友人に誘われ、お知り合いの”旧中西家住宅”を訪れる事になりました。
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江戸時代の学者で漢詩人でもあった広瀬旭荘が「其宅華麗 殆類候居
(華麗で、諸侯が住まう家のようだ)」と讃えました。
文化財を吹田市のために役立てたいという中西家の御厚志により、
平成19年(2007年)1月に家具や調度品、絵画や古文書などの文化財とともに、
吹田市に寄贈されたものです。
中西家は、江戸時代には大庄屋を勤めていました。
約千坪の屋敷内に、江戸後期の大庄屋の屋敷構えを、
ほぼ当時のまま伝えているそうです。
興味深い…
場所は、吹田市岸部。JR岸辺駅徒歩10分。
観覧は12月29日~1月3日を除く水曜日・土曜日・日曜日
それぞれ午前10時・午後1時・午後3時、核時間帯定員30人。
(4月及び11月は特別公開。)
~問い合わせ先~
電話06-6386-1182
すでに、沢山の観覧客が集まっています。
ボランティアの方達が、屋敷内や庭を案内してくれるのです。
私たちの班は、庭から回ります。
今年は、気候の関係でどこも紅葉が綺麗と言われるが
この旧中西家の庭も、素晴らしい紅葉を見る事が出来ました。
手入れの行き届いた東庭・西庭の紅葉を堪能しました。
庭を回ってからは、屋敷内に入りますが
屋敷内は、撮影禁止。
ご紹介できないのが残念です。
今回感じたことは、どこも手入れが行き届いて
古い屋敷とは思えないようでした。
そして、調度品も最高の物ばかりです。
ボランティアの方達も、心温まるおもてないしのガイドでした。
我々は、持ち主であった素敵な美人の中西さん御出迎えのもと、
旧中西家を後にして、現在横に建てられている
新中西家へと向かいました。
続きは次回に…