タマアジサイとヒマワリ

まだまだ猛暑の中、久しぶりに花の文化園へ行きました。

 

フルル会員の人と、外部からでも参加できる『ハーブ倶楽部』

月1回の行事に参加。

『ハーブ倶楽部』の活動は午後からですが、午前もフルルの作業に参加する。

土曜日は、参加者が少ないので全体作業。

こんな暑い日は、なるべく木陰での除草。

実際のところ、いつも広報の仕事であまり除草等の作業はしていないので

たまには、汗をかかないと…ね　

 

終わった後みんなと食べる食事は、やっぱり美味しい～

 

午後からの『ハーブ倶楽部』の作業は、種まき。

猛暑の中、さすがに今日の参加者はいつもより少ない…

バックヤードで、ビオラやパンジーやアリッサム等‥種まきです。

 

①種まき用容器に土を入れる。

②水を掛けて湿らす。

③小さな種を、棒で一個づつ入れていく。

④上に土を軽くまき、25度の温度に設定された部屋に置く。

 

ここで質問？どうして指でつまんで種を蒔いてはいけないのか？

先生の答えは、人間の体温で芽が出ないこともあるから…だそうです。

 

 

猛暑日、水をかける途中に虹が～

なんか、虹って幸せな気持ちにさせてくれる。

 

 

種があまりに小さいので、「見にくいわ～」「あっ、沢山入った」等と

賑やかに話しながらの作業でしたが

今日の作業は、これでおしまい。

後は、差し入れの紫蘇ジュースやハーブティーを何回も頂き

そしてお菓子を食べて雑談。

 

バックヤードからの帰り道、タマアジサイを教えてくれました。

 

 

 長く花の文化園に来ているのに、知らなんだ～

 

タマアジサイは、玉のような蕾をあげ、それが開くと両性花や装飾花が咲くため、

 タマ アジサイと呼ばれるようになりました。

 他のアジサイとは雰囲気の異なる、なんとも不思議なタマアジサイです。

アジサイの種類の多いのには驚きます。

 

花の文化園の入場口に、しおれかかったヒマワリがバケツに入れてありました。

自由にお持ち帰りくださいとの張り紙が…

さすがに、伸び切った状態のヒマワリなんで、だれも見向きもしない。

私が少し頂くことにしました。

 

 車の置いてある”くろまろ”で、ほてっている身体を冷やすため

おいものソフトクリームを食べることに…

ヒマワリは、ティシュと保冷剤の袋の中に入れていたのですが

持ち出すのを忘れていました。

おいものソフトクリームは栗のようにまったりとして美味しかった

 

 

さてさて、車に戻りヒマワリを見て後悔。

なんと、罪深い。

元々、しおれていたヒマワリがなお哀れにドライフラワーに？

 

帰宅するなり、真っ先にヒマワリの茎を水切りし暫く水の中に入れておきました。

「元気になって！」と心で願いました。

そしたら、なんとなんと甦ってくれたのです。

 

 

「あなたは強い、さすが夏の花。」

太陽に向かって、元気に育つ姿に元気をもらいます。

「甦ってくれてありがとう~」

 

いつも、他の用事で忙しく出歩いている私なんですが

今日は、気分爽快に元気な英気を頂いた気がします。