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オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

クリスティーヌ七変化④~屋上にて~

2017-07-30 12:56:00 | シルバニアdeオペラ座
クリスティーヌの衣装第4弾!
④ オペラ座の屋上のシーン。
ラウルとオール・アイ・アスク・オブ・ユーを歌い上げる名シーンです。


「イル・ムート」の舞台にファントムがブケーさんの死体を落としてきたので、みんなが混乱している間に、クリスはラウルを屋上に連れてきます。

クリスは、(おそらく)伯爵夫人の衣装のドレスの上にマントを羽織っています。
カツラはしていませんが(笑)


後ろから見るとこんな感じ。


気づいちゃいました?
そう。これは元はドレスなんです。
例のダイソーのエリーちゃんのドレスにちょっと手を加えてマントにしてみたのです。
ゴージャスで意外といい感じ。
てもさすがに後ろから見ると、まんまドレスですね(^_^;)

使えるものはうまく使う!がポリシーです(o´∀`o)

クリスティーヌ七変化③~イル・ムート~

2017-07-29 11:54:00 | シルバニアdeオペラ座
クリスティーヌ七変化第3弾!!

③ オペラ「イル・ムート」
セラフィーモ(小姓)役&カウンテス(伯爵夫人)役
伯爵夫人の愛人、セラフィーモは初めはメイドの格好をしていますが、

伯爵が出かけるやいなや、掃除道具を投げ捨て、、、


変装をといて(脱ぎ脱ぎ)、、、


じゃーん!男の姿になりますΣ(゚Д゚lll)

この男の服は男の子用の既製服です。
ラウルに着せてる紺の上下とセットになっていたものです。
男用の着せ替えはほとんどないので、貴重です。

カルロッタが歌えなくなったあと、クリスとラウルは屋上に逃げ、その後戻ってきて、クリスティーヌが伯爵夫人役をつとめます。
しかし、このシーンはカーテンコールの場面だけなので、かなり短くてよく観察する暇がありません。
でも、いちおう用意してみましたよ(^_^)v

リボンをつけてみたので、こんなカツラでもなんかカワ(・∀・)イイ!!
カルロッタの伯爵夫人とはちょっとちがうね。
さすがはクリス!!どんな衣装でも似合うのね(ू•ω•ू❁)

でも、後ろ姿はさすがにちょっと夢が壊れるなあ(¯―¯٥)


追記:その後、諸事情により、カウンテスの衣裳はカルロッタのものと同じデザインのものに変更しました。



使い回しじゃなくて、ちゃんと2着あるんですよ!

カツラはさすがに使い回しですけど( * ´_` * )

大道具その2~ファントムのボート&燭台~

2017-07-28 09:40:00 | シルバニアdeオペラ座

大道具その2は、ファントムのボートと燭台です!
ボートは「星空の見える灯台のお家」に付属していたものです。
(本来はボート型ベッドらしいです。)
灯台も好きなんですけど、 はっきり言って、 ボート目当てでこのお家を買ったといっても過言ではありません。

しかし、このボート、正面の欄干がなんともチープな赤色だったのです。
気に入らないなぁ。しかも、本体の色も、いかにも公園の池のボートみたいな色だし・・・。

ここで、私は、気に入らない小物の色を自分の思いどおりの色に変える!という夢のような方法を思いつくに至ったのです。
そう、元の色がダメなら、塗ればいいんだ!
最初は油性マジック(マッキーとか)で塗ってみました。
でも、隙間などの細かいところまではペン先が届きません。
そこで、次にヤマダ電機で買ってきたプラモデル用の塗料(Mr.カラーというのを使っています。)を細い筆で塗ってみると、、、
いい感じに欄干の隙間とか細かいところも塗れる!
ということで、色が気に入らなかったボートも、見事自分の思い描いたとおり、本体が黒で縁と欄干がゴールドという、理想の色合いにできたのです。
舳先にはランタンもぶら下げてみたり。
お、雰囲気でてきたね。


