怒涛の一週間を振り返り。。

　先週14日からの約1週間は、多分、5年前に長期療養型の施設病院を退院してから一番予定が密だった週だと思います。

　元気な時にはなんでもないような事が一日ががりとなり、

　　本当に時間が掛かるし、その後のダメージも大きくて、参ります。　

　（22日の外出から今日まで、復活するのに時間が掛かってしまいました、参った、です。）

　22日、お世話になっている叔母の家にご焼香で寄らせて頂き、

　帰宅してお礼の電話を入れると、従兄弟が出て暫く話していましたが、そこで、

　「そういえば、お盆にスイカを頂いたのに、お礼を言うのを忘れたと、言ってましたよ。」　と、言われた。

　お盆にも、もちろん丁寧にお礼を言われている。

そして、何より、資金の出所はその叔母様本人なのだ。

　言ってみれば、

　　多額のお金を持たされてスイカを買う御遣いに行って、、、多額のおつりを私が貰うような事なのだ。　

　それなのに、、、こちらからされた事は全く別な事のような気遣いをされるのです。　

　もう、20年以上にも長期に渡り、御支援いただき、

　　　　その支援は、どんどん手厚くなるのです。

　そして、全くこちらに気遣いをしないで済む様な対応をされるのです。

　（「トイレ掃除で臨時収入」云々と、書いてきましたが、、、そんな事よりご縁ある叔父叔母の徳の高さからの私への影響なのでしょう。）

　人間の次元が違うと、言ってしまえばそれだけの話なのですが、そうなるまでにはどれだけの経験や期間が掛かっているのでしょうか。

　知っているだけでも、常人では不平不満ばかりが出てしまうような環境で何事も無いように平安な生活を送って来ています。　自分で自分の環境をコントロールし、受け入れて生きて来ているのです。

　私の知らない苦労や、他人の見えない所での努力は並大抵の事ではなかったと思います。

　そして、何より凄いのは、家族全員が同じような感覚で生きているし、家族全員が仲がとても良いのです。

　自己中心的な考え方をするような人間とは真逆に位置するのです。それがいとも簡単に、当たり前のように。。。。（正解なのですが中々出来ない所が人生の難しい所です。）

　このような方が、叔父、叔母にいて、、親戚の家族にいて、、、私は、勉強させて頂いて、、、生かして頂いているのです。

　　有り難い事なのです。　奇跡のような環境を頂いているのです。

　もし、元気な人生を送っていたなら、まったく触れられなかった事ですから、病気や障害に成るのも負の面だけでは無いのだと教えて頂いているのです。　

唯のブログ。