車場に着いたんだけれど?」

「えっ!」遠くなのに急いで車で駆けつけた様です。

 

結局、また会場に戻り友人と

もう一度、作品の鑑賞。

会場で、知り合いの方の話しをしていて、偶然ある女性の方と知り合う。

お名前を聞いたら、出村幸代さんとの事。

ベテランの画家のようです。

“一期一会”ですね~

                 ( 出村 幸代さんの自己紹介)   ←クリックしてね!

 

   奈良県在住。
   尼谷良、田川寛一に師事。東大阪市美術協会会員(1975)、太平洋美術会会員(1987)。

   “グループ空”の絵画活動を30年余り続ける。
   1994年東大阪市より文化功労賞受賞。“色でリズムを奏でたい”をテーマに花を得意とする。

   近年は子供、飛騨市神岡町の祭の主役“金蔵獅子”を通して

       老人と若者との絆に感銘しながら、祭りの日に奮闘する子供の姿を描写。

       論理ではなく心が弾むタッチや色彩を描写の基準とするため、

   色彩や描写に一定の法則を見い出せない。

       絵画は作家自身の人生の記録であるととらえる事で、

   不安定な色彩の作品も大事にしたいと考えている。

 

かなり、ランチの時間を過ぎている。

どこにしょうか?

たまにはトマトのサラダやハンバーグを食べようかと意見が合い

アベノハルカスの「東洋亭」へ向かう。

                   ↑  クリックしてください。

久し振りの、ハンバーグの洋食。

ジャガバタもホコホコ。。。

コーヒーと百年プリンも食べました。

 

お腹一杯です!

 

「お勘定は、私に支払わせて~」と友人がガンと言い張ります。

「忘れていたので、今日は私に払わせて!」

 「え~え~・・・あかんあかん!」

それ以上は恥ずかしいので、今回はおごってもらいました。

次回は、私がおごる事にします。

 

あの文面のように、今日の私にいろいろ物語がありました。

お出かけすると、改札口のむこうにどんな物語があるのかな・・・

これからも、楽しみに思えます~