ストレス。

　死に物狂いで必死でやっていたらストレスなんか感じてられる暇があるか？
　気が緩んでるから、やる気がないから、本気でないから、逃げ出すことを考えているからストレスをかんじるんだよ。

外的要因だけを問題にしたら、戦地は胃潰瘍でいっぱいだ。　戦地に胃潰瘍が何人いる。　ほとんどの人間は必死で胃潰瘍になんかなっている余裕もない。　壊れるのは、やる気のない、逃げだしたい、そういう精神状態の兵隊さんだ。

　生きるか死ぬか。　やるかやられるか。　そういう覚悟が決まればあとはやるだけだ。　ストレスなんか感じる暇もなく突き進むだけ、前へ。。(実際に戦地で前へ突撃することではないが。)

外的要因より内的要因。自分の気持ちのあり方。



　乗り越えられない試練はない。　とか、　試練で大変だ。。　などと言っているが、そんなもの試練じゃない。
　
　　そんなこと感じてられるほどお暇はないよ。　目の前のことに必死で当たりながら生きているだけだよ。

　

運と縁。

　
　３０歳まで死ぬ気で努力した人間は人生の９割を勝利した事になる。　　こんな感じの言葉を読んだことがあった。

努力や経験で実務的な能力をつけることはもちろん大事なことだが、本当は努力や苦労をしている時に一生懸命生きるというエネルギーの蓄積がもっと大切なのだと思う。
　
　そのエネルギーの蓄積がその後の自分の人生を運んでくれる。　それまでの行き方などを見ていて支援してくれる人もいる。　そういう現実的なものも一切含んで、運と縁。

　現実的な努力も苦労も運と縁を強くするためのもの。　一生懸命が全てを引き寄せる。
　
　現実的な目標のための努力の結果がどうであれ、関係ない。
　エネルギーが強く蓄積し、運と縁で人生を運んでもらえればそれが一番いい努力の成果。　

受験に合格するとか、就職試験に受かるとか、資格を取るとか、そんなことは小さい、小さい。　

　努力もしないで祈ってばかりいるようなこととは違う。