今日は西区の親戚の家に行ってきました。
毎回美味しいケーキを用意してくれるのです。ありがとう
実は親戚のお子さんが通っている中学校があのいじめで亡くなった西区の中学校なんです。
事件後、下校途中、マスコミが追ってきてしばらくは大変だったそうです。
いろんなお話を聞かせてもらえました。
親にも隠して、命を絶つ前さえも
「冗談。冗談」
そう言って逝ってしまいましたよね。
きっと親にも言えないんだよね。自分がいじめられている事って。
小さいながらもプライドがあるんだよね。お子さんにも。
私が受けたいじめで一番辛かったのは中学１年の二学期に東京から愛知に引越しして来た時のいじめ。
でもね。ほんとささいな事なんですよ。
体育の授業でいきなり前脚という足を前後に開く事をやったんです。
誰が一番開くか？みたいな事をやりました。
東京で新体操部に入っていたので身体がとても柔らかい私は
当然最後まで残り、クラスで一番になりました。
それがいけなかったんです。
運動神経抜群で身体が柔らかかったある女子からものすごく恨まれてしまいました
クラス中の女子に私を無視するように指示。
それに従うみんな。
挨拶をしても女子はみんな無視。
引っ越してきたばかりの私には味方が１人もいませんでした。
私という人間を知ってる人は誰もいなかったので理解してくれる人も
助けてくれる人もいませんでした。
「学校に行きたくない。みんなが無視する」
そう母に告げたんですが、逆にものすごく叱られました。
「学校行きなさい！！」
ものすごい勢いで言われて、私は毎朝学校に行かなくてはいけませんでした。
これって今だったらありえない応対。
逃げ場がない私は死んでもおかしくなかったと思います。
「とにかく笑顔で。無視されても笑顔で大きな声で挨拶していきなさい」
こんなハイレベルな事！
中学１年の子どもにこれはものすごくきつかった～
答えてくれないのに笑顔で挨拶をするって、ものすごく傷つくんです。
だって無視されるのをわかってるんですもの。
でも私、素直だったのか、頭おかしかったのか、母の言うとおりに毎日それやったんですよ。
帰り道は泣いてたけど、朝はがんばって気合いれて挨拶！
どれ位の期間、無視されたか忘れちゃいましたけどね。
しばらくして、なんかわからないけど、
風向きが変わってきたんです。
彼女がみんなから無視されるようになってました。
後から教えてもらったんですが、隣のクラスからは
「転校生の女の子。いつも笑ってて性格よさそうだよね」
そんな話が出ていたそうです。
なんかよくわからないけど、
笑っていたら助かった・・・・私
なんで私は死ななかったんだろう？
一つ考えられる事は母から
「この世の中で一番いけないこと、それは自殺。親よりも早く自分でいくのは絶対だめ」
と教えられていたからかもしれません。
それしか考えられません。
今は自殺するなら逃げろとか。学校行かなくて良いよとかそうゆう傾向があります。
私もそう思います。命より大事なものはありませんから。
大人になってから聞いた話ですが、
当時の母は本当に私の事が心配だったそうです。
ここで学校に行かない事を許したら、この子は二度と学校へ行けなくなってしまうんじゃないか。
そう思って心を鬼にして見送ったそうです。
今でも思うけど、かなりきつかったよ～
鬼母さんに見えたよ～
でも無事、今私生きててよかった～
ちなみに一つ上の私の姉も、私をいじめていた女の子の姉からいじめられていたそうです。
姉妹揃って満たされないものをたくさん持っていたんですね～
お姉ちゃんもホント、お疲れ様でした。
親の仕事の転勤だから仕方ないことなんですけど
転校ってものすごく子どもにとってリスクなんですよね。
大人になってもいじめはありますね。
幸せそうに見えるんでしょうね。この顔が（笑）
やっつけてやろうと思っても、全然へこたれない感じが
ムカつかれるんだろうな～。
最近は自分がいじめられている事さえも気がつかないで
毎日が過ぎていきます。
人の目を気にしなくなってきています。
ありのままで無理しないで、これを認めてくれる人がいればいいやという
開きなおりみたいな感じかな～
いじめはホント、辞めて欲しいです。
その子の性格によってもどの応対が良いのか、ケースバイケースだと思いますが
家庭や教育現場でどういった応対をしたらいいんでしょうね。
いじめが少しでも減るように願っています
そしていじめられてる時は、１人で抱え込まずに誰かに言ったり
逃げたりしても全然良いと思います。
