特別展「恐竜図鑑ー失われた世界の想像/創造」が、上野の森美術館にて、2023年5月31日(水)から7月22日(土)まで開催される。
このイベントの珍しい点は、普通の恐竜展だと化石や復元骨格などがメインなんだが、この展は恐竜などの古代生物の『絵』が中心のようで…このチラシを見てわかるように直立した二足歩行のティラノサウルスなどの絵が展示されている。
ワタシが子供の頃のティラノサウルスと言えばこういういわゆる『ゴジラ体型』だった。
(現代の研究では、もっと前傾姿勢だったと言われている)
良くわからないと言う人は、この写真で見比べて欲しい。
1・1992年放送【恐竜戦隊ジュウレンジャー】より[守護獣ティラノサウルス]。
見てわかるように、直立二足歩行で尾が地面についている。
2・2003年放送【爆竜戦隊アバレンジャー】より[爆竜 ティラノサウルス]。
だんだん前傾姿勢になり…。
3・2013年放送【獣電戦隊キョウリュウジャー】より[獣電竜 ガブティラ]。
完全に前傾姿勢で尾はほぼ水平。
4・2019年放送【騎士竜戦隊リュウソウジャー】より[騎士竜 ティラミーゴ]。
前傾姿勢で両手は小さく、少し羽毛のようなモールドが見られる。
…と、言うように放送当時の学説に従ってデザインされている。
今度また恐竜モチーフの戦隊が登場したら、どのようなスタイルになるのだろうか?
(今まで、大体10年周期くらいで恐竜モチーフの戦隊が登場している)
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