2013.11.24 by Ken
この天使のようなルイス君。3歳とは思えない深い洞察と倫理観に、世界中の大人たちが感動しました。「タコの足のニョッキ」を出されたとき、ふと疑問に思い、なかなか食べようとしません。
「タコの頭はどこに行ったの? 海?」
果物のように手足だけ落ちたのかな?と思ったのでしょうか。真剣に考えています。でも、ママに「魚屋が切った」と言われてルイス君は気付いてしまいました。
「頭ちぎっちゃうの? それを人間がやったの? なんで??」
「サカナは動物ぅ~、タコも動物ぅ~、トリも動物ぅ~、ウシも動物ぅ~、ブタも動物ぅ~♪」
「ボクらが動物を食べたら死んじゃうんだ。死んじゃうからボクはイヤ。ボクは動物が足で立って楽しそうにしてるのがいいんだ。」
「動物はボクたちが可愛がるものなんだ。食べるものじゃないんだ。そうだよね??」
お母さんは何も言えなくなってしまい、目を濡らしながら、「そうだね・・・、ニョッキだけ食べようね」と言いました。お母さんがなぜ泣いているのかもわからないルイス君。子供って本当に無邪気で天使のようですね。
Luiz Antonio - A argumenta�・�・o para n�・o comer polvo