唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

マスターズカップ、 GS、、、、、、、、撃沈。

2010-03-23 16:21:27 | インポート
スキースクールで、ポールの練習をしているが、最近は、よく褒められる。

 校長、や コーチの方が、口々に良くなってると言ってくれる。
 初対面のコーチは、 大会があるんですか? などと聞いてくる。しかも、有名選手。

 こちらは、去年の2月から始めた、ずぶの初心者なので、全くピンと来ない。

 ただ、練習しているだけだと言うと、勿体無いから大会に出た方がいいと言われた。

 予想だにしなかったが、試合に出る事を意識するようになって来た。

 うだうだと、考えるより、 出てみて、 自分の力を知った方が早いと思いエントリーしていた。  

 本日試合があり、行ってきた。

 
 結果は、 途中の緩斜面で、 もさもさしている雪質に 足をとられてコースアウト。  またしても、撃沈した。

 しかも、仕方なくその後コースを降りていくと、 本部席で 拍手している人がいる。

 尚更、恥ずかしくなった。

 どうも、大会の選別を間違えた様だった。

 草大会だと思って行ったが、 なんと、レース用のワンピースを着ていなかったのは、 自分ひとりだけだった。

 ふつうのスキーウエアーに、ニット帽、
                 それだけでも浮いていた。
     
恥ずかしかった。

 しかし、今回のチャレンジで、色々わかってきた。

 今の自分の勝負弱いことにはあきれてしまう。
 病気をしてから、全く変わってしまった様だ。 戦う気持ちが起きてこない様だ。
  
また、スキーのレベルは、安定していないが、しかし、 それ程酷いものでもないと確信した。

 周りはぴちぴちのスーツを着ているが、あまりたいしたことはない。

 しっかりと、訓練して、安定感を 身に付ければ、そこそこ戦えると思う。

 板も、今回は、GS用のものではなかった。
 サイドカーブのキツイ短い板だった、 それしか持っていないから。
 転んだ原因にもなったかも知れない。

 どちらにしても、昔から真剣さ、緊張感 がないと、自分は戦えなかった。
 今は、それが、ない。

 それをもう一度身に付けるか?  それとも、違う戦い方を身に付けるか?

 どちらにしても、今のままでは、 戦えない。

 それがわかっただけでも、収穫だった。

 


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