道 (真理)

道は須臾も離るべからざるなり 離るべきは道にあらざるなり

聖人が完成されなかったことの責任を負っています

2015-03-27 16:19:08 | 道・真理・ Deshi A

2015年3月27日

お釈迦様の説法には一つの体系がありました。

最初に説法した時を華厳時、その次は阿含時、そして方等時、般若時、法華時と五つの聖なる時の流れがありました。

1、 華厳時(27日間):帝釈天で華厳経を中心に説法しました。日本で華厳経を弘法するために建立された本拠地が奈良の東大寺です。

2、 阿含時(12年間):鹿野苑で真理を学び執着を捨てる12因縁法を解きました。

3、 方等時(8年間):維摩経、金光明最勝経、王経などを説法しました。その最上乗法は「一つも得る所がない」つまり経典には著わさない意味を解かれました。

4、 般若時(22年間):弟子の須菩提が説法を聞きました。「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦」待ちに待ったその時が来たら急いで般若(真理)を伝えなさいと言う趣旨。

5、  法華時(8年間):弟子の摩訶迦葉に伝えました。要約法華経 従地涌出品第十五http://www.james.3zoku.com/pundarika/pundarika15.html では、その時が来たら、「身は金色に輝き、如来の相を有し、光明を放っていた。みな娑婆世界の下の虚空に住んでいて、釈尊の声を聞いて現われてきたのである」と説かれました。

その時になると文殊菩薩・普賢菩薩・観音菩薩、月慧菩薩、そして弥勒菩薩があらわれ、そしてレムリアの人々も地上にあらわれ一緒に修道することを伝えていました。

この5時を簡単に表現すると、華厳世界(弥勒の世)はこうなります。そのためには執着を捨てなければなりません、しかしその極意(真理)は経典を読んでもわかりません。そのときがきたら躊躇せず進んでください。地底からも菩薩が現れ、皆さん一人ひとりに同伴して真理が伝えられます。という3000年の物語です。

キリストは、マタイ3:1-12:「私はお前たちに、回心に向け、水によって洗礼を施している。しかし私の後から来たる者は私よりも強い。私はその者の皮ぞうりを脱がす値打ちすらもない。彼こそ、お前たちに聖霊と火とによって洗礼を施すであろう。彼はその箕を手に持ち、その脱穀場を隅から隅まで掃除し、その麦を倉に集めるであろう。しかしもみ殻は、消えない火で焼き尽くすであろう。」

詳細は聖書は真理を伝承してきたをご参照ください。

そして「後から来たる者」はあなた方天の家族の一員である可能性が高いのです。

超古代の抒情詩や真理を伝承してきた教義には、皆同じように、真理(十字架などの形象と)今この時の重大性が伝えられてきました。

そして、日本に始皇帝やモーゼ、キリストなどが渡来した足跡、あるいはユダヤ12氏部族の目指したカナンの地が日本であること、ニューエルサレムの伝説、そして現在進行中である旧満州でのニューエルサレム建設計画と世界を結ぶシルクロードの再生計画、さらに世界に点在する超古代のピラミッド文明が平行現実であることが人類に示され、日本とあなた自身が負うところのの現実になってきます。

 Deshi A


宗教~人間らしく謙虚で充実した自由と平和な世界へ

2015-03-27 02:05:23 | 道・真理・ Deshi A
2013年3月18日
 
古来修道者が一派を従え、やがて学者に宗教と位置づけられる集団活動となった。今この宗教団体の内部事情は混沌としている。真理を探究しない教義には限界(科学的根拠があいまい)があるため、次第に権力争いを露呈し、身内や一族の対立など金銀財宝や権力をあらそった昔の王朝と同じような様相になってしまいました。もちろん昨今の独裁国家も同じような末路になります。それが歴史そのものの実態でした。