命より大切なものはないのですから。
毎回美味しいケーキを用意してくれるのです。ありがとう
実は親戚のお子さんが通っている中学校があのいじめで亡くなった西区の中学校なんです。
事件後、下校途中、マスコミが追ってきてしばらくは大変だったそうです。
いろんなお話を聞かせてもらえました。
親にも隠して、命を絶つ前さえも
「冗談。冗談」
そう言って逝ってしまいましたよね。
きっと親にも言えないんだよね。自分がいじめられている事って。
小さいながらもプライドがあるんだよね。お子さんにも。
私が受けたいじめで一番辛かったのは中学１年の二学期に東京から愛知に引越しして来た時のいじめ。
でもね。ほんとささいな事なんですよ。
体育の授業でいきなり前脚という足を前後に開く事をやったんです。
誰が一番開くか？みたいな事をやりました。
東京で新体操部に入っていたので身体がとても柔らかい私は
当然最後まで残り、クラスで一番になりました。
それがいけなかったんです。
運動神経抜群で身体が柔らかかったある女子からものすごく恨まれてしまいました
クラス中の女子に私を無視するように指示。
それに従うみんな。
挨拶をしても女子はみんな無視。
引っ越してきたばかりの私には味方が１人もいませんでした。
私という人間を知ってる人は誰もいなかったので理解してくれる人も
助けてくれる人もいませんでした。
「学校に行きたくない。みんなが無視する」
そう母に告げたんですが、逆にものすごく叱られました。
「学校行きなさい！！」
ものすごい勢いで言われて、私は毎朝学校に行かなくてはいけませんでした。
これって今だったらありえない応対。
逃げ場がない私は死んでもおかしくなかったと思います。
「とにかく笑顔で。無視されても笑顔で大きな声で挨拶していきなさい」
こんなハイレベルな事！
中学１年の子どもにこれはものすごくきつかった～
答えてくれないのに笑顔で挨拶をするって、ものすごく傷つくんです。
だって無視されるのをわかってるんですもの。
でも私、素直だったのか、頭おかしかったのか、母の言うとおりに毎日それやったんですよ。
帰り道は泣いてたけど、朝はがんばって気合いれて挨拶！
どれ位の期間、無視されたか忘れちゃいましたけどね。
しばらくして、なんかわからないけど、
風向きが変わってきたんです。
彼女がみんなから無視されるようになってました。
後から教えてもらったんですが、隣のクラスからは
「転校生の女の子。いつも笑ってて性格よさそうだよね」
そんな話が出ていたそうです。
なんかよくわからないけど、
笑っていたら助かった・・・・私
なんで私は死ななかったんだろう？
一つ考えられる事は母から
「この世の中で一番いけないこと、それは自殺。親よりも早く自分でいくのは絶対だめ」
と教えられていたからかもしれません。
それしか考えられません。
今は自殺するなら逃げろとか。学校行かなくて良いよとかそうゆう傾向があります。
私もそう思います。命より大事なものはありませんから。
大人になってから聞いた話ですが、
当時の母は本当に私の事が心配だったそうです。
ここで学校に行かない事を許したら、この子は二度と学校へ行けなくなってしまうんじゃないか。
そう思って心を鬼にして見送ったそうです。
今でも思うけど、かなりきつかったよ～
鬼母さんに見えたよ～
でも無事、今私生きててよかった～
ちなみに一つ上の私の姉も、私をいじめていた女の子の姉からいじめられていたそうです。
姉妹揃って満たされないものをたくさん持っていたんですね～
お姉ちゃんもホント、お疲れ様でした。
親の仕事の転勤だから仕方ないことなんですけど
転校ってものすごく子どもにとってリスクなんですよね。
大人になってもいじめはありますね。
幸せそうに見えるんでしょうね。この顔が（笑）
やっつけてやろうと思っても、全然へこたれない感じが
ムカつかれるんだろうな～。
最近は自分がいじめられている事さえも気がつかないで
毎日が過ぎていきます。
人の目を気にしなくなってきています。
ありのままで無理しないで、これを認めてくれる人がいればいいやという
開きなおりみたいな感じかな～
いじめはホント、辞めて欲しいです。
その子の性格によってもどの応対が良いのか、ケースバイケースだと思いますが
家庭や教育現場でどういった応対をしたらいいんでしょうね。
いじめが少しでも減るように願っています
そしていじめられてる時は、１人で抱え込まずに誰かに言ったり
逃げたりしても全然良いと思います。
命より大切なものはないのですから。