Orange Park

好きなものの、あんなこと、こんなこと♪

読書モード♪(* ̄ω ̄)v

2009-07-30 | 
    
欲しいものは確かなもの。確かな約束、確かな未来、形の見える幸せ。…美月・26歳。忙しい仕事の逃げ場として結婚に行き着いたのに、今は結婚の逃げ場が仕事になっている。…英利子・34歳。ひとりの男性を挟んで交錯する、ふたりの人生のゆくえ。

う~ん、この本は妻の立場として読むとキツイかなぁ。いわゆる不倫モノ。一概に良い悪いとは言えないけれど「人のモノを盗ってはいけません」と幼い頃からそう言われて育ってきた自分にはどうしても納得いかず、途中で投げ出してしまおうかとも思ったけれどなんとか完読。妻ではなく女としての立場からすると「まぁ、コレもありかな?」と思わなくもない微妙な読後感でございました


    
裸踊りと聞くと「なになに?」と覗かずにはおれない素朴な好奇心の赴くままに、ストリップ劇場やポルノ映画館などほのかなエロ心をくすぐる現場に潜入し、袋小路に入った日本のエロを解き放つ話題の超人気エッセイ!

確かに「ほのかにエロかった」が感想(笑) 酒井さん、頑張って色々取材したんだなぁと面白おかしくページは進みます。この手の本を女性が書くとなるとやはり40代に入らないと無理なんだろうな( ̄。 ̄ )ボソ... 「いやらしい」感じではまったくありません!


    
200X年、二度の航空機事故が人類を眠れる秘密と接触させた。「変な生き物ゆうたわね?そやね?」―秘密を拾った子供たち。「お前を事故空域に連れて行く。話は現場を見てからだ」―秘密を探す大人たち。秘密に関わるすべての人が集ったその場所で、最後に救われるのは誰か

嵌りに嵌っている有川さん本無条件に評価は甘くなってるかしら?いやいや!なんともどきどきして爽やかな気分にさせてくれた一冊でしたよ。まぁ、私の年代で読む本か?と問われれば「えへへ」と笑ってごまかすけれど でも、好きなものは好き面白いものは面白い
この作家さんの描く登場人物のキャラがなんとも私にはストライクで、読んだあとは必ず気持ちがいいんです。そう、辛くないのが嬉しい。
謎の生物?とのやり取りにさえ泣けて笑えて幸せな気分になってしまった。
高知弁も情緒があっていいし、最後の作家さんのあとがきは毎度のことながら爆笑します


    
目の前に現れた男が、美しい顔で港子を誘う。母親の恋人に唇がそっくりな男…。警戒心がやがてその魅力に打ち砕かれるとき、彼女は―。

このストーリーの設定自体がありえねぇ~と思ったけれど…都会ではこんなこともありなのか?現実はもっと生々しいのかもなぁ。
この主人公にまったく共感できないので冷めた気持ちでクールに読んでしまった。
人生舐めてかかると、きっとどこかでしっぺ返しがくるんだとしみじみ感じた一冊。


    
ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。男の子に美少女が落ちてくるなら女の子にもイケメンが落ちてきて何が悪い!ある日道端に落ちていた好みの男子。「樹木の樹って書いてイツキと読むんだ」。野に育つ草花に託して語られる、最新にして最強の恋愛小説!

ふふふ可愛いストーリーであった。物語のベースとなっている野草を取って料理をする描写が楽しかった♪ 実際に有川さんも作ったそうな。
この作家さんの一風変わった視点が私にはとても新鮮だから惹かれるのかな?
番外編を携帯サイトで読んでいたので本編がやっと読めてすっきり
主人公達のほのぼのした雰囲気もよし、男子が手際よく料理など家事をこなす場面にはついついポーッとしてしまった



【トワイライト】 or 【夕焼け】

2009-07-29 | 写真
日中は相変わらずのお天気で時折ざーっと
夕方近くにやっとが顔をだし。。。



【トワイライト】で撮影・・・時間は午後7時頃




【夕焼け】で撮影・・・時間は同じく午後7時頃



なるほど…sceneモードでこんなに変わるのねぇ(* ̄- ̄)
しかし、おひさまが沈んだと思われる午後7時過ぎってのはどちらのモードで撮るのがいいのか?
久しぶりに取説など読んでみるかな


なんだか・・・楽しい~

トレイシー・メソッド”_| ̄|○”ハァハァハァ

2009-07-28 | つぶやき


。。。いったいこんな天気はいつまで続くのか 
義母は梅干が干せないとぶつぶつ言っております。お洗濯(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫はカラッと乾かないので毎日のように乾燥機を使わなきゃだし
おまけに…オーブンレンジはぶっ壊れるし、ウォシュレットまでも動かない すべて梅雨明けしないせいにしてやるっ

