唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

肉体を酷使する。

2012-10-06 09:13:05 | 備忘録
日馬富士、高見盛、枡ノ山、と続けざまに、3人の力士をテレビで見た。 肉体を酷使し自分を追い込んでいた。 横綱からのかわいがり、 年齢から肉体の衰えをひたすら稽古でカバーする、心臓疾患を持ち最大酸素摂取量が平均男性の半分以下、医者が信じられないと言っていた。みんな壮絶で涙が出る。 そこまで追い込むことも無かった自分が体を壊し、肉体を酷使する事への恐れから激しい運動を嫌ってきた。 運動だけでなく、生活全般においても追い込まれるような状況を避けてきた。 「30才まで必死になって生きてきた人間は、それ以後の人生を95%?の確立で成功する。」こんな言葉をよりどころにしていたが、もしかしたら、一生酷使し続ける事が大事なのかも知れない、と思った。 もちろん自分を粗末にする事ではないけれど。 肉体を酷使する、正しく使う、これ以外に成長させてくれるのは無い、本能的にそう感じて生きていたような。 それが課題だったような。 それとも、激しい生活を経験し、穏やかな生活を経験し、また、激しい生活を経験する時期に来たのか。 どちらにしても自分の激しさがしょぼい。