昨年より一週間遅れて屋外に出てきました。
この子が一番重たくなってたかな。
持つ方もしっかりと持たないとフリッパーでバシッと手痛い洗礼をうけてしまいます。
体重計って、爪切って。ちょっと深爪したけど
普段見れないところまで見てもらう事ができました
寒い環境で生活してるのでクチバシの根元まで羽が生えています。
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29日(土曜日)にペンギンの引っ越ししま~す
今年は、気温がバラバラで寒波が来たと思ってたらまた、暑い日が続いたりと、どうも昨年とは違いますね。
そんなわけで例年より1週間延ばしました。
冷房室にいる時は、ガラス越しにしか見えないキングペンギン、イワトビペンギンですがこの日だけは、ほんと間近で見る事が出来るんです。
もちろん、普段見る事の出来ない口の中なんかも見てもらおうと思います。
ぜひ . . . 本文を読む
2004年に完成したゾウ舎、年を明ければ5年になろうとしています。
そんなゾウ舎の周囲は、樹々が生い茂りまさに生息環境を再現した森になってきました。
そんなゾウ舎の内部ではこんなことが起こっています。
解りますか?
床に水たまりが出来てしまってるんです。
ゾウは、夜、飼育係の手によって係留(鎖でつなぎます)されるんですが、白い部分は、鎖のつなぎ目がこすれてもちょっとやそっとではへこま . . . 本文を読む
先日の日曜日、ついに折れてしまいました
バーバリシープのミカミさんは、両方の角が折れています。
ある日、ミカミさんの角から出血と折れた角がぶら下がってるのを見つけました。
夜のうちに闘争かぶつけたのか解らないけど短い角が半分になってました。
麻酔による捕獲はせずに網で捕まえようと数人が入ったんですが、さすがバーバリシープ、中々捕まえさせてくれません。でもなんとか捕まえ . . . 本文を読む
休園日は、みんな大忙し
飼育係は、普段できない仕事をやります。
たとえば~、動物の健康診断。特に猛獣もそうですが、チンパンジーやオランウータンの検診。ほとんど人間と同じなんで麻酔をかけて動物病院まで運びます。
ほかには~、カバの透視プールのガラスふき。暗くなると夜にはできませんからね。
その他、メンテナンスをしてくれる業者さんは、こんな大きな車を持ち込んでの作業です。
これ何をしてるのかっ . . . 本文を読む
フンボルトペンギンが10月初めから産卵していますが、すでに近親ペアも今年は、2ペア産卵しました。なんでそんなペアができるのか解りませんが、きっと親子関係として相手を見るのではなく、お互い『この人、いやペンギンならきっと良い関係になれるかも』とでもみてるんじゃないでしょうかね
そんなペアもやっぱり産んでも孵化させることは出来ないのとフンボルトペンギンは、毎年2個産卵するけどもこの所1羽しか成長しない . . . 本文を読む
このホウシャガメよく慣れていて飼育係が、餌を持って行くとほらこの通り、餌があるのを忘れたかの様に近寄ってきます。
掃除の時も 『あんた、じゃましないの。あっち行ってなさい』
と、持ち上げて奥に置くとまた、スタスタやってきます。
掃除中も、足元にまとわりついてくるんです。
可愛いのでついついそのままにして部屋を出ると一緒に出ようとするんです。
『あんたは、ここまで』
もちろん通じるわけない . . . 本文を読む
爬虫類館にこのほどやっと入って来たオオクチバス、通称ブラックバス。
ミシシッピーアリゲーターや、ワニガメがいるこの北米エリアの展示には、以前スポッテッドガーや、ブラックバス、ブルーギルがいたり、その他いろんな動物の共存を展示する事によって生態的展示が楽しんでもらえたんですが、動物園と言えどブラックバスやブルーギルは、外来生物法の施行で展示が難しくなってきています。でもちゃんと許可さえ受ければ飼育 . . . 本文を読む