じっとりした汗とジメジメ感で体もだるい しっかり汗をかくべき?ってことで、トレーシーとフィットネスする事に



”_| ̄|○”ハァハァハァ ”_| ̄|○”ハァハァハァ ”_| ̄|○”ハァハァハァ。。。静かに、地味に。。。なのに、きっつい
筋トレって感じでもなく、ヨガって感じでもなく、(ー`´ー)うーん これは何だろう?
でも、翌日にはしっかり筋肉痛にはなっていて(^_^; 筋肉にはしっかり効いているんだろうなぁ。
静かなのにすんごーい汗はかくわけで 終わった後はとても疲れているけれどすっきりはしてますなぁ…

とりあえず一ヶ月は続けないとやり始めた意味が無いのでやるしかない
体重はもちろんのこと、何もしていないと驚くほど筋力が落ち基礎代謝もどんどん低下していくという悲しいお年頃の自分
地味~に静か~に継続することも本当に大変だわ自分






地味&静かに退屈したら、ビリー隊長もいるしコアの二人もいるしね 






短編&エッセイ…の夏

2009-07-21 | 

恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集。電車は、人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を走っていく―片道わずか15分。そのとき、物語が動き出す。

こんな手法の連作短編集は初めてだったのですごく楽しく読めた1冊。
出来れば阪急電車の沿線上の駅が1つでも分かればもっともっときゅーんと出来たかも…いゃあ、しかし物語すべてがリンクされていて上手く話がつながっており、最後までワクワクしてしまった。
あぁ、もう少しこの二人を読みたい!ってところできっちり終わっていてそれがまたそそられちゃったりするのね(^_^;



すべらない英語ジョークから、もんじゃの焼き方、猫の探し方まで。「一寸法師」好きの脚本家と、「スッポン」好きのタレントの、笑えるだけでなく役に立つ!抱腹絶倒、会話のバトル。話題のラジオ番組の単行本化第三弾。

相変わらずの二人が「ぷっ」と笑わせてくれて、本当に仲がいいんだと思わされる会話が羨ましかった。
エッセイとも対談集とも違った…なんともいえない二人の漫才のようなやり取りにニヤニヤしなが楽しみましたわ




美女になれない女はいない。どうしたら綺麗に見えるか知らない女がいるだけ。ダイエット、エステ、グルメ&ラブ。美の道を極めるために、どんな犠牲も厭わず猪突猛進。国民的美人作家・マリコのチャレンジは、今日も続く。綺麗になるマル秘テク満載!美女入門パート8。

これまた相変わらずの美女シリーズ。真理子さんの美へのあくなき戦い&思いにいつもながら感心することしきりの一冊。
彼女を見ている?読んでいると自分はまだまだだなっ!と思わずにはいられない
ずっと年上なのにあくまでも貪欲に人生を楽しもうとする姿勢に頭が下がるというか、笑えるというか
でも、女として見習うことは確かに多い何度と無くリバウンドを繰り返しても大金をかけダイエットに励む姿には・・・『負けちゃいられない』とお金はかけずひたすら汗をかくことを自分に誓う事となるのですぶー




夏のアイテム

2009-07-15 | お気に入り
7月中旬にもなってくると、首からタオルをかけて家事をすることが日常となっている
なにせ幼い頃から汗かきの私。さすがにオットとの付き合いも20年を越すと「いゃん、恥ずかしい」って気持ちも遥か彼方へ。。。
「どうだ!」と言わんばかりに照れもせず見せ付けるようにして首タオルが揺らめいております(^_^;


『首からタオルかけ』+画像のシーブリースのパウダー入りは数年前からorange家では欠かせないアイテム
スースーしたあとは、パウダーが効いてサラッとするし、長続きはしないけれど香りも
画像では3点ですが、全種類あります
男達は職場&学校にも置いてあり、毎年ひと夏一人3本は使うのでは?

ちなみにボディーソープ&シャンプーもスースーするシーブリースを使用(男達)
どんだけ好きなんだか スースーするものが





もう1つの夏のアイテム?は『酢の物』 特にコレは私の必須アイテムかなぁ
今年も野菜室はキュウリとトマトとなすだらけ 

傷みも早いので週3~4は酢の物が食卓にのることに。画像の分はシーチキンを入れ男達好みのちょっと甘めの味付けに
私としては「ひゃ~~」ってくらい酸っぱいのが好きなんだけどなぁ



こうして夏の必須アイテムで乗り切るのだ





でもって今年は。。。。『残響』もプラスされておりますぅ







買わずにはいられない(/-\*)

2009-07-12 | お気に入り
目当ての本が無く・・・がっくりして女性雑誌の前を通ったら
マシャと目が合っちゃった





「あれれ?俺の前を素通りしちゃうわけ?」



。。。そんなマシャボイスが聞こえた気がして(^_^;、一番表紙の美しいマシャを連れてレジへ






実は今回は我慢しようとしたのに…15日発売の月刊カドカワマシャをおうちの連れて帰ろうとしたのに…



今回のananは特に読みたい記事があるわけじゃないのに・・・



『愛は盲目』・・・・・・・・・・・・・・だな




活字中毒絶好調(^_^;

2009-07-11 | 
 

赤字5つ星の極北市民病院に赴任した外科医・今中を数々の難局が待っていた。不衛生でカルテ記載もずさん、研修医・後藤はぐーたらだし、院長と事務長は対立している。厚生労働省からの派遣女医・姫宮は活躍するが、良心的な産婦人科医はついに医療事故で逮捕された。日本全国各地で起きている地域医療の破綻を救えるのは誰か?

