Orange Park

好きなものの、あんなこと、こんなこと♪

【アバター】

2010-01-29 | 映画・ドラマ


やっとやっと行くことが出来た映画【アバター】の世界観にどっぷり嵌ってまいりました~

凄かった!泣きそうになった!

空想とはいえあの世界観を作りだしたジェームス・キャメロン監督って半端ないなぁ
この映画はストーリーを前もって知らずに行った方がきっと胸にぐぐっと来ることでしょう。思わず・・・私・・・心の中で・・・

「人間のばかぁぁぁぁ(`д´)ノ」

と、何度叫んでいたことでしょう(; _ ;)ううう


もちろん3D版で見た!メガネ on メガネで 
始まってすぐはちょっと違和感があり、「最後まで大丈夫かな?」と思ったけれどそれさえも計算されつくされていたのか?目が慣れてくるころに見せ場が盛り上がるのよねぇ…

それからはメガネをかけていることさえも忘れてしまうくらい「ナビィ族」の世界にどっぷり
幻想的で自分もすでに人間側ではなく気分はナビ族側になっちゃってるし(^_^;
予告編で見ていた時にはあの青色の人種?には正直ひいていたけれど、ストーリーに引き込まれる段階ではナビィ族がカッコよく見えちゃって(^_^;(^_^;
すでに自分も人間に対して敵愾心までもってストーリーをおっておりましたわ
なので必然的に赤文字の叫びとなるわけで・・・


ストーリー自体はとても分かりやすくしてあるのでそれも良かった。
オットなどもう一度見に行きたいと言っているのがびっくり
確かに映画館でしか味わえない素晴らしさがあるので、きっとDVDになっても見ないだろうなぁ…
字幕だと文字が手前に感じてしまうので、私的には吹き替え版がお勧めです!
2D版の字幕で見たいとひそかに思っております





音楽も映像もホント美しかった・・・





1号も一緒に行ったのだが…はて?何年ぶり?ジュラシックパークぶり?



頭の中から日常がすっかり消え去った楽しい楽しい2時間45分でありました

シアター 有川浩

2010-01-21 | 

小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。

去年末に購入(帰省バスの中でがっつり読むはずが…爆睡にてかなりずれ込むことに)


とても読みやすく演劇界の事は全く分からない私だが最後まで楽しめた
相変わらず登場人物全ていいキャラしてます!有川作品の楽しいところは「この人が主人公」って感じがないところかなぁ。。。

それぞれキャラクターには活躍する分担があり、それぞれの会話がとても生き生きとしているので読後は元気になれる。

残念なのは文庫なのでもう少し読みたい!ってところでFin
この作品の終わり方からして続編は可能だと思うので是非書いてほしいな


何も考えずただ単に楽しめる本ってのも必要だと感じさせてくれる一冊です
10代の人に読んで欲しいな、でもって活字を大好きになって欲しい






。。。特に。。。わが息子たちに。。。




さりげなく勧めてはみるものの・・・さりげなくかわされる・・・

2010年、本で初泣き(T△T)

2010-01-19 | 

変わりゆく親子の変わらない愛情。

つぎに「くる」といわれ続けて10年の万年初版作家・青田耕平(あおたこうへい)は小学生の息子と二人暮らし。将来への不安はつのるばかりだが、ついに「直本賞」の候補に選ばれ注目されるようになる。周囲の変化に戸惑う耕平。一方で、3年前に不可思議な交通事故で亡くなった妻の死の謎が深まっていく――。
「あれはほんとうに事故だったのだろうか」
寂しさから逃れられない父(チッチ)と子がたどり着いた妻の死の真相とは。
家族の愛情が孤独な魂を包み込む、渾身の感動大作。


最近とみに親子モノには涙腺決壊がつきものとなっている

石田さん…渾身の一作だと思います! 優しい優しいストーリーで親子の日常が綴られてます。
父が作家という設定はある程度自分が出てしまったと雑誌で石田さんも語られていて、作家の日常と一人の父親(シングルファザー)の日常が淡々と展開・・・と思いきや!

やっぱりそれだけでは物語になるはずもなく…色々な味付けもあり笑えて泣けてキュンと感動させられます。
主人公二人(親子)の日常の会話がほんとうに素敵で、子供が息子ってのもいいわぁ

装丁の二人の絵がなんとも物語にぴったりで…お勧めの一冊です
これは早めに予約して正解だったわ~ まだ、インクの香りがしそうな位に新しいうちに読めてほんとうに良かった




草食系男子、“アラ還”おひとりさま、不思議ちゃん女子…こういうヘンな人たち、いますよね。見てるだけなら面白い、でも近くにいるとちょっと困る。

平さんの短編集。主人公たちがこれまたなんとも・・・不可解な人たちばかりで(^_^;
「(* ̄- ̄)ふ~ん」という感想しか持てないかもなぁ(^_^;

全体的に社会に順応するのが苦手な種類の男女がこれでもかっ!ってくらい出てきます。
私としては誰一人として共感する人物がいなくて…読むのに時間がかかりましたわ

平さん、ストレートな人物での物語を書いてくださいませ ぼそっ





今年初の雪画像

2010-01-16 | 
今日になってやっと寒さもひと段落?今のところ
でも、朝には大粒の雪が「これでもかっ!」と降ってました




市内45㎝情報より前の画像 この全体的な暗さがなんとも嫌い





 って素敵  





しか~し!駐車場など道路は悲惨な状態(ぐっちゃぐちゃ)
手前に見える雪はorange家の屋根でございます

除雪はしてくれたものの…その雪を運び出してはくれないのでいつもの7割方くらいしか駐車スペースはございません (-_-~)



ここ数日、家の前の街道をガガガガゴゴゴゴと除雪車がすんごい勢いで走り抜けていきます。もう、そりゃ朝も昼も夜も深夜も(お仕事ご苦労様です)

そのたびに地響きがして軽く家も揺れてます(^_^;
今年は川沿いに雪捨て場が設けられていることでしょう、初めて見たときは感動さえしてしまいましたわよ!
だって、雪だけで川沿いに広場が出来てるんだから



そろそろご近所の皆様は家の前に積まれた雪を崩しにかかっているようで…あちこちからスコップのカツカツという音が聞こえてきます。

この音が聞こえてくると…いやでも参加しなくてはならない
他県から来た私なんかは・・・
「そんなことしなくても雪なんかいつかは溶けるじゃ~ん」とお気楽に構えちゃってますが、そんな考えはダメらしいです (ー_ー )ノ"


でないと、自宅前だけ雪がこんもりで体裁が悪いらしい(義母談) 

私ゃ、ちっとも構わないんですけどね・・・ブツブツ・・





それではひと汗かいてきます。・°°・(*/_\*)・°°・







新年、初読み♪

2010-01-14 | 
予約してあった本2冊を年末年始に読むことができ2010年も読書するぞぉ~




「三匹のおっさん」とは…定年退職後、近所のゲーセンに再就職した剣道の達人キヨ。柔道家で居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲ。機械をいじらせたら無敵の頭脳派、工場経営者ノリ。孫と娘の高校生コンビも手伝って、詐欺に痴漢に動物虐待…身近な悪を成敗。腕に覚えありの武闘派2名、機械をいじらせたら無敵の頭脳派1名。かつての悪ガキが結成した自警団が、今日もご町内の悪を斬る!

有川さん本のいわゆる甘甘ストーリーではないけれど、痛快なお話でサクサクっと読めます。
10代の二人(おっさんたちの孫&娘)のほのかな甘さもあり、読後の爽快感はこの本も外れることなく…
短編が続いて一つの流れになっているので読みやすいです♪

愛嬌のある『三匹のおっさん』のキャラもはっきりしていて楽しませてくれます




「僕が死んだら、遺灰をサハラに撒いてほしい」。パリの旅行代理店に勤める緋沙子は、若くして逝った弟の遺言を叶えるため、モロッコを旅することになる。同行者は、弟の友人だった浩介・結衣という若いカップルと、中年のフランス人男性。資産家の彼はゲイであり、晩年の弟と同居していた。互いを理解できないままに、さまざまな事情を抱えながら、4人は異国を旅する。ムスリムのガイド・サイードも加わり、異文化に触れていくなかで4人は徐々に、互いの抱える問題や思いに気がついていく。そんな折、仕事のトラブルから浩介がパリに戻ることになり・・・・・・。 魂の拠りどころを求めて彷徨う男女の姿を通じて、同性愛、姉弟の愛など多様な愛のかたちを描いた意欲作。

久しぶりの村山さん作品。彼女らしいというか…なんだか物悲しくなるのはなぜだろう
別段不幸な展開ではないのだが読後はせつなかった

ストーリーテラーって感じ程ではないけれど、主人公たち目線で区切られた文章で物語は進み…その章ごとに彼ら彼女の気持ちになって感情移入できてしまうから切なかったのかなぁ…

メインの彼(周)はこの世に存在することなく…これは私の文章力では説明できないなぁ 出来ないけれど彼がいなくてはこの物語は語れないのである、摩訶不思議

幻想的ともいえるサハラへと向かう4人の旅の様子も素敵で2日ほどで読めてしまうくらい集中してしまった
村山作品もやっぱり好きだなぁ、私。




新年からなかなか読みごたえのあるに巡り合えて嬉しい限り
今年もガンガンドンドン読みますわよ~~~


2010年初マシャ(〃_ 〃)ゞ

2010-01-08 | 福山マシャ
年始年末に録りためてあった【龍馬関係マシャ番組】を昨夜AM2.30までかかってすべて見終えた
まず感じたこと…「マシャぁ、いっぱいお仕事してたのね」そして「主役を張るってことはそれに付随する仕事が山のようにあるのねぇ」



こうして、やっとやっと年が明けてのマシャネタを綴ることが出来る~


なんといってもまずは【龍馬伝】自分の予想以上に面白かったっす
正直マシャが出てくれればよし!と…不埒なことを思っていたけれど話がトントン進むし映像がとても生き生きとしていてびっくり!!
マシャの立ち姿だけでもぽーっとしていたのに、龍馬マシャの動く姿に釘付けだし、まわりを囲む俳優陣はさすがだし(香川さんと寺島さんは特に印象に残りますなぁ)


土佐での侍の立場ってのがこれまた悲しくて…ストーリーにもぐいぐい惹き付けられこの先がほんとうに楽しみな大河だわ
龍馬マシャの体当たりの演技が楽しみにな一年だ 
しかし、ここ最近の大河ドラマでのCGってすっごいわぁ~『天地人』の時も感じたけれど【龍馬伝】始まりの映像は唖然としてしまった(笑) 




さて、これから私が最も苦手とするHDD君との格闘が待っているかと思うと・・・それだけが超不安だわ



賀正

2010-01-01 | 献立メニュー

新年明けましておめでとうございます


毎年恒例となっている…買わなきゃならない御節 美味しくいただきました


元旦は毎年ずーーーーっと口が動いてる むしゃもぐむしゃもぐ
3月までは体重計には乗らないでおこうか?
いやいや、背中に冷たいが流れるのを覚悟で帰省後にはあるいみ肝試し?してみようか


高速道路の状態が心配だけど明日から帰省
去年は除雪車の後ろをパスが走ることになって、超ノロノロ運転で(^_^;
まぁ、安全間違いなしなのでそれはそれでありがたいんですけれど



さぁ、親戚一同がお帰りあそばしたので山のような食器を片付けますか






2010年が皆様にとってより良い1年になりますように・・・