Orange Park

好きなものの、あんなこと、こんなこと♪

聖女の救済

2009-03-30 | 
春休みもあと1週間!で終わるヽ( ̄▼ ̄*)ノ 子らが毎日いると曜日の感覚が麻痺状態で自分のペースがつかめない
そんな中、1号は「眠れないんだよ~」といいながらも深夜バスで東京へ遊びに行っているし、2号はコツコツとためたバイト代でノートPCを購入したらしい。

母が毎日ばたばたといる間に奴らは春休みを満喫してるなぁ


やっとやっと予約の順番が回ってきて東野圭吾の新作ガリレオ湯川教授に会えた~
この作品でも湯川教授の謎解きは炸裂だが、主人公は草薙刑事である。
ドラマで薫(柴崎コウ)という人物が出来、新作では小説で初めて薫登場となる。
ドラマ&映画のおかげで思い切り脳内変換して作品を読み込めた。

犯人だけがぼわぁ~ともやがかかっている状態だけれども(^^;)

しかし今回も凄いトリックでの事件であった。見所は、ってか読みどころは…犯人は分かっているわけでそれからの謎解きがメイン。
薫がいい味だしていて、これらのガリレオ作品には欠かせないだろうな。




新聞の本紹介評を読んで借りた本【空に唄う】 初めて読む作家さん。
「野ぶたをプロデュース」を書いた人らしいが原作もドラマも見ていないので(^_^; どうもコレが2作目らしくとても若い作家さん。

中身はといえば…主人公であるお寺の跡継ぎの若者がたまたまお通夜のお経を読むときに故人(幽霊)に出会い、はじめは驚きビビりながらも恋?する雰囲気になってゆくという、不思議?可愛い?突拍子もない?物語。

さらさらと読めるのだが詰めが甘いというか、全体的にぼんやりとした雰囲気になってしまっていてもうチョイ押しの強さが欲しい内容であった。
とげとげしてないので気分は楽に読めたけれど。。。何か物足りなかったなぁ、残念



新学期が始まるまではこうして読書するしか楽しみがない
見たい韓ドラがいっ~ぱいあるのにぃぃぃ


セブンティーン☆;:*:;☆;:*:;☆“Congratulations”☆;:*:;☆;:*:;☆

2009-03-26 | つぶやき
日付が変わってしまった

末っ子であり次男でもある2号よ、お誕生日おめでとう
最近めっきり青年っぽくなっちゃって、少年だったころの君のほっぺが懐かしいよ
反抗期は過ぎたが生意気盛りの17歳


それでもやっぱり末っ子は。。。。。。。可愛いんだな、コレが



父さんがを買い忘れても怒らず、母さんが普段の夕食と変わらないメニューでも怒らず、アニキがただ一人!「おめでとうさん」と言ってミスチルの楽譜をプレゼントしてくれて感激してた。。。2号よ

この一年、17歳を思う存分満喫するのだぞ


君の大好きな『Mr.children』ので母はこっそりここでお祝いするね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・





ライブで全員が歌って大盛り上がりだった『Innocentworld』楽しかったよね



容疑者xの献身 

2009-03-24 | 映画・ドラマ


マシャお宝がまたひとつorange家にやってきた むふふ




ケースから出すと…こ~んな感じ むふっ




↑の?マークを開くと。。これよこれよ~ お約束の湯川教授ポーズよ~








私のを打ち抜くShotの数々

そして最後に。。。の一言がぁぁぁぁ




この映画&原作の〆はコレですべて言い表されているといって過言ではなかった




そして…映画のエンドロールで流れる『最愛』でやられちゃうのさっ(┬┬_┬┬)





しみじみ。。。お聴きください 









ミスチルライブヽ( ̄▼ ̄*)ノ

2009-03-22 | お気に入り


待ちに待ったライブ当日、前日の冷え込みが嘘のような暖かさで嬉しい1日となった。今日は朝から土砂降りで…昨日のことがライブも含め夢のようだわ

ライブ会場はボンが通っていた、いゃまだ一人通っているか(^_^; 学校のすぐそばなので道案内は彼らに頼むことにして、まったくの方向音痴の母はぽてぽてとあとを付いてゆくだけ

そっかぁ、こんな感じで通学してるのかぁ…などと一時ライブのことを忘れ母気分満喫。彼らは「なんか変な感じ、卒業したばっかでまたこの電車のってるし」と言っていた



今回のミスチルを逃したらきっとこの先私は行くことはないだろうと!チケットを入手することに必死であった。ここ最近こんなにPCに真剣に向き合ったことはなかったなぁ( ̄。 ̄ )ボソ...

