唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

病気をつくる生き方。

2010-09-21 11:30:16 | インポート
 今まで、多くの民間療法に接してきて、病気の原因は大きく分けて

 1.生活習慣 (睡眠、服装、冷暖房、運動、肉体労働、身体の使い方など。)
 2.食生活 (食事の時間、内容、飲酒、飲み物、水や油の質、など)
 3.ものの考え方、感じ方 (感謝、他利精神、妬み、マイナス思考)

この3つにあると確信してきた。 もちろん先天的な病気には当てはまらないのだが、これを今回再認識してきた。

 お年寄りで元気なおばさんが多くいた。 みんな明るく元気で、何故病気になったのか不思議でよく観察していた。

  みんな良くしゃべが、自分の事ばかり、 周りには関係なく大声でしゃべり続ける。 他人の話は聞かない。 そして、自慢や愚痴が多い。 (交感神経優位で気が休まらないと免疫力は落ちる。) 
実は、うるさい位で、自分の話しを次から次へと話し続けていた。
 
 
 また、普段は丁寧にしゃべるおばさんは、家に電話をして旦那さんと話していると、急に不機嫌になった。 旦那に指示を出すが理解されないと猛烈に非難する、「何でそんな簡単な事がわからないの、 私の言うとおりに見てみなさい、そこにあるでしょう。」こんな感じ。
 自分の思い通りにならないと、気がすまないようだ。

 食事の片付けられたトレーの上には、 パンの耳、 野菜、 などが残る。 それ自体はそれ程問題ではないが、そこから普段の食生活を連想してしまう。 多分病気になりやすいものを食べているんでろうと。そして、今の食事に不満があるのだろうと。

 同室のおじさんはまだ若いが、彼方此方悪いみたいでいつも検査をしていた。 奥さんが来たが、どうもきつそうで、この人萎縮しているようだった。 いつもは丁寧にありがとう等といっているのに看護婦さんに時々切れ気味に怒り出す。 夜は急に奇声に近い寝言をいい。ストレスが体中を廻っているようだった。

 胃がんの見つかった初老の人は、食生活は和食が中心だと言っていたが、息子の事で悩みを抱えていた。 そして、隣のベットの人の咳払いがうるさくて眠れないと不満を言っていた。

他人の事はよく見える。 
後付かも知れ無いが、気の持ちよう、ストレス管理、の大事さを改めて感じた。

 中々出来ないが病気になって初めてこの問題と向き合えた。課題を克服する為に病気になったともいえる。
 
 


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