道 (真理)

道は須臾も離るべからざるなり 離るべきは道にあらざるなり

宗教という船に乗ってきた善男善女がついに目的地に到着

2013-12-29 21:20:10 | 道・真理・ Deshi A
2013-07-22 02:22:36 | 道の眷属 ・ 光の家族 ・ 宇宙の種子
 
2013年4月8日  

宗教の目的
 
バチカンは、10年以上前に内部改革で1000名を超える多数の牧師が児童虐待などで逮捕され、日本の新聞にも掲載されました。しかしそれ以降、金融や政治などバチカンの闇の中枢の浄化まで、多くの犠牲と年月を要しました。

巨大な闇が白日にさらされ明るい兆しですが、問題となるのは、世界中のキリスト教の信者に与える影響です。どんな時でも真心で神を信じている人にとっては、不正が根本から正され、目の前の曇りが払われれば、瞬く間に浄化が進むことになるでしょう。日本でも各宗教みな同じように浄化が進み、人類は神を信じ、そして全ての人達が宗教を超えてお互いを信じる機会が与えられています。

聖書や仏教の経典の解釈が歪められてきたことは、すでに相当の研究がなされています。中世のキリスト教の絵画には、UFOが描かれているものが数多くあり、宇宙の真実を隠すことによって権力を維持しようとした画策は、真実の公開によって、すべて明らかになります。キリストが言った「我は道なり真理なり、命なり・・・」の教義の核となる「道」すなわち「真理」の解釈と実践の場として新たな集合的コミュニティへと変遷します。そして調和とともに宇宙と一体となる偉大な進化が始まります。

さらに真実の公開が進むことによって、キリスト教のクラス、仏教のクラス、イスラム教のクラス、儒教のクラス、道教のクラスなど各クラス3000年来の宗教の壁が取り除かれ、それぞれの教義の整合も相互に参入できるようになり、マヤ暦のように時代的、あるいは時間的な役割が明確に認識され、その後必然的に宗教からの脱皮が始まることになります。宗教という船に乗ってきた善男善女がついに目的地に到着し、彼岸を達成しました。その彼岸とは、キリスト教で言う神の幕やが降りて千年王国へ入ることであり、仏教で言う弥勒の世、儒教の大同世界の実現にほかなりません。

宗教は、私たち人類を無事「彼岸」という目的地に運んでくれた方船でした。もうその目的地についているのに、カルマの荒波と長旅の疲れでまだ気がつかない人が大勢います。互いに励ましあい、体をいたわりあってこの喜びを享受し、新天地の創造を始めなければなりません。
 
 

まがお(真顔)

2013-12-29 21:10:13 | 道・真理・ Deshi A

2013-12-03 22:52:59 | 道の眷属 ・ 光の家族 ・ 宇宙の種子

2013年3月12日

人の顔は、喜怒哀楽によって七変化さまざまな顔をします。その中に隠された「真顔」があります。それは、すべての欲を捨て去った本当の自分の顔です。

人の心は三層からなっています。中心の純粋な心、その外には善と悪が混在した心、その外には悪の心です。日常の喜怒哀楽の心は真ん中の善悪が混在したところで主にきっかけができます。人より優れていると思いは、一方で人を見下げています。裕福になると、貧乏人はという意識が芽生えます。日常生活の中でさまざまな葛藤が心を刺激し、また真心を覆ってしまいます。

今の状況は、けん制して注意深く用心している顔をしています。本当に心を許せる人がいないのは、結局自分に原因があります。仲の良い生涯の友達だったはずが、ちょっとした誤解でたちまち恨みを抱いたりします。自分の心が純粋な心であれば、誤解はたちまち解けてしまいますが、中間の善悪の心がそれを阻んで価値観を変えてしまいます。

恐れ、怒り、心配、激怒、抑鬱、失望、憎悪、嫉妬、貪欲などの現代の生活に深くしみこんでいます。それに対し心の中心にある人の真心が生み出す、愛、共感、同情、歓喜、感謝、友情、忠誠、寛容、親切など本来の人の心は、安心で豊かな生活をもたらします。

人類が創造しようとしている地球、新しく始まろうとしている社会は、心の汚れが消え人々の真心が顕われてくる世界です。宇宙の聖なる存在の叡智により、何万年も埋もれていた人類の真心が解放され、人々の「真顔」が顕われます。その顔は、美しい顔で、赤ん坊のように輝いています。

気を付けてみると、きっと目の前に突然そういう人が顕われます。あるいは知っている人の顔が今まで見たことのないような美しく輝く顔になります。しかし、その「真顔」に出会ったとき、あなたの顔も「真顔」になっています。やがて地球上の人はみんな天国にいる天使のような顔になります。