こんなキャッチフレーズの化粧品の試供品を歩いてる時に渡されました。
CMでも新聞でも広告でも、こうゆうみだしのキャッチフレーズって大切ですよね。
「女は成長をやめない」＝「年齢を重ねてすてきな女になる。」
この化粧品の使用感はどうかわかりませんが、
老化というマイナスのイメージを年をとることを前向きに表現するすてきな
キャッチフレーズだと思います。
日常会話の中でも似たようなことがありますよね。
話す内容が同じでも聞いた時や心のとらえ方がものすごく変わる言葉や
自分の気持ちの持ち方で悲しい環境や苦しい環境でも前向きになれることありませんか？
明るい前向きな言葉や思いは自分の運命をも左右するくらいの力があると私は信じてるんです
（たとえ人に笑われてもね。
）
たとえば「嫌い」って言葉はすごくきつくてとげのある言葉に感じませんか。
だから私は嫌いという言葉をできるだけ使わないようにしてます。（夫とのバトルでは
何回か叫んだこともあるな・・・反省
）
「肉が嫌いです。」を
「肉が苦手です。」
にすると、なんかきつさがなくなりませんか？
言葉って似たような意味でも使い方によってはすごく受け取り方が違うので注意ですよね。
気持ちの持ち方でもそうです。
大学を私は推薦でいきたかったんです。
生徒会してたから自分では絶対いける！って思ってたのに、
選ばれたのは私よりも内申が高かった友人でした。（やっぱり学力第一ね
）
その当時、勉強なんてそっちのけで中３の夏休みも体育大会の練習にあけくれてました。
全然勉強やってなかったんですよね。
で、推薦ももらえない。
秋からの受験勉強スタートで本当に大丈夫か？心配でした。
で、生徒会のメンバーのある友人に弱音を吐いたんですよね。
そしたら間髪入れずに
「何言ってんの。やるしかないじゃん！明日から朝早くきて図書館で勉強するよ。
英語は私が教えてあげる。」
一年留学をして海外で生活して英語ぺらぺらの彼女のそのドン！！として大きい言葉で
何イジイジしてんだ！切り替えて勉強してやろう！って気持ちになれました。
ガッツある言葉で前向きになれたんですよね。今でも彼女に感謝してます。
そしてめでたく進学してからの話。
失恋しちゃったのは自分の気持ちと相手の気持ちが違っちゃっただけのことだけ
なんだけど、彼と別れてから、泣きながら走って、
そのまま家のお風呂に直行し、そこでも泣いて、
ベッドの中でそのまま意識がなくなるまで泣いて・・・
朝起きたら目がボンボンに腫れていてものすっごくぶっさいくな顔
私の何がいけなかったんだろうか。なんて考えると自分に自信が持てなくなり、
どんどん落ち込む・・・・人目がある時は明るく元気にふるまってたけど数ヶ月
落ち込んでました。
たまたま私を電車の中でみたという彼が友人に話した内容なんですが
「久しぶりにみたらすごくやせててびっくりした。やっぱり俺と別れたのが相当ショックだったのかな」
その言葉を聞いてから何かがパン！！って切り替わってしまったんです。
なんとも言いようのない悔しさもありました。
悲しさ→悔しさ→前向きにチェンジ！！
「ふっ・・・
私をフルなんて・・・全くみる目がないわね。残念な人！！
これからは楽しく元気に生きてもっとすてきな人と一緒になってやる～」
（そう思って今の夫がいるのですが・・・・）
誰も慰めてくれない時は自分でマインドをあげるしかないですよね。
落ち込むと鬱になっちゃいますが、いかんいかん。自分の心は大事にしなくっちゃ。
天狗になってはいけませんが必要以上に自分を悪く思わなくってもいいんです。
とにかく人生はいろいろなことがあります。
人生は波乗り。人生はジェットコースター。人生は・・・あっ！もう思いつかない
今日はもらった化粧品の試供品の言葉を読んで、こんな長い日記が書けてしまった
くだらない内容もありましたが、とにかく前に進んで老後に備えよう！ではなく、
楽しい時、うれしい時、苦しい時、悲しい時、どんな時も私のそばに音楽が
あってすてきな人生になってほしいと思います。
そして楽しい気持ちをみなさんと一緒に共有できたら最高だな～。
（きゃーこわい～）
