ゆで卵

”ゆで卵されどゆで卵”

以前、ゆで卵を作るのが苦手でした。
子供が小さい時、おでんをする時など多めのゆで卵を入れようと茹でるのですが
卵が、割れて中から白身がにょっこり出てきたり
剥く時に、なかなか上手に皮が剥けずにイライラしたものです。
外の白身の部分が剥き方が悪く、きたなく変形していたり
ひどい時は、黄身までがはみ出て来そうでした。
ゆで卵を、水で冷やしながら剥いて見たり…
塩を入れて茹でたり…
早めに冷蔵庫から出してみたり鍋に入れて箸で回しながら茹でたり…
箸で回すのは、黄身が真ん中にいくと聞いたことがあった。
色々試してみましたがたまには上手に剥ける時もありました。

そんな時、テレビの料理番組でチラッと聞こえてきたのです。
「卵のお尻をコンコンとちょこっと傷入れて…」
「そうなんだ！」
早速、試してみました。
「なんとなんと、皮が簡単に…」



それ以来、ゆで卵はいつもクルリンと剥けてくれます。

これって、私が知らなかっただけ？

もし、私と同じ経験をしている方はお試しあれ～
冷蔵庫から出して、丸い方のお尻をコンコン。
そして、水からお好みの時間で茹でてください。

きれいなゆで卵が出来ますよ～