園長を始め、5名の方が今日で最後の仕事を終えました。お疲れさまでした。
中でも、カバ担当のM田さんには、歯磨きタイム最後の出番のときに
M田さん『これで終わります』と皆さんにお礼を言ったあとで
『ご観覧の皆さ~ん、今日でカバの担当のM田さんが今日で退職をされます。
カバの歯磨きタイムはまだまだ続きますが、M田さんは今日が最後です。
どうか暖かい拍手をお願いしま~す』
と、つい叫んでしまったんです . . . 本文を読む
今日は、お休み
久しぶりに映画でもと言う事で『沈まぬ太陽』を鑑賞してきました
実はこの映画、動物園で撮影があったんですよ
どんな風に映ってるのかな~っと見たかったしね。
あらすじは別として中盤過ぎに映ってましたね肉食エリアから見たサバンナエリアがね
でも、場面は、ニューヨークその動物園として映ってましたね。ハハハ
都会の真ん中動物園として名前が出て映るんかなぁとちょっと期待したけど違いました
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休園日は、みんな大忙し
飼育係は、普段できない仕事をやります。
たとえば~、動物の健康診断。特に猛獣もそうですが、チンパンジーやオランウータンの検診。ほとんど人間と同じなんで麻酔をかけて動物病院まで運びます。
ほかには~、カバの透視プールのガラスふき。暗くなると夜にはできませんからね。
その他、メンテナンスをしてくれる業者さんは、こんな大きな車を持ち込んでの作業です。
これ何をしてるのかっ . . . 本文を読む
爬虫類館にこのほどやっと入って来たオオクチバス、通称ブラックバス。
ミシシッピーアリゲーターや、ワニガメがいるこの北米エリアの展示には、以前スポッテッドガーや、ブラックバス、ブルーギルがいたり、その他いろんな動物の共存を展示する事によって生態的展示が楽しんでもらえたんですが、動物園と言えどブラックバスやブルーギルは、外来生物法の施行で展示が難しくなってきています。でもちゃんと許可さえ受ければ飼育 . . . 本文を読む
世の中には、こんな新聞『カエルタイムス』を出しているところがあるんですよ
とくに今年は国際カエル年ですからきっと目に止まる事も多い?でも知らない方の為に紹介しましょう。
この新聞、名前の通り、すべて『蛙』『カエル』『かえる』です。でも単なるマニア向けではなく科学や、芸能、エッセイ、コレクション等々、誰でもが楽しめるし勉強にもなります。まぁ~、よくここまで記事にしたなと言う新聞です。もちろん『カエ . . . 本文を読む
26日に神戸O動物園のパンダが産まれたそうです。
おめでとうございます。
うちも、良い報告したかったけど昨年に続いてキングペンギン、ダメでした
23日が孵化予定やったけど、どうも様子が変なんで親ペンギンのフリッパーとクチバシにこっぴどくやられながらも取り上げたらこの通りでした。残念です。
ちょうど、市民からの問い合わせもあったと聞きました。孵化まで約54日、多くの方に暖かく見守っ . . . 本文を読む
爬虫類館でもあっちこっちの園館から応援してもらって展示をしていますが、先日、当園でコアラ会議があってカエル年を応援してもらってる園の関係者がやってきました。
その園、埼玉の某子供動物園ですが、ハダカデバネズミを飼育して10年になるという事でこんなピンバッチを作成しています。こういったグッズでパンダや、コアラ、キリンやライオンは、人気動物で普通にどこでも販売してるけど、ハダカデバネズミなんてどこに . . . 本文を読む
またまた新種発見
先日発見されたゴッチャンデスガエルに引き続いてこんなカエルが園内で発見されました。
和名 アカメアオガエル
学 名 Karaimonsuki colehazyuuidas sp
英 名 Red Eyed blue frog
発見者 T・Mibattye
食性 どん欲でなんでも食べる!
生態 頭部はかなり大きく、前のめりで跳ねる姿を館内で見かける事ができますが
詳細は . . . 本文を読む
今回は、ちょっとおもしろいネーミングをつけた施設がある動物園を紹介します。
先日、『安○動物公園』におじゃましたら、サイ舎にありました。
この張り出した観覧コーナーです。
『いや~、おもろい。よ~、考えてまんな。』ジョークもよく効いていて勉強にもなります。さてなんと言うか考えてみませんか。
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触って体感してもらうアイテム『キキミミくん』を本日設置しました。
動物たちの耳は、どんな役割をしているのか、また、耳のない動物は、どうして周りの状況を感じ取っているのかみなさんに『耳』に関する様々な役割や動物の情報収集について考えてもらおうと設置したんです。 . . . 本文を読む
こんにちは
わたしどもの動物園はタイトル通り、都会の真ん中にあります
そのため市民の方に限らず、遠方からもお客さんがお越しになります
そんな中で昨日は語学留学に日本にやってきた彼女たちに出会いました
来園した時間が遅かったらしく、動物が寝室に帰った後で残念ながらあまりお目当てのものが見れなかったようです
それでもこの日は笑顔で帰っていってくれました
是非今度は早めに来てもらって、もっと楽しんでくれ . . . 本文を読む
今日は,なんと入場者数が一万人を超えた様子。園内の休憩できる場所と言う場所は、すべて埋め尽くされていたり歩くのもやっとこせ。うