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オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

クリスティーヌ七変化①~ハンニバル~

2017-07-24 09:47:51 | シルバニアdeオペラ座
主役のクリスの衣装を紹介していきます!第一弾!

① オペラ「ハンニバル」のエリッサ役
エリッサ役は、将軍ハンニバルの愛人という設定らしいです。

後ろ姿。

リボンがしっちゃかめっちゃかだな(^_^;)

ドレスの中で一番初めにつくりたいと思ってイメージが浮かんだのは、このドレスです。
どうしてもこのドレスを作ってハンニバルのシーンを再現してみたくなりました。
ハンニバルの衣装は赤緑金という印象的な色合いがヨーロッパではない異国情緒を醸していて、大好きです。
ただ、第一作ですし、どのように作ればいいかもわからず、ユザワヤ店内もどこに何があるか分からない、手芸初心者てす。
なかなか苦戦を強いられました。
これは、改良する前と後、ビフォーアフターの写真です。

最初のバージョンはティアラがシルバーのままで、ドレスの上身頃もシマシマになってませんでした。
ちなみにこのティアラは森のバレエ劇場に付属していたものです。
デザインがとてもいいので、絶対使いたいと思いましたが、色がシルバーなのがねえ(。-_-。)

そして、色を塗る術を身に着けた私。
ティアラも納得のいくゴールドに仕上げることに成功しました。
サテンリボンを使って、上身頃もちゃんと赤緑のシマシマに。
スィンク・オブ・ミーを歌うとき手に持つストールも柄のあるものに変更しました。
あらゆる場面でかなり使える、オールマイティーなチロリアンテープ(笑)

ちなみに、このドレスは、スカートの上のレースがポイントです。
ユザワヤでこのレースを見つけて、このドレスのスカートにぴったりと思いました。
ユザワヤでいろいろ物色していると、どんどんとアイディアが湧いてきます!
恐るべし、ユザワヤ((+_+))


さらなる脇役たち~惨劇の犠牲者たち~

2017-07-23 13:33:00 | シルバニアdeオペラ座
はじめは、ファントムの犠牲者となるこの二人は用意するつもりはなかったのですが、どうせならここまでやろう!と思い、最近作りました。

まずはシニョール・ピアンジ。

コアラ(笑)
シルバニアにコアラがいたなんて知りませんでした。
なんか笑える(-´∀`-)
耳がおおきいので、全体的にも大きく見える気がする。

衣装はもちろん、ハンニバル。

下に何も履いてないことは、ナイショです(*´艸`*)
と、ここで完成と思ったのですが、写真で確認したら、ハンニバルさんの衣装、前垂れみたいのがある!
これがないと前がスカスカするし(?)、どうも締まらない。
ということで
前垂れを追加。いい感じ(-´∀`-)


象さんとのショット。

うまく背中の上に座らせられなかったので、後ろに立たせてます(^O^;)


そして、次は、一番の出番が殺されるシーンという、とことん哀れなブケーさん。
演じるはくるみリスのお父さん。

無邪気そうなのに、こんな役やらせてほんとにごめんね( ´ ;ω; ` )

キャー(>□<;)

愛すべき脇役の面々♪

2017-07-21 09:40:00 | シルバニアdeオペラ座
メインキャストが決まったところで、
お次は脇役たちです。
オペラ座は、脇役たちもひと癖もふた癖もある個性派揃い。

まずは、マダム・ジリー。

ショコラウサギのお母さんです。
ワンピースはメイプルネコのお母さんが着ていたものを黒く染めたものです。
もとは、上の身頃が紺でスカートが黄色という配色でしたが、布用のペンでうまく真っ黒に染めることが出来ました。
形が気に入ってたので色を変えることができて本当によかったです。


もちろん、トレードマークの棒も忘れちゃいけません(笑)

メグ。

マダム・ジリーと親子なので、ちゃんとショコラウサギのこどもです。
ちょっと小柄ですが、バレリーナだし、ちょうどいいかと。
前からでは分かりにくいですが、
こちらもトレードマークの白リボンをしています。


おつぎは、、、

このカツラ(笑)
説明するまでもないですね。
シニョーラ・カルロッタ・ジュディチェルリ。
演じるのはトイプードルのお姉さん。
我ながらナイスキャスティング(*´艸`*)

