宮藤官九郎さんがエッセーで二歳の愛娘カンパちゃんのことを書いていますが、さすが毎週読ませてくれます。
面白い。
もし今 私にも小さな娘ちゃんがいたら
ＮＨＫしか映らないＴＶを購入したいと思います。
ピアレンツガードとかそんな生ぬるいものではなく
本当に泣いても笑っても１チャンネルしか選択肢がないＴＶ。
なんだかんだ言ってもＮＨＫは
子供に悪影響を与える番組は皆無ですから。
そんなの存在しますか？
今朝はそのＮＨＫでＯＡの
「愛犬の老いを見つめて」という番組は
涙なくして見られませんでした。
わたし達夫婦にとってカンパ嬢ちゃんは「オパール」。
現在昼と夜の学校、二校に入学して英才教育中。
↓どれがうちの子？
引き綱を持って歩いたり走ったりの訓練が
運動不足のオットにとっても一石二鳥。
先生には覚えがよいと褒めてもらえるのですが
ＳＴＡＹの後 呼ぶと
両手を広げているオットに向かって一目散にかけてきて
瞬時にほかの犬のところに走り抜けフェイントをかけるなめた真似をします。
ドッグランに来るすべての犬に挨拶しないと気がすまないお調子者で
中でも同じ犬種のラブラドールレトリーバーとは最も気が合うようです。
小型犬は のりが悪く
本人もわかっているのかマルチーズとかには あっさりとした会釈程度。
また お片づけがキライなのはどの子も同じ。
ライオンや恐竜のたぐいはオモチャ箱に収め易いので
「はいはい」と喜んで片付けるのですが
ひっぱりっこに使うひも類のオモチャは
言いつけると「ウグググ」と文句を言いながら拾い集めてきて
なかなかそれ全体が箱に収まらないともう キュワンキュワンと泣きながら
末端がちょっとでも箱に収まると
「はいりましたよー」って
やっつけ仕事で
ごまかしています。
図体は大きいけれどまだまだ１０ヶ月のＰＵＰＰＹなのです。
芸としては
普段、自分からはめったに鳴き声を出さないので
吠えさせるために
「２引く１は？」「ワン」なんて言葉を教えていますが
「お歌」を歌うときはやや高い声で吠えたりしてくれるので
「今、ほんとに高音部が上手に歌えたね～、オトーサン」
「ウム」と
大真面目な夫婦の会話がおかしいと
またウケテ
二人っきりの家族の中に笑いを提供してくれたりするのです。
人（犬）生に
なんの苦労もないはずなのに
夜中に悲しい夢を見ているのかよく寝言を言い
「キューーンギュワーン」と大声を出しては
自分の泣き声で驚いて目を覚ましたりしています。
ママンのベッドでホネかじりなんて！
↓クーッ！たまらんねー
楽しげなレム睡眠状態としては
ママ犬のおっぱいを飲んでいる夢なのか
口をすぼめて
クチュクチュと音高く吸っている時もあり
思わず微笑んでしまいます。
今までほんとうにオモチャしか噛んでダメにしたことがないので悪いことはほとんどしない犬と思ってもいいかもしれませんが
根が明るくお茶目なので
猫のプリンと一緒に遊びたくてたまらないようで
しかし
猫のほうには犬と遊ぶ気持ちなどはさらさらなく
日夜闘いを繰り広げています。
久々のＹＯＵ ＴＵＢＥ
です
↓をクリックすれば動画に飛びます
このところ冬に向いどんどん気温がさがってくると
お風呂がお楽しみらしく
お湯がたまったころに
のっそりとバスのドアをおしあけて入浴してきます。
首だけ出して私の胸に顔を乗せて
時々目をつぶったり
天井を見上げたり
ブクブク出るジャグジーの泡をぱくっと食べてみたり
オットと入るときはかなり熱めのお湯でもヘイキではいっているようです。
上がったあとは氷を欲しがりそのあとは
プールサイドで夕涼みをしているのです。
あんた
ほんとに極楽犬だね？
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