ばね指の抜糸も、お陰様で済みました。
抜糸したとはいえ、傷口はまだパックリ・・・
浸みる物が入ると痛むので、注意しています。
ご心配して頂いたみなさま、ありがとうございました。
ぼちぼちと、完治していくと思います。
夏休みに入っている孫と娘と
約束していた国立国際美術館へ9時の電車で出かけました。
すでに、暑~い。
中之島の美術館の前には、10時開館にもう行列が出来ていました。
ピーテル・ブリューゲルの傑作「バベルの塔」は、オランダから24年ぶりの来日。
一生に一度は見たい名画です。
3人とも、音声ガイドを借りての鑑賞。
これがないと何も見ていても、もう一つ内容が分かりずらい。
中一の孫も、理解出来ているかな?
目的は、「バベルの塔」を見たいから・・・
他に、奇想天外な怪物たちがはびこる世界を描いた奇才、ヒエロニムス・ボスの
世界に25点しか現存しないと言われる中、貴重な傑作油彩画2点も初来日。
独創的なボス画風に大きな影響を受けたブリューゲルの版画や
同時代の画家たちの油彩画・版画も多数展示されていた。
500年前の巨匠たちの驚異の想像力は、今のモンスターの発祥作?
私には想像もしないような、そんな作品が唯ありました。
旧約聖書に登場する「バベルの塔」の物語を
ピーテル・ブリューゲル1世は壮大なスケールの構図と細部のち密な描写を
見事に融合して描いています。
地平線まで見渡す風景にそびえ立つ巨塔。
そこに描きこまれた建設現場と米粒より小さな1400人もの人々。
今でも、通ずる工事現場にもおどろかされますが、今にも動きそうな人々に驚嘆。
まさに最高傑作と呼ぶにふさわしいすばらしい作品です。
館内が若干暗すぎて、版画が見にくい。
望遠鏡で見る手もあるのか、エチケットなのか・・・?
2人程、望遠鏡で見ている姿をみかけた。
作品の近くまで目を寄せないと見にくい!
館内は、寒いぐらいに冷房が効いていました。
外から入った時の汗で、今度は風邪引きそう~
「寒~む~」と思いながら外へ
温もりが欲しいと感じでいたのに、すぐに照りつける太陽に
今度は「暑っつ~」わがままみたいだが、この温度差には参ります。
孫の注文で、ウナギのランチ。
主人にも、お土産に買う。
ショッピングでもとウロウロしていたが疲れました。
甘~いデザートを食べて、孫と娘との絵画鑑賞の約束は終わりました。
帰宅したら、ソファーにバタン。
暑さと、一週間の疲れでしばらくウトウト・・・
明日は、自宅でのんびりとしょう~っと!
来週に備えて・・・ね!