道 (真理)

道は須臾も離るべからざるなり 離るべきは道にあらざるなり

真は仮を離れず、仮によって全うし、仮は真に頼って存在します(再)

2014-10-25 22:03:19 | 道・真理・ Deshi A

2014年9月25日

創造主から賦与された本来の「霊・本性」が、いかにカタチを変えてきたかをこの図でお分かりいただけると思います。真ん中の白い円が私たちの本来の天性です。この天性を、もとのように一点の曇りもなく明らかにすることが人生の目的です。これが人の次元上昇あるいは進化における原則です。

「真は仮を離れず、仮によって全うし、仮は真に頼って存在します。」 真とはこの図で【霊・純善性・天性】を言います。仮とは【魂・半善半悪・気質性】で、仮をかりて外側の汚れであるエゴや執着心【心・不善性・習性】を浄化します。例えば、人と考えが異なり意見が対立したとします。相手を尊重・理解すれば、自分の長所や短所も認識でき、自らを高めることができます。

「中庸の心」とか「和光同塵」とも言いますが【魂・半善半悪・気質性】客観的に見極めながら、自己の忍耐力やポジティブな思考を養います。「真は仮を離れず、仮によって全うし、仮は真に頼って存在します。」とは、本来の【霊・純善性・天性】が、仮の深層をコントロールし、仮の中の真の自己を覚醒して進化を全うします。

人類一人一人の魂の尊厳を回復する道理は、相似的・共時的に社会や宇宙の調和に通じます。この原則に添って宇宙と人類は進化し続けます。

心の中の悪は、過去の二元性なごりで、すべては同じ根源であるという理解を深めることで、一元性に近づき新たな進化が始まります。

Deshi

(霊の図)

 

 

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