天意の伝道は、組織的で奴隷的な洗脳が行われてしまい、社会とおあまり違わない打算的習慣性を押し付けられたため、貧しい庶民は疑う余地も与えられない組織に組み入れられるようになってしまった。本来宗教は宇宙的であり、インデアンの伝承や古代の物語の中に星を旅する雄大な人間物語を想いおこさせるものでした。その器は人がまばらに住む、取り壊さなければならない廃墟のよう担ってしまい、慣性の豊かな若い人たちは寄り付かなくなってしまいました。

伝統ある宗教団体は、国際的な金融システムの権力に媚り、集金した膨大なお布施を安全な場所という闇から闇に消えてなくなってしまったから、権力の中心が崩壊するのは時間の問題になります。内部崩壊はすでに頂点に達し、人々は三々五々新しい道を歩み始めることになります。

侵略と略奪の歴史は人々に恐怖を抱かせ、身の安全のため本来の生きかたを放棄して身を潜めていたが、人と人とがお互いに助け合い、安心で自由な生活空間を求めて旅立つときがきました。人々は昔から助け合う関係で人生を深めてきました。

学校の教育もその一環であり、サラリーマンの世界も奴隷そのものでした。与えられた枠の中でなければ異端視され、終には恐ろしい戦争に駆り立てられた。もう十分ではないでしょうか。 自分を取り戻し、人間らしく謙虚で充実した自由と平和な世界へ踏み出すには、政治や経済など自分自身が追い込まれている問題そのものが、自分自身の心の恐怖の中身であることを意識しなければなりません。

誰のせいでもなく自分自身がどっぷり浸かっているこの生活そのものが、私たちが選択した人生であったことに気がつくそのとき、本当に出発のときが来ることになるでしょう。
ふるさとに還る時が。
青い鳥の物語のように…
 
 
 Deshi A

性の率うこれ道と謂い~清静な観察と理解のはじまり

2015-03-27 02:01:34 | 道・真理・ Deshi A

2014年11月24日

5次元も陰陽界であり時空間です。人類・宇宙の当面は、3次元~5次元が一体になる変化に対応できるよう、人類は自らのエネルギー・フィールドをマスターした意識状態を維持する方法を思い出し始めるとされています。あらかじめプログラミングされた計画であり、天の恩恵による必然的変化です。キリスト意識でいう神の幕屋が降りる1000年王国の顕現です。

より高次元への進化のために、今は内外とも一つの出発点となるステージを構成される段階です。行き着く先は、有史以来、地球と人類の一人一人に天命として隠されてきた永遠の進化の軌道を明らかにし、すべての神の子が霊の根源(ふるさと)に帰還することです。その目的のため、創造主の天命を承け、聖なる戦いのために人類ひとりひとりに賦与された至宝を「道」といい、その鍵となる秘法は聖人から聖人に以心伝心の内に伝承されてきました。

参考(孔子、中庸)   

天の命ずるこれ性と謂い、性の率いるこれ道と謂い、道を修めるこれ教えと謂う。道は須臾も離れるべからざるなり。離れるべきは道にあらざるなり。

天の命ずる:天とは唯一絶対の創造主のことです。創造主の命(人の存在の意義)、つまり創造主の分霊(性)を具えた存在、この存在が人類です。魂の核、絶対愛と表現している「純粋な霊」がもともと具わっているのは創造主より付与されたと表現されています。

性の率うこれ道と謂い:性に伴って率いてきたのを道といいます。つまり創造主は今日のため、私たちが使命を果たすために道を伴わせたのです。

道を修めるこれ教えと謂う:「道を修める」という表現は、今日の時期までは一般に公開されない時期だったので、修めると文章上で表現されています。実際は「道は得る」のです。道(真理)を伝えてきたものを教といいます。

なぜ性に率いられているのに、あらためて得る必要があるのか、一人一人には役割や縁があって、ブループリントを実行に移すための絶妙な計画に沿って、外側から個々の縁に応じて扉をあける鍵があります。

5次元世界でも、さらに感性を高めこの道を求めるための殿堂が設けられています。(参照「シリウスの超叡智」パトリシア・コーり著) この超次元の学びの関門を超えることができたマスターは、更に高次元へと進化します。

