酒好きおっさんの趣味ブログ2

yaplog!から引っ越してきました。
日本酒のことを書いていきたいと思います。

ならぬことはならぬものです 純米原酒 【福島県】

2017年10月03日 22時20分52秒 | 日本酒
アルコール分:17度
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合:58% 【原料米 華吹雪100%】
適温:ロック又は冷(7~12℃)がおすすめです。
合う料理:焼き魚や、焼き鳥などに良く合います。
容量:720ml詰
価格:1500円
製造年月:2017.04
ほまれ酒造株式会社 福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706
「このお酒の味わいについて」
会津産の酒米・華吹雪を100%使用し飯富山の伏流水「喜多方の名水」で仕込まれた純米酒です。酸を抑え、搾った後のとげとげしさを抑える協会9号系の酵母を使用し、香りよりも味のバランスを重視して造られています。淡麗辛口でありながら、原酒の深み、そして円みのある味わいが、安心感を与えてくれます。

白虎隊で有名なの飯盛山ふもとのお土産屋さんで購入。
どう見てもただの土産品だったのであまり買う気がなかったのですが、店員の押しに負けました。
香りは控えめ(ややアルコール臭)で、淡麗辛口です。
後味にちょっとアルコール特有のくどさがあります。
居酒屋で出てくる「日本酒」とだけ書いてある物に近いように感じました。


アサリの酒蒸しとまぐろの刺身と。

焼き鮭、きんぴらごぼうと。


起き上がり小法師がついていました。


箱には福島の情報がたくさん記載されています。



読書 9月

2017年10月03日 17時20分22秒 | 読書
2017.09 読書備忘録(7冊)

海賊とよばれた男(下) / 百田尚樹
 先月から読んでいたものの完結編。
 念ずれば通る的な所はありますが、それも信念の賜物なのだなぁと。
 太か男の話でした。

ガラスの庭 / 黒岩重吾
 男女間のドロドロした短編6編。
 4作を読み終えたところで耐え切れず読破断念しました。恐い。

堪忍箱 / 宮部みゆき
 江戸の町人の暮らしを描いた8編の短編集。
 結末を楽しむというよりも、人の心の動きを楽しむものでした。よかったです。

しゃべれどもしゃべれども / 佐藤多佳子
 現代の若手噺家の話。映像化済みの作品。
 主人公がとても短気なんですが、同じ言葉を使うときに自分ならそこまで感情を荒げないなぁと思いました。
 文字だけで感情を推測するのは難しいですね。

そうだったのか!中国 / 池上彰
 あの人が近代中国史を解説してくれます。
 毛沢東はとんでもさんなのを知りました。人口が多いので犠牲者の数が半端ないです。

銀二貫 / 髙田郁
 江戸時代の寒天問屋さんのお話です。泣きそうになりました。
 私は善次郎さんがすごく素敵だと思います。

「歴史」の意外な結末 / 日本博学倶楽部
 とてもたくさんの小話が読めます。
 歴史ではなく民間伝承はそんなバカなと思うものばかりでしたが、本当のことは誰にもわかりません。