久しぶりの海堂作品で相変わらず押さえるところはがっつり押さえて、笑わせるところはぷぷぷっと笑わせて…それなのに内容は「これって、本当にありそうだわ」な~んて思わせちゃうところが凄いなぁ。

今までの作品よりはインパクトとして登場人物は弱いけれど、私の大好きな『姫宮』が短期間に大活躍する場面はワクワクしてしまった。

読み終わった感想は。。。お医者様には頭が下がります





「沈む」んじゃなくて「潜る」。潜水艦とクジラと同じだから。
人数あわせのために合コンに呼ばれた聡子。そこで出会った冬原は潜水艦乗りだった。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんな彼とのレンアイには、いつも大きな海が横たわる。男前でかわいい彼女たちの最強恋愛小説。


嵌りに嵌っている有川作品のベタ甘短編集。
「はぁ…こんな時もあったよねぇ」などと遠い遠い若かりし頃を思い出すにはもってこいの本だ
これもまた自衛隊がらみのコアな恋愛話ばかりで妙に切なく、それでいて可愛い主人公たちが日々、疲れた体と心のツボに効きます(笑)

この本も過去の作品とリンクされているみたいなので早速予約しなきゃ


実は無料携帯小説(角川ケータイサイト)sari-sariで発見した有川さん、岡田君の最新映画の原作を必死に読んでおります
私って・・・どんだけ活字が好きなんだか


幸福論。。【残響】より(〃▽〃)

2009-07-09 | お気に入り


生きてくためのメニューには いくばくかの幸福感って
人にはやっぱり必要なんです だからstand by me

それは人類60億もの 年齢、性格、体質にそって
主観的であるべきです it will be all right

君が大好きで とても大事さ
君が笑顔なら それが 僕の生きる道

「幸せ」を難しく考えずに 語りすぎずに
未来永劫変わらないモノと 期待し過ぎたりしないで

そのつど自然と降りてくる その感じをつかまえて
それで日々を繋いでいくんです it will be all right

君がそばにいる それが大切さ
君がよろこぶなら それが 僕の生きる意味

君の言葉は僕の 明日への処方箋
君のぬくもりは僕の 毎日のビタミンさ
走っていく 希望のwinding road

やがて誰もが生命朽ち果てる 定めは変えられない
その時に誰に居て欲しいかくらい わかっていたいよ

今日は君と散歩できてよかった 風も気持ち良かったし
そんな「いつも通り」を繋ぐんです ずっと 君と・・・

君が大好きで とても大事さ
君が笑顔なら それが 僕の生きる道

たまにすれ違っても なぜか見失っても
ときどき逢えなくなっても すこしくらいわからなくても

僕らも変わってしまうけれど 当たり前に年をとるけど
いつか心臓が止まってしまうけど 
君が 今日も笑ってくれたなら 君が 今日もよろこぶなら 
それが僕の幸福論



マシャアルバムの中で「ぐっ」ときた歌詞の曲です
自分の覚書としてタイピングしたけれど、はぁ…こんな風に思われたら…
2号はこの曲のアコギが最高~との感想

曲調&歌詞はもちろんのこと、歌詞カードには載っていない曲中でOh honey~♪ってあの声でかる~く口ずさまれて・・・
溶けましたわ、わたし・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・


『最愛』もピアノとマシャだけのバージョンで、ずずーんとに響きますです

オリジナルアルバムとしては今まで一番良いかも~ 大人の福山ここにありって感じだわ









七夕&残響&キャンドル

2009-07-07 | 写真
( ̄。 ̄)ボ~~~~ッとしていたら7月になってるし。。。気がつけば七夕さま
時の流れの早さにビビリ捲くりの今日この頃


をしていても、お買い物に行っても、Cookingしていてもずーーーーーっと【残響】ばかりをendless
待ちに待っていたので嬉しくて嬉しくて
orange家の男達は「┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~」←こんな感じであきれております

いいんだいいんだ誰になんと言われようと思われようと
・・・女はこうして好きなものにまっしぐらなおばちゃんになってゆくのね・・・こわっ






1号の大学のサークル「光プロジェクト」が開催してくれた構内での様子
建築学科の学生が中心となって美しい夜を演出してくれました




竹を切ってオブジェにしてあり…かぐや姫がいそうだね♪などと可愛くつぶやいたら・・・
オット『。。。けっ(;¬_¬)』だと

ムカ・・・(-_-メ)




しかし・・・夜の撮影って超難しい(‐”‐;) もっときらきらゆらゆらして綺麗だったんだけどなぁ…残念だわ




ちなみに1号は建築学科でもなくこのサークルメンバーでもなく(^_^;
徒歩3分なので早帰りのオットを誘って大学まで夜のお散歩




どうやっても美しく撮れないil||li _| ̄|○ il||l まぁ、目にはしっかり焼き付けましたので良しとしましょう
次はいつイベントしてくれるのかな~楽しみだわ