それなのに、3日前キャンセル待ちの予約を入れていた先から電話連絡がありびっくり こんなこともあるんだなぁ 



最寄り駅に付いたらば、まるでありんこの行列のように人がわさわさと会場に向かっており、ある意味地元のボン達について私達は人がいない裏道で会場に到着。二人は即効グッズ売り場へ行き、なにやら色々買い込んで・・・2号などは桜井さんを愛しちゃっているのでお財布の紐のゆるいことといったら

二人とも色違いでツアーTシャツを着、首からツアータオルをかけ、ツアーパンフを抱え…恍惚とした表情の二人をみて、母爆笑
まっ、何でも形から入ることは大事だしねぇ








ライブが終わり待ち合わせ場所で声をからして汗まみれの二人と合流。
何でも1号が言うには、2号すべて歌いきり、跳ねまくり、バラードでは胸に手を合わせまるで女子のような状態だったそうで(笑) 可愛かったらしい(爆)
よかったよかった 桜井さんもさぞかし喜んでくれたでしょう


私といえば…もちろん口ずさみ(本人はそのつもりだったけれど声がかれていたのできっと大声で歌っていたのだろうなぁ)↑の『花の匂い』では状態。この曲を愛しちゃったのでこれを生で絶対に聞きたい!それが今回のライブ参加のきっかけ。


オットは仕事の為どうしても参加できずそれは残念だったけれど、3人はそれぞれに思う存分楽しんだぞぉ~
二人ともプロの凄さってのをひしひしと感じたことでしょう。なんにおいても一流のものに触れ合うのは大事なことだもんなぁ

帰宅後、興奮もあってか3人とも即効となりました。



夢のようだった3時間弱 幸せだった~





卒業

2009-03-18 | つぶやき
春を通り越してしまったかのような陽気の中、無事卒業式を終えた。
さらっと始まって、あららという間に終了した

特別何かを歌うわけではなく(国歌&校歌あり)淡々と粛々と式は進み…送辞&答辞は飾り立てる文章ではなかったが思わずうるる


感想としては・・・「はぁ、卒業できてよかった」(^^;)



本人はそのあとの全クラスメイト&先生方14人を招いての温泉一泊謝恩会?打ち上げ?なるものの方に気をとられていて感動することを忘れていたそうな

幹事の一人のようで慌しくしており、親子で卒業をしみじみ語ることもなく、嵐のように去っていた
まっ、いいか。。。思う存分楽しんでらっしゃいな


前日、副校長に「1号君、僕も参加してもいいかな?」と聞かれ、「人数オーバーです」と言えるはずもなく、あわてて調整したそうな(笑)
なんてお茶目な副校長だこと(^^;)  

今頃、学生&恩師たちが入り乱れて楽しんでいることでしょう




した卒業証書が和紙で出来ていて、厚みもありなんと透かしで校章が入れ込んであり素晴らしいものだった。

妙なところで凝るなぁ、この学校 筒に入れっぱなしではもったいないかも





何はともあれ。。。5年間大変よく頑張りました おめでとう









早咲きの桜

2009-03-18 | 写真



日曜日のつかの間の晴れ間を見つけてオットと早咲きの桜(名前すでに忘れている)を見てきた




少々逆光だなぁ




この桜の特徴はすべての下向きに咲くのである。色もピンクが濃い目。

実は綺麗に咲いているのが2本くらいでその周りにはすごいカメラを構えた素人カメラマンが桜の木の周りにいて、私のようにお手軽コンデジで撮っているのは・・・一人としていなかった

妙齢のおばさま&おじさま達ばかりであった。しかし、皆すごい高そうな一眼レフだったよなぁ




こんなに青い空は久しぶりで…それだけで嬉しい




ボン達が幼き頃は毎週のように行っていたグリーンpark
先に見えるハウスには・・・




・・・こ~んな感じでお花を育てているのです。ここは試験場も兼ねているらしい。




お約束の。。。マクロ




黄色は元気が出る出る~ぷっくり花びらが可愛い




ここではシクラメンもまだまだ元気ぽかぽかだもんなぁ、中は




コレは何だろう?。。。不思議なお花?




こんな風にはかなげな可愛らしいスミレみたいなのが咲くみたい。
↑の緑なのは葉っぱなのか?茎なのか?芽なのか?手触りは固かった




春はちゃんと日ごと近づいて来ているんだと感じさせてくれた一日であった。
ハウスの中はぽかぽかでここに椅子を置いてずっと読書でもしていたかったなぁ。




しかし、男の人はなんで花に興味がないのだろうか オット、さして感動するわけでもなく(-公- ;) チッ
人生、損した気にならないのかしら ( ̄。 ̄ )ボソ...







『道標』…みちしるべ (┰_┰)

2009-03-15 | youtube


週2日のマシャラジオを聞き逃すことなくここ数ヶ月が過ぎ、マシャ熱が冷めることなく週末は何より幸せである

。。。で、新曲はラジオでしか今は聞けないのが残念で…「そうだ!youtubeという強い味方があるじゃん」ということで、見つけ出したものをぺたっ


そっかぁ。。。こんな番組があったのかぁ(^^;)



何度聞いても目頭が熱くなってしまうこの『道標』
あうぅぅ、歌詞が体中に染み渡るわ
ここ数年前から彼の書く歌詞が特にいい! 素直で直球!

思うに。。。milkteaあたりからにずきゅーんと響く物が多いような・・・私個人の想いがただ強いだけなのかな?



マシャも年齢を重ねていい大人、いい男になってるなぁ

どうでしょう。。。マニア(^^;)

2009-03-15 | つぶやき
昨夜卒業旅行から帰ってきた1号から家族へのお土産がコレ


そう!『どうでしょう』マニアならお分かりかしら?

甘いもの対決で食べていたながーいながーい『ふ菓子』。そのものじゃないけれど…見つけた1号は「買うしかない!」ってんで、ずーっとコレを抱えていたらしい。
まぁ、帰宅したときには綺麗に3分割になっておりました


とりあえず・・・携帯でぱちっ


・・・( ̄  ̄;) うーん 大きさが分からない…とつぶやいていたら2号がぷーさんボールペンをさりげなく横において去って行った
Nice フォロー


明日にでも家族でむしゃむしゃ食べよう ちゃ~んとお茶をたっぷり用意して


そそ、1号の旅行先は…2泊3日で三重方面へ

長島スパーランド&伊勢神宮&鳥羽水族館&名古屋、たっぷり楽しんできたそうな
お土産は『赤福』『神宮お守り』『セクシーまねきねこ』『コースター』(ー`´ー)うーん なんのつながりもないモノ達。 彼らしいといえば彼らしい


P,S アイラヴユー

2009-03-12 | 
映画『P,S アイラヴユー』の原作を完読

先に映画を見ていたおかげですんなりストーリーに入り込むことが出来た。
私は外国小説の主人公をイメージすることが苦手なので、なかなかページが進まないのだが、この本はしっかり映画の二人と素晴らしいアイルランドの風景をイメージすることが上手くいったので、分厚い本だが何とか短時間で読みきった


しかし、これだけ色々なエピソードを映画は上手くまとめたものだ

終わり方は個人的には原作のほうが好きなのだが…
この世にはもういない愛しい彼から毎月一通のラブレターが届きそれを読むたびにじわぁぁぁときちゃうのである。
とても短い文章なのだがが篭っていて、私が彼女でもそのたびに号泣&幸福感であふれてしまうだろうなぁ

それにしても、この主人公の彼女がなかなか立ち直れないんである 前向きになって生きていくかと思いきや…すぐ凹んでしまって逆戻り。

それがもどかしくって、最後ににゃいらっって感じてしまうことも多々。

新人の作家さんなので「あれっ?」って文章になっているところもあれど、訳が林真理子だったのでかなり読みやすくはなっていたようだ。
【純愛】ものだな、まさに。  彼女を取り巻く親友達(男性も含め)が生き生きとしていて彼らに救われた・・・主人公ともどもきっと読者も。

あとは家族愛 出来れば、彼女がどんな風に新しい人生を生き抜いていくかを第二弾として読んでみたいものだ。





なんとか週末までに用事を片付けて…もう一度じっくり映画版を楽しみたいなぁ

春野菜

2009-03-08 | 献立メニュー
カン・ジファンねたのを立ち読みしようと本屋へ行き、あまりに春らしい表紙のオレンジページに誘われて…

料理本を買うのはいつ振りかしら?(^_^;




好物のスナップえんどうとシーチキンの和え物、これ超簡単
緑が鮮やかなんです!…実物はもっとね




手羽先&ポテトサラダ(新じゃが)&スナップえんどう&スープ(画像撮り忘れ(^_^;)




ほくほく新じゃがも出始めて・・・
皮ごとチンしてから一口サイズをフライパンで軽く焦げ目をつけ塩コショウ。その上にとろけるチーズを乗せて・・・に合う~~ まるで居酒屋メニューだな


菜の花(こちらではなばな?)キャベツ、パプリカ、たけのこなどなど春野菜が出始めるこの時期の色合いが好き





海堂尊。。。にどっぷり\(*^ ^*)/

2009-03-06 | 
友人に借りた『バチスタの栄光』で海堂さんの魅力に取り付かれてしまった私。
あれから図書館でコツコツの予約をし(なんせすべての本が貸し出し中)数日前にすべてを読みきった! 

あっ、最新作はまだだ 何せ予約人数がすごくて、いったいいつ読めるのかしら?


