【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

エクステで、ちょっと「お姫様」&「ホラー」気分してみました。

2005年05月01日 09時12分48秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
美容院にてカット。
待ち時間中に見たヘアーカタログでエクステンションをしたモデルが満載。

突然の衝動
「私もやってみたーーいい!!」

美容院「BOOM」でのエクステ最高年齢更新のカズでした。(写真→クリックするとおっきいの出ます。出ていりませんって? ああそうですか)←設定を変えたのでおっきくなりません。どーでもいいでしょうけど。

エクステンションというのをご存知ない向きにとりあえず、ご説明します。
切りそろえて少しづつまとめた髪の毛を 20束くらい それぞれ地毛に結び付けて
いきなり延ばしてしまうこと。
言わば、着け足し毛。

写真のように一瞬にして長くなった髪は お姫様気分を満喫させてくれます。

これは、人毛であるので
どうしても
この髪の毛の元の持ち主は どういったいきさつで自分の髪を売る(?)ことになったのだろうかと
想いを馳せてしまいます。

洗髪の時、私の髪よりも弾力があり 
コンディショナーをつければ
ぬめりと 手のひらをかわし 
水をどってりと吸い、
重みを増して
肩や胸に貼り付いてきます。

きっと若い女の人のものと思わせる濡れ髪が
背中にべとーっとまつわりつく様は、ホラー気分です。

美容師の女性は「あまり深く考えない方がいいですよ」と。

私が真っ先に思い出したのは
「賢者の贈り物」というオーヘンリーの短編。

愛し合う貧しい若いカップルがお互いのクリスマスプレゼントを買うために
夫は自分の大切にしていた金時計を売り、妻の美しい髪につける髪飾りを買います。
妻は、夫の金時計のために鎖を買います。
もうお解りですね?妻がそのために何を売ったのか・・。

彼女の長い髪は 当時の人の巻き毛のエクステを作るために 高価に売れたことでしょう。

あああ、じゃあ今私の首筋を覆うこの茶色い髪の毛のもとの持ち主は・・・??
このごろ、夜中に悪い夢にうなされて(←ウソ)
目が覚め易いのは何故だあ?!
アハハ単なる更年期障害ということで

深く考えないでおきましょう。


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