オーストラリアのゴルフ場カラスの悲喜こもごも

♪ワライカワセミに話すなよ
ケケラケ　ケケラケラケラ　うーるさいよ♪

という歌を学校で唱歌として歌った世代って
どのくらいまでなんでしょうか？




笑いかわせみは
屋根の上や
ゴルフ場で
タイミングよくミスショットのあとに
けたたましくおかしくてたまらないみたいに笑います。


さて
本日の話題は鳥なのですが

カラスという鳥はオーストラリアでも日本と同様、多く見られます。
国は違えどゴミ箱を荒らすのはやっぱりカラスです。

頭のいいカラスが　餌だけのためではなく
遊びのために行動するのはよく知られています。

ゴルフをするオットから聞いた
カラスネタなのですが

オットがメンバーであるサンクチュアリコーブでのこと

ゴルフカートの
前に入れておいた金無垢ダイヤ入りローレックスがカラスによって　持ち去られたことがあったそうです。

実際、盗み去る姿を
持ち主が目撃したので
不幸ながら納得できるできごとだったでしょうが

もし
それが誰も知らない間のことなら

人間関係は
ややこしいことになったかも知れませんね？

結局、
そのお宝は
カラスには
無用の長物。
どこかの山腹にドテっと
落とされたままかも知れないですが・・

また
某ゴルフ場でのこと

ゴルファーが
思いを込めて
フェアウェイに打った球が
いつも
ある一羽のカラスによって
持ち出されてブッシュに隠されたり
位置を変えられたりしたそうです。

そのカラス君は　それが楽しくてたまらなかったのでしょうが
結局
ゴルフ場としては
ゴルファーのフェアプレイを守るべく
彼のお遊びを放置しておくことはできず
ついに
処刑されたそうです。

また
ほかの鳥の話ですが

ゴイサギというのでしょうか

とにかく
一度狙いをつけた池には最後の一匹の金魚がいなくなるまで
毎朝　朝食に訪れます。

この鳥もやはり処分されたそうです。

以前　家の池にも
ある日突然、お手ごろサイズな池に目をつけた
ゴイサギが本日のブレックファーストという感じで
１５ｃｍ余りの金魚を
咥え舞い上がったところを
私が　目撃したのですが

真っ青な空に
真っ白なサギが
真っ赤な金魚を口にして
空高く舞い上がったその色彩が
今でも
目に焼き付いています。

私が地上を追いかけたことにより
また
金魚が重すぎたのか

サギは突然
口から
赤い金魚を
はるか上空から
ボテっと落としました。

うちの敷地内だったので
すぐさま拾って池に戻したのですが
不幸にも
それは息絶えましたが・・・

鳥って
それなりにおもしろいです。

いつも行くゴルフ場の
最終ホールに
コッキーがたむろしていて
ティーホールの旗の丸い円を遠心力にして
くるくる回って楽しんでいたりします。
個人の楽しみというよりも
意外に　ゲームしてるのかも？

人間だけではなく
どんな生き物も
食べるだけではなく
レジャーとか趣味とか
が必要なのですね？

カモの親子全部で１２匹。




ポーランド料理のお店



そこの
ペット？
1.5ｍくらいはありました。





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