【ナイチンゲールの沈黙】これも例の白鳥&田口コンビ作。
ちょっぴり悲しく…それでも白鳥は元気いっぱいでした



第三弾となる【ジェネラル・ルージュの凱旋】は明日公開される映画にもなった。
確かにこれは映画にしたくなるような速見という医者のキャラが最高に素敵
なにやらTVCMを見ると演技派の堺雅人が演じる模様、いいねいいねぇ。
でも、私的には「速見」のイメージはもちっと大柄でシャープな男前って感じなんだけれども(^_^;

【ブラックペアン1988】は↑の登場人物達が医学生としてチョイ役で出てます。
それが現在の彼らになる要素がいっぱい詰まってます。面白かった!




【螺鈿迷宮】はちょっと怖いかも、もちろん白鳥は健在で部下の姫宮なる女子が大活躍?
この作品もすべの作品にリンクしてます。それが素晴らしい


【医学のたまご】は↓の【ジーン・ワルツ】と関連していたことに読後気が付いた(笑) それ以上はネタばれになってしまうので・・・チャック

主人公は中学生男子で訳あって大学病院の研究室で学ぶことになり、それからストーリーが展開してゆく。
文章が横書きになっていて最初は読むのが辛かったけれど、内容が面白くて結局一気読み(^_^;




【夢見る黄金地球儀】はまったく↑の作品達とは関係なし!
いゃ…ほんの少しあるか…ナイチンゲールの主役二人がその後の彼らとして登場してます。

これも関連小説ではないけれど、楽しくて最後の大どんでん返しがすごかったな。




【死因不明社会】は小説ではなく海堂先生という医師から見た現在の医学界のあり方を誇張せず記してある。
彼の医師としての熱い思いが文章の端々から感じる、ちょっと難しい医学書のような本。
かなりの拾い読みで終了




【ジーン・ワルツ】は産婦人科医(女性)が主人公なのだが…これも今話題の人工授精などを取り扱った、ある意味怖い怖いストーリー。
でも、怖いだけじゃなく現在の問題点をしっかり読み取ることが出来るかも。
女のしたたかさと母となった女の愛情の深さが、悲しかったりしたなぁ

それを感じると共に、男の歯がゆさ&やりきれなさも切ないものがあった。





。。。以上、自分の覚書として簡単にすませてしまった

すべての本が同じ「桜宮市」を基点としているので、あれもこれもリンクしていてこんな風に本を楽しめたのは初めてかも!
今で言う「スピンオフ」って感じなので、出て来る人すべてに愛着がもてるのである。
本当に面白くて楽しい読書週間であった



それにしても白鳥&田口&姫宮のキャラクターは最高に面白かった




ちなみに海堂さんってこんな人⌒( °°)⌒ パタパタ


3月。。。(´;ω;`)

2009-03-04 | つぶやき

昨日のおひな祭りの日の1号が持ち帰った卒業アルバム。
中を見てみると・・・・・・・・・・( ̄  ̄)




何だが写真がぎっしりでどう見てもプロの仕事じゃない感じなのだ。


「ねぇ、これって学校配布なんでしょ?」

「は?…んなわけないじゃん(笑) どう見ても素人が作った感じでしょうが」

「はい?素人?誰よ?!」

「クラス写真を皆で持ち寄って有志が構成編集して作った手作りクラス限定卒業アルバムだよ」

「ほぅぅ・・・やっぱりね(^_^;」


5年間ずっと同じクラスで学んだ仲間達の笑い顔いっぱいの写真に…母は不覚にも思わず熱いものがこみ上げてしまった
入学当時は5年間通い続けることが出来るのか、本当に心配していたがこうして数日後に卒業式を控え今の気分は「ほっ」としていると同時に「寂しい」という感情が本人よりも複雑な心境なのである。

しかし、今までで一番楽しそうでおちゃらけてて気取ったポーズのない思いのこもった卒業アルバムに仕上がっていて・・・これは宝物だな



今日は朝からこの5年間のそうまとめとでもいえる、卒業研究発表の初日だ。
朝からスーツを着て登校していった1号は特に緊張した様子もなく・・・(^_^;

親の方がここに来て妙に心配だったりする、80人くらいの前でちゃんと成果を発表することが出来るのか?


「俺さトップバッターだから緊張しねぇなぁ、俺が上手くやりすぎると後に続く奴らにプレッシャーがかかるだろ?
だから、みんなのためにハードル下げとく!」


「。。。をぉい!ヽ(`Д´)ノ そんな事と言ってないでちゃんとやりなよ!ってか、君は何様?(-公-;)」



寝袋を抱えて研究室に泊り込んで頑張ったことを思い出し、後輩にも引き続き研究できる成果をちゃんと残し思い残すことなくやりきってくださいよ(>人<*)