今、3~4次元で「道」を得る機会が与えられているのは、天地創造主の限りない恩恵です。それによって地底のアガルタやレムリヤ、そして宇宙の同胞がこの「道」を求めて人類と同行し、人類の目覚めを急速に促すことができます。この地上に最後まで残り、すべての性命を救済する志を持った勇者達によって、宇宙人類すべての生命が5次元を超える永遠の旅立ちの機会を得ることになります。宇宙の平和も同時に進行し、霊のふるさとに回帰するため、黄金の羅線循環が構成されます。

自由意思によって5次元に上がったものは、さらなる殿堂で高度な学びを得る機会があります。現実の世界に居て、肉体を持ったまま次元上昇することができるのは、3~5次元を自由に移動するためだけではなく、最も重要なことはこの肉体をかりて創造主のこの至福の恩恵を受けることができるからです。肉体を得ていることは魂のシェルターのみならず、その「時」や「土地」とともにこの世で最も尊い宝の一つなのです。人類の意識が高まれば高まるほどこの「道」の降臨という恩恵の価値を理解できるようになり、進化が早まり神殿文明が発展してゆきます。

古代から綿々と続いている、古くて新しいタイムライン(温古知新:古きをたずね新たなることを知る)

静かな湖面に小石を投げ入れると波紋が起ちますが、小石が湖水に吸い込まれる時には一旦表面の水を中に引き込み、もどる力が波紋をたてます。人類は長い間戦争に明け暮れ、自然災害を引き起こしてきました。それがちょうど表面の水を中に引き込んだ状態だとすると、今は元にもどる力が波紋をたてている時期です。この波紋はすべてが一体となるため、光の波動が繰り返し押し寄せ人類を軸に大宇宙へと聖なる調和を発進している様子です。

そして、この秋分の日は、湖底から盤銘が刻まれた石版が浮上し、水面を大きく揺らしています。(湯の盤銘:湯王が「日に新たなり・・・」という戒めを刻んだ石盤) 

下図に表したように「気天界・象天界・地獄界」という輪廻によって運ばれてきた大宇宙の仕組みが、地獄界が消滅し、気天界と象天界が融合する過程で、進化に必要な「人間の尊厳を回復する」段階に入ってゆきます。それは湖面が静かに月を映しているように、古代からもともとあった営みで、人びとの生活に根ざした真の心の表れでした。

人間の尊厳を回復し、霊のふるさとに還る、ためのプログラムは、「縁」という微妙な心に通じる機会として訪れます。その鍵は名付ければ「道」という印象で感じることができます。清静な「道」です。しかし、くれぐれも、その訪れには仮もあり偽もあります。

《図の解説》

 

A:  2013年4月29日にウーテが「過去の伝統的な道における個別のイニシエーションの状況で起きていたことは、いずれ遅かれ早かれ世界規模で起きるでしょうし、人類を高次元に先導する宇宙的なイベントとしても起きるでしょう・・・人類がそれを望むならば」というメッセージをおろしています。この「道」は、1920年代に一般に公開され、縁ある人に人から人へと伝えられています。5次元を経過せずに即7次元に至ります。古来「解脱」や「超生了死の法」と言われてきました。

B: 功徳を積んで5次元に上昇したものが、修道の機会を許されて新世界の殿堂で道を求めることができる。これは中国古代の「状元」のように極めて厳正な試験がある。

C: まだ地獄に残っているものが、象天界の子孫の功徳によって道を求めることができる。

以上の印象では、物質経済中心の時代にあって、政者によって改ざんされた「道」の本質を知ることは甚だ難しく思いますが、一方で科学技術の発展はめざましく、さらに宇宙から高度な技術がディスクローズされると、過去の解釈を遥かに超越した世界が顕現します。双方について人類はまだ白紙の状態ですが、ライトワーカーやウエイシャワーの貢献者・勇者は準備が整ったという布告です。

Deshi A