唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

焼香に行って。

2019-10-06 16:51:09 | 思う事
 昨日がお通夜で今日は告別式。 時々思い出すとそわそわする。
 
焼香の日。
 午前中に行きたかったし、お昼の事を考えると10時ごろには着いていたかった。 近くまでいくと便意。その日4回目、デトックス、クレンジング中なのだが、やけに回数が多かった。大きなスーパーで用を足してここまでは想定内、それが車で走り出すとまた戻る。 ここで時間を使って10時30分頃先方に着いた。 それから、焼香後、葬儀屋さんが来て化粧や身体の処理を始めたから最後にお別れしてから帰ろうと待っていると小一時間が経っていた。でも11時30分。  帰ろうとすると、食事に誘われカズミさんと大羽方面へ。 馴染みらしい定食屋兼居酒屋でお昼をご馳走になった。その後、随分と変わって山の中に多くの飲食店や趣味の店が出来ているのをそちらこちら廻って案内して頂いた。
 もう何年も帰ってないし、他所で食事をすることも無かったから山の中のピザ屋やパン屋などが多くてびっくりした、 それが平日なのにたくさん車が止まっていてまたびっくり。。。昔では考えられない、しゃれた所になっていた。 焼き物の地域も大きく変わっていた。きれいになっていた所と、昔のままの所では大きな差が出ていた。

 今の町長が、昔の町長の土地を買い取って無理やり引いた、誰も使わない不便な、クネクネ山道もわざわざ通ってくれた。

 帰りは叔母の所へ顔を出して挨拶。 お盆に来たときにたくさんお世話になったのだが、また、色々と気遣いを頂いた。

 元気になって、ほとんどの人は普通だと、、特になんとも思わないのでしょうが、叔母さんは相変わらず深く気遣ってくれる。 遠い所大変だね。 一人の生活は大変だね。 運転していても疲れるでしょう。 朝早く出てきたんでしょう。 などなど。。

 もう、何十年もお世話になりっぱなしなのだが、、普通は段々慣れてそれ程気を使うことがなくなるのだが、段々と気遣いが多くなる。
こういう感覚は個人で違うのでしょうが、、自分の気配りレベルを出来るだけ上げて、自分に出来ることで周りの方に少しでも気遣い、手伝いが出来るようになれれば良いと、、強く感じさせられる。

 環境とはこういう感じで人間の感性に深く関わってくるのでしょう。

 できる人にとってみれば当たり前の事が、受けた相手を深く感じ入りさせる。 うまく言えないが、自然に覚えるもので覚えなかったら一生できない。

 

 
 

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