【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

犬をしつけられない情けないアジア人とは私のことですわ

2007年04月23日 20時03分13秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
家から歩いて7~8分のところに
サーファーズパラダイスが一望できるビーチを発見!



「これが 海かー・・・」  


(ま、ちょと違うような気もするが・・・)










↓「こっちも見てみよ」




↓「さっそくシュノーケリングと行きますか」




次は 波のある海を見せてあげようね?「オパール」


「オパール」がこのところ 
両親の愛をふんだんに受けて
だんだん図に乗ってきている。

ドッグランでは
最初はリーシュ(引き綱)をつけて約1キロを一周するのがこのところの日課。

その間、
引くとチョークチェーンで首が絞まるので
「ヒーヒーケッケッ」いいながらも

すれ違う犬に向かって
まるで北海道バンバ(輓馬)状態。

それが終わって
ようやくフリーにしてあげると

今度は ランに次々やってくるすべての犬に向かって
はしゃぎまわって「セイ ハロー」疾走お迎え。

それはいいのですが

帰る時間になって
飼い主さまが
呼んでも帰ってこないというサイテーの犬になっています。



「犬の学校」の先生が

「犬は飼い主の匂いの消えるギリギリの距離を測っているから
それが消えてしまったら
すぐに不安になり
飼い主を探し出します。

いっそのこと車のエンジンをかけたら
あわてて戻ってきますよ」

というので
試しましたが

全くそんなレベルではありません。



ランが広いので
犬は豆粒のような大きさです。

オットは ゴルフ用の距離計測器の双眼鏡を出してきて
「おー、あそこにいたいた!」



「オパール!カッモーン」

「オパール」!


「オーパールーーー」!!

けっ「オパール」?
それって誰のことですかい?



周りの人たちが気を使って
「ほら ママたちが呼んでるよ」と指さしてくれるのが
またほんとに恥ずかしい。


呼べど叫べど
無視されて

犬を上手にしつけられない
アジア人が我々夫婦です。

もう
そうなると
全力で駆け出して
ふん捕まえて
横っ面でも張り飛ばしたいくらい腹が立ちます。

でも衆人環視の中でそんなことすれば
すぐに ギャクタイって動物愛護コミュニティ呼ばれそうです。

家の中では

どんなに熟睡していても呼べばすぐに来て
トイレも 「おでかけだから」と 命令すると きちんとするべき場所で済まし
ご飯を目の前にして 「待て」10分でも
誰が見ていなくとも口にしません。

ほかの犬を見たら人格が変わってしまう「裏表(うらおもて)犬」

・・・で

訓練し直し。

まず
家に帰っても我々がやられたようにムシです。

猫を含めた夜の団欒にも締め出し。
晩御飯ももちろん なし。

夜も一人寝。

翌日はネットで見た
ホールドスチール方法(Hold stillのことか?)

後ろからおぶさってどんなに暴れてもじっとさせ
支配者を知らしめるということらしい。

体重もかけるので
逃れようとする「オパール」と
くんずほぐれつ汗だくのレスリングです。

なにが何でも絶対に逃げられるなと
ネットのお達し。

ついに勝利。

これだけで
すっかり懲りたのか
今日からはとてもオリコウさんになりました。

賢い犬だけに
次第にワガママが許される範囲を広げていこうと
するのでしょうね?

そうそうワンコ一匹に舐められてはたまりませんわ。

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