※ カルロッタの最新の追加画像です。

こ、コワイ〜(⊃ Д `)
さらに、生首をもっと怖くしてみました(o´∀`o)


それからそれから、
オペラ座の新しい支配人のふたり。
私は彼らの掛け合いがコミカルで大好きです。
ムッシュ・フィルマン。丸顔のイメージ(o´∀`o)
完全にロンドン25周年に引きずられてる(¯―¯٥)

ムッシュ・アンドレ。面長のイメージ(o´∀`o)
これまた、ロンドン25周年の、、、

ちなみに、アンドレさんの↑の上着は、もとはファントム役のライオンくんが着ていたものです。
前が閉まらず、形もかなり野暮ったかったので、色を変えるだけでなく、形もリフォーム。
かっこよくなりました。

※ この記事の投稿当初、アンドレさんとフィルマンさんの表記が逆になっておりました。失礼いたしました。


独自の歌がある人たちはのだいたいこんなもんですね。

あとは、シニョール・ピアンジとブケーさんか。可哀想なふたり、、、
彼らについてはまた後日あらためます。

キャスティング!

2017-07-20 19:06:00 | シルバニアdeオペラ座
私は知らなかったのですが、しばらく前から、ある一部の人たちの間で
「大人のシルバニア」というのが話題になっていたのだとか。
まとめサイトもあります。
大人によるシルバニア遊びがヤバイ!ということらしいです。
たしかに、子供のころにはできなかったことが、
大人になると資金、技術、情熱(執念?)などによって可能になったりします。
私も子供のころにはシルバニアファミリーを買ってもらえなかったので、
遊んだことがありませんでした。
今回、オペラ座の怪人のシーンを再現しようと思い立って買ってみたら、
まあ、楽しいじゃありませんか!
しかも、もう大人だから、いろいろ工夫したりして、それなりのクオリティのものができる!


そんなわけで、舞台での順を追って、私のシルバニアコレクションをご紹介していきたいと思います。

まず、最初に、配役をどうするか。
これまでシルバニア人形なんて手に取って見たこともなかった私。
まずは実物をヤマダ電機に見に行きました。
そこで、主役のクリスティーヌ役に大抜擢されたのはこの子!
「シルクネコのお姉さん」。

シルバニアファミリーは森の中に暮らしているイメージなので、
どっちかというとカントリー調なのですが、これはタウンシリーズという少しおしゃれなシリーズになります。
お姉さんは、ファミリーの中のこどもよりも大きく、お母さんよりは小さいという微妙なサイズ感であります。
その辺が、クリスティーヌ役にもぴったり。
色が白というのも、清楚なクリスのイメージに重なります。
彼女は、衣装が色々あるので、それはおいおいご紹介していきたいと思います。


次に、ファントム役です。
ファントムはやっぱり、ちょっと普通の子とは違うイメージにしたい。
そして、衣装もフォーマルがいいな。
さっき述べたとおり、シルバニアは基本カントリー調なので、
男(お父さん)たちの服装も質素なのです。
私としては、サテン地の黒タキシードが理想なんだけど・・・。
そこで店頭で目に留まったのが、
「街の音楽会セット-グランドピアノ-」のライオンくんであります。

正直、舞台にグランドピアノは登場しないので、いらなかったのですが、
ライオンは単体では売っていないので、しかたありません。
ライオンというのも、うさぎやねこと違って、ファントムさまのイメージに合ってるし!しかもピアニスト!
しかし、こいつの服は残念ながら、サテン地ではあるもののグレーのタキシード。

どうしたものか。まあ、でもこれ以上のハマリ役はいないので、とりあえずお買い上げ。
ファントムさまの衣装についても別記事で詳しく書きたいと思います。

さてさて、いよいよラウルです。
ラウルは、普通な子がいいな。
ということで、「メイプルネコのお父さん」をチョイス。



ラウルは子爵なのできっと仕立てのいい服を着ているはずですが、まあデフォルトの服でも蝶ネクタイしてるし、いけなくもないか。
もともとシルバニア父の中ではかなりのオシャレさんです。
でも、やっぱり納得いかないので、着せ替えの紺の上下セットを着せることに。

お、いい感じじゃないの♪

そんなこんなで、何とかメインキャストが決定!
次回は、脇役たちをご紹介予定です☆