【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

日本でブランド買取り店に古いルイ・ヴィトンを持って行ったら!?

2015年05月31日 09時16分47秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ

フロアに寝転んでいる私を見つけて
緊張と喜び、なんとも言えない表情で近づいてくる「小雪」タン。


あとは

襲われるだけ・・・









オット氏の身内に不幸があり
4月上旬に帰豪したばかりだったが
また 一ヶ月後の5月中旬にとんぼ返りで日本行き。

昨年
2014年から1年半の間に
なんと
7回も日本とオーストラリアを往復した。



こう何度も行き来していると
朝、目が覚めた時に
ここは日本だっけ?オーストだっけ?と
季節も場所もわからなくなることがある。

それはさておいて、

葬儀用にとヴィトンの古い黒バッグを
持って帰ることにした。












使い込んではいたが外側はそんなにも傷んで見えない。



ただ、

ヴィトンやシャネルのバッグによく見られる現象として
内側が ベトベトになったり
くっついたりするのだが
これって 明らかなる欠陥なのに なぜに改善されないのですかね?


で、

これも中がいつの間にか黒くベットベトになっており

中に入れていた数珠が真っ黒けになっちゃった。

もう
こんなの使えないわ~と

スーパーの入り口にできたブランド買取り店に
持って行くと



いくらだったと思いますぅ?



なんと!!!



100円!


オパールカズの店のお隣がルイヴィトン店だったので
そこで購入したからもちろん本物よ!



でも捨てるのにもゴミ分別が大変なので
置いてきましたわよ。

100円受け取って 

身分証明書も提示して。


さて
葬儀は

しめやかに行われたのであるが

オーストに住んでいるので
葬式に参列する機会は少ない。

お焼香するにも
一瞬、まごついてしまう。

一回でいいのか
三回するのが正しかったのかなぁ?








ジェットスターの窓から見える雲の上。


いずれ皆のぼっていくのね・・・




あと




自分の時は
お経は、 いい。

音楽葬(←リンク あのイオンがこういう事業もやっているらしい)
にしてもらいたいと
次女に
遺言しておいた。


ピアノを持ち込んで
ピアニストを呼んで
ソナタやノクターンなどを弾いてもらいたい。

その後

人間いつ
あの世に召されるかわからないので

お互いに管理しているお金のことなどを
わかるように明確にしようと
夫婦で話し合った。

うちではオーストのお金はオットが
日本の株やお金は私が管理しているのである。

終活とはそういうことをきっちりして
残された人が急なことであたふたしないように
していくこと。

ただ、
思うに病気にかかってしまってからは
なかなか自分の死後のことまで
考えたくない
だろうから

今、
元気なうちにこと細かに決めておかないと。

私の周りのほとんどの人は
かなり年老いて来ても
何か生前に用意して
言い残してから逝くということはなかった。



うちは
とりあえず遺言書は
弁護士事務所に預けてある。


オーストラリアでは遺言書がないと財産が国に没収されるというのは
信じている人が多いがまったく間違いということらしい。



我々よりも若い人の死で
今回は
いろいろ考えさせられたものだ。



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なばなの里 イルミネーションへ行ってきました。華麗な花写真いっぱい。

2015年05月14日 11時12分35秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
チューリップ畑でジャンプ!




4月9日
キラとオット氏と三人で
小雨模様の三重県なばなの里までドライブ。

途中、伊賀上野の忍者屋敷に行きたいと
オットが言うので
立ち寄る。




忍者好きじゃないので

特筆すべきことなし・・・


というわけで
先を急ぐ。




なばなの里に来ていることを

フェイスブックに書くと

三重県在住のOL時代の親友ツネちゃんが

はるばるホテルまで会いに来てくれた。


三重県と言っても
彼女の松坂市から
ここ 「なばなの里」のある桑名市まで相当時間がかかったようだ。

久々の再会。
昔話に花が咲く。

嬉しい。

お土産に

御伊勢の名物 赤福をいただく。







ところで

「なばなの里」って
なんですのん?



要は
四季折々に
お花がいっぱいのところ!









