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ある日の出来事

旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)①

2014-11-28 22:03:26 | 

友人に誘われ、お知り合いの”旧中西家住宅”を訪れる事になりました。

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江戸時代の学者で漢詩人でもあった広瀬旭荘が「其宅華麗 殆類候居

(華麗で、諸侯が住まう家のようだ)」と讃えました。

文化財を吹田市のために役立てたいという中西家の御厚志により、

平成19年(2007年)1月に家具や調度品、絵画や古文書などの文化財とともに、

吹田市に寄贈されたものです。

 

中西家は、江戸時代には大庄屋を勤めていました。

約千坪の屋敷内に、江戸後期の大庄屋の屋敷構えを、

ほぼ当時のまま伝えているそうです。

興味深い…

 

 

場所は、吹田市岸部。JR岸辺駅徒歩10分。

 観覧は12月29日~1月3日を除く水曜日・土曜日・日曜日

それぞれ午前10時・午後1時・午後3時、核時間帯定員30人。

(4月及び11月は特別公開。)

~問い合わせ先~

電話06-6386-1182

 

すでに、沢山の観覧客が集まっています。

ボランティアの方達が、屋敷内や庭を案内してくれるのです。

 

 

私たちの班は、庭から回ります。 

今年は、気候の関係でどこも紅葉が綺麗と言われるが

この旧中西家の庭も、素晴らしい紅葉を見る事が出来ました。

 

手入れの行き届いた東庭・西庭の紅葉を堪能しました。

 

庭を回ってからは、屋敷内に入りますが

屋敷内は、撮影禁止。

ご紹介できないのが残念です。

今回感じたことは、どこも手入れが行き届いて

古い屋敷とは思えないようでした。

そして、調度品も最高の物ばかりです。

ボランティアの方達も、心温まるおもてないしのガイドでした。

 

我々は、持ち主であった素敵な美人の中西さん御出迎えのもと、

旧中西家を後にして、現在横に建てられている

新中西家へと向かいました。

 

続きは次回に…