2013年、主に3Dに在住している人類の意識は4Dから5Dへ急速な遷移が始まっている。
情報公開のみならず、市民レベルの世界共同体への移行システムが水面下で進み、時を選んで浮上しようとしている。
この変化の背景に物理的、抒情的な壮大な宇宙史が刻まれてゆく。それは永遠に極まりのない進化、永遠という時間をも超えた無限の世界、それを円で表現する。古代、老子の時代、極まりのない円をあえて名づけて「道」といった。
宇宙での戦争を終わらせる機会は地球にあった。数百億年前からこの機会を求めて地球に多くの宇宙の民が降り立った。最近ではプレアデス・シリウスなど天意に従って5Dの聖なる存在の試みがなされた。先人は人類に愛を送り、その経験と意義を伝えようとしている。
地球の次元上昇によって、宇宙の平和を実現させ、同時に5Dから6Dをへて7Dへのさらなる次元上昇への機会を実現する。
創世記にあるように、神が地上に人々を生み増やすようこの世を創られ、今日70億人にまで地球に生命を育んだのは、宇宙の一大事業をなすためであった。
時空を超えた世界、そこでは真理が柱となる。道が軌道となる。
今からおよそ5000年前に「道」は人身を得て求められるように人の世に正式に降ろされた。老子も孔子もこの道を求め得た。孔子は「朝に道をえれば、夕べに死すとも可なり」とその真価を伝えた。キリストも釈迦もこの道を得た。
日本の神道(カムナガラの道)は、それよりはるか古代からこの「道」を護ってきた。すべてが相乗的に活かされる時期を得るために日本が果たす「調和」の役割が大きい。
すべてが「一」に帰する機会は2013年から本格的に始まる。それはかって人類が経験のない壮大で荘厳な進化の世界である。