それから、このボートには、後々クリスを寝かせるので、チャイナ風のクッションが必要です。
これがなかなかの曲者でして。
チャイナ風のハギレというのが全然見つからなかったのです。
しかたないので、最初は100均でちりめん(めっちゃ和風じゃん!!)のハギレを買って、作ってみたのですが。

かわいいんだけど、でも、やっぱりちょっと違う・・・。

モヤモヤしていたときに出会ったのが、「チロリアンテープ」。
幅は3~4センチくらいで、純粋なチロル風の柄だけじゃなくて、
チャイナ風といえなくもない柄(ペイズリーとか、幾何学とか)で金づかいだったりして、ゴージャスなものもある。
しかも、1mで98円~198円程度と安心価格。
今までユザワヤには通い詰めていたのに、チロリアンテープのコーナーはノーマークだったΣ(゚Д゚lll)

ボンドが付きにくいという難点はありますが、なんとなくそれっぽくなったでしょ。

それから、ボートが進んでいくのは燭台がニョキニョキとあらわれてきた水面、ということなので、その辺も再現。

スモークはパンヤ(綿)です。
この燭台はamazonのマケプレでカドー商会さんから購入しましたが、結構腕が曲がったりしていて、うーん、という感じ。
でも、やっぱりデザイン的にはしっくりくるので。
それにカドー商会さんは、国内発送なので安い送料で届くのが早くて信頼できます。

船を漕ぐ棒(櫂?)もちゃんと作ってみました。
もちろん、マダム・ジリーの棒と同じく竹串です。

クリスティーヌ七変化②~楽屋にて~

2017-07-27 09:51:00 | シルバニアdeオペラ座
クリスティーヌの衣装第二弾!!
② 楽屋でのガウン姿

ハンニバルの初日が終わったあとに楽屋で着ているのは白のレースをあしらったガウン。

ちなみに、中にはハンニバルで着ていた赤緑のビスチェをそのまま着ていますが、そこまではさすがに再現できず(^_^;)

これは、下にはいているスカートはちょこちょこっと縫って作りましたが、
上の部分は、切ったレースをただ巻いて、それを透明ゴムで止めた上からリボンを結んでいるだけ、というかなりの手抜きです。
だって、ガウンだし、これくらいがちょうどいいかな、って。
後ろ姿。


細かいことですが、メグが来た段階ではまだハンニバルのティアラをしていますが、ラウルが来るころには外されています。



大道具その1〜オペラ「ハンニバル」の象さん

2017-07-25 07:57:00 | シルバニアdeオペラ座
今回は、舞台に華を添える大道具に焦点を当ててみたいと思います。
舞台美術の天才マリア・ビョルンソンに多大なリスペクトを捧げながら、私なりにアレンジして遊んでいきたいと思います。
ちなみに、大道具って言っても、ミニチュアだから、十分小さいんですけどね(^_^;)

まずは、オペラ「ハンニバル」の象さん🐘
ハンニバルはカルタゴの将軍だかで、象を用いた戦術を得意としていたとか。
それで、舞台にも象(はりぼて?)が登場するんですね。
戦車ならぬ戦象ですね。
この象さんは、ダイソーで見つけて即買い。
だって、サイズ感とかちょうどいいし、100円とは思えないクオリティ。
もうちょっと大きいサイズだけど、東急ハンズでは1600円台でこういう象さん売ってましたよ。

その象さんをハンニバルのイメージカラーの「赤・緑・金」の装飾でデコデコ。

ユザワヤで仕入れたこの色合いの装飾ブレード(1mでなんと98円!)がちょうどいい感じに使えて、大満足。
ドレスとかにはゴツすぎますが、象さんにはピッタリで。
あまり考えもなく、手持ちの材料(ラインストーンとかプリオンとかリボンとかレースとか)でデコったのですが、思った以上の出来栄えとなり、自画自賛。


大道具の話は今後もどんどん続きます~o(*^▽^*)o