【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

北京を歩く その① 

2010年08月15日 15時38分58秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
香港から飛行機で数時間。

北京に行ってきました。

天安門広場

うまくTちゃんの手のひらに乗った毛沢東さん肖像。









ラストエンペラーの舞台としての
紫禁城。

中国人ガイドの説明は
聞くもおぞましい西太后の残虐性についてでした。


皇帝の愛妃 珍妃が

西太后により
虐待の上殺され
投げ込まれたという

井戸の
そばに

可愛らしいお顔の珍妃さんの
粗末な感じの白黒写真が
飾られてありました。


ちょっと怖いので早々と退散。
写真もなんか写るとイヤナノデなし。



最近では
西太后の伝説は嘘と言われているらしいですが
その国の人が言うのだから
間違いないかも?




ガイドさんと
紫禁城を一緒に歩くうちに
いろいろなお話をしました。







そのガイドさん(30代後半)は
大学で日本語を学んだとか。
一度も日本に行ったことはないそうです。

行きたくても
たぶんパスポートが発行されないのでしょう。

その頃の話題としての
Google撤退について知っていましたが


北京オリンピックの開会式に行ったというので
「可愛い女の子の口パク事件」は知ってる?
と聞くと

「ええええ?!そんなの全然知らなかった」って驚いていました。




オリンピック会場となった
鳥の巣。









競技場の中まで
入ることができて

世界のアスリート達が
走ったトラックで

私たちも同じように
100m走や走り幅跳びを
貴重体験しました。






ヨーイ!









ドン!



ガンバレ アレックス君!











幅跳びだってやっちゃう。

ドタドタ・・

















ひとりっこ政策については

「もし
二人目の子供を産んでしまったら

莫大な罰金はもとより
生まれた子は
幽霊扱いで
存在を認められないから

学校に行っても進級も昇進もしない。
それも両親ともどもです。

お金持ちは
外国に行って生んでそこの国籍をもらって
外国人として暮らします。」



だそうです。

これも
当の中国人が言うから間違いないみたいです。




もっといろいろ
中国の現状を聞きましたが
ヤバい系かも(?)なので
ここで
書くのはやめておきましょう。




郊外の骨董市場へ。










タクシーの運転手は
言葉が通じないせいもあるけれど

超アンフレンドリー!


行く先を告げると2台
怒鳴られながら
おろされました。

シティーのホテルだから30分は乗る場所でしたがね~


中国語のできるアレックス君も
しつこい
物売りの女の子と
喧嘩しちゃうし~


日本人(だけでなく外国人も?)を
感情のある人間と思ってないかも?



ちゃりんこのタクシーに
物見がてら乗ってみようと
出発前は
われわれ一行笑顔でしたが












メインの車道を逆走したあげく
危うく
ベンツに衝突しそうになったり

「ギャーーー!!」

ずっと絶叫!

それでも着いたら
リンタクの運転手も
無表情まま。


これだけ
喜んで(?)もらえて
嬉しくないのかしら?

いずれにせよ
この乗り物は
とても危険なので

安くても
よい子の皆さんは乗らないほうがいいと思います。


市場では
中国人家族の宝物 可愛い男の子が
売り物の端切れの中で
安らかにネンネしてました。














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