乗り物はないです。

近くの長島スパーランドならいっぱいあり。

どうやら
大人と子供も楽しめるよう
両方で
セットになっているらしい。


まずは

お花が

如何に美しいか

ご覧あれ。













ついでに
カズも出演しときます。


例の自撮り棒で。













夜は
ウインターイルミネーションが
連休まで延長になったということを

知らない人も結構いたみたい。











小雨も降った天気ということで
人は少ない。



夜のライトアップも
美しい。















赤い花をついばむツグミを発見。











翌日の長島スパーランドは
土砂降りだったので
アンパンマン館にだけ入館。



アンパンマンの鼻を触りまくるキラ。









宿泊は



北海道クラブツーリズムツアーの修学旅行旅館で懲りたので


じゃらんで
ハイクラスと表記のある

「ホテル花水木」を予約。


一泊18000円也。


このホテルは めっちゃ良かった。




とにかく

春休みが終わった時期とあって
混んでいなかったのは
ラッキー。



旅館の部屋からの眺め。

桜の向こうに伊勢湾が見渡せる。










仲良く寄り添うキラとオット氏。












川の字に敷かれたお布団。











この旅館では内湯も良いが
スパーランドの湯浴みの島へ入浴無料。


17種類の露天風呂や内湯が圧巻!


こんなたくさんのお風呂見たことがない。


一日、ゆっくりできる。







写真 「湯浴みの島」から



18000円のプランでは 

レストランでのお食事になったが

高い部屋食でなくとも
十分!












大満足!


これまでの国内旅行のうち

リピートしても良い

旅館の一つ
「花水木」

混んでない時は
最高。






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幽玄の吉野 山桜、不倫カップルは醸し出す雰囲気でわかっちゃう

2015年05月05日 06時14分22秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
4月7日、吉野の山桜 満開という情報を得て
その日は二人だけで 早朝 車で奈良へ向かう。

あいにくの雨模様だったので
満開とは言え 人出は今ひとつ。


山全体が
淡い霧雨に覆われて

ところどころ
靄(もや)がたちのぼっている。


雨の日の山桜は
幽玄の体。



その山桜色の淡さを
続けて
御覧ください。

また

ソメイヨシノの華やかさとは違う趣が・・・























4月とは言え
山は
やはり寒い。


軒並み続くお土産物やさんの中
おうどん屋さんにはいる。

ここの桟敷からの景色も
抜群。









おうどんは
吉野の名物 葛うどんだった。

大阪人には 「えっ?ナニコレ珍?」

要は
葛のツユのうどんなので
ドロっとしているうどん。


我々だけだった寒い桟敷に

あとから入ってきたのも
同じ年頃のご夫婦・・・

と思いきや

女性のはしゃぎ具合

(なんでもないことでよく笑い 「お醤油どっぞ」的な物言い)

男性の会話の内容から

(でかんしょでかんしょ~で半年暮らす♪というデカンショ節ってさぁ

デカルトとカントとショーペンハウエルのことを言ってるわけよetc.←東京弁のウンチク語り)



これは不倫カップル(?)


あとで
オット氏に聞いてみたら

「俺もそう思った」って。







で、

源義経が弁慶らと身を隠したこと、
後醍醐天皇の行宮であったこと、
豊臣秀吉が花見の本陣とした等の歴史的逸話で知られている

吉水神社へ


あの義経が匿われていた神社ということで

その鎧。


ちっちゃ!

静御前の鎧かと思ったほど。


まあ
義経は小男とは言われているが
ここまで小さいとはねぇ










とにかく
保存の仕方が雑。


湿度調節など全くなされておらず



太閤さんの愛用屏風も

外にぽんとおいてあるので

もうボロボロ。








あの
蝉丸の琵琶。


「百人一首でこれだけは
覚えてるぞ」という
有名な歌の

「これやこのゆくも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」。

また
坊主めくりでは

蝉丸はずきんをかぶっているので

「これは坊主ではない!いや坊主だ」

おお揉めした子供時代を思い出す。










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