黄金期

今日でやっとＳＤ（すーぱーでぃふぉるめ）塩ビ人形シリーズ終了。

いい加減飽きてた人もいると思うけど、実は俺が一番飽きてたから、痛み分けね。

さて、今回ははじめるマンガ、始まるンマンガがみんなアニメ化していた黄金期の『週間少年ジャンプ』発信のＳＤ塩ビ人形。

まずは、キン肉マン。
『キンケシ』が大ブームを起こしていたことを知ってる人は多いだろうけど、ＳＤも発売されていたんですな、これが。


【キン肉マングレート】【ザ・ニンジャ】
なんか、グレートが凶器を持っていますね・・・。
本当はザ・ニンジャも手裏剣を持っていたはずだが、なくしちゃった。


続いて、［親が子供に見せたくないアニメNo.1］に選ばれたこともある名作。
『北斗の拳』
・・・ＳＤとは180度逆な世界観だが、けっこう出来が良いぞ。

ただ、俺が持ってるヤツが・・・。


【赤シャチ】【リュウガ】

この２人、知ってる？


【赤シャチ】
ケンシロウが攫われたリンを追って海を渡り、たどり着いた［修羅の国］。
そこは三人の羅将に支配される恐ろしい国であった。

［羅将 カイオウ］（ラオウの兄貴）
［羅将 ヒョウ］（ケンシロウの実の兄貴）
［羅将 ハン］（殺した人数を１００人より先は覚えていないと豪語するヒゲ）
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ずっと下に行って
［北斗琉拳の使い手 シャチ］
〔修羅の国編〕の案内役。
それなりに強いんだけど・・・実力は羅将には遠く及ばず、ハンやカイオウに挑んだこともあったが軽く一蹴されている。

の、親父が【赤シャチ】
コイツも脇役じゃん！！


もう１人の【リュウガ】


いや、この人も強いんだよ。
泰山天狼拳の伝承者で、ユリアの実の兄ってポジションも重要だよ。

でも、使う拳法は北斗でも南斗でもないし〔北斗四兄弟〕とか〔南斗五車星〕とか〔南斗六聖〕とか〔１２人の妹〕とか・・・そういう、バックボーンが無いとやっぱり地味になっちゃうんだという良い（悪い）例。


最後に紹介するのは『聖闘士星矢』


【牡羊座（アリエス）の黄金聖闘士 ムウ】【教皇アーレス】

この２つは・・・アタリなんだか、ハズレなんだか正直微妙。
どっちもメインキャラクターだし・・・でも、コレをＧＥＴしたとき中学生くらいだった俺は、あまり喜ばなかったことは確かだね。



【アリエスのムウ】
壊れた聖衣（クロス）を修理できる唯一の存在。
黄金聖闘士としての実力も文句なし。
眉毛が平安貴族みたいな事が弱点。


【教皇アーレス】
聖闘士星矢 前半の大ボス。
その正体は【双子座（ジェミニ）のサガ】
一応、教皇というのは正義の側の存在であるはずなのだが、纏ってる法衣は黒く、兜には悪そうな竜の飾りを付ける事で、見ているお子様に『私は悪です』とアピールしてくれている。


以上、黄金期のジャンプ作品からのＳＤでした。
明日からは、またＳＤと無関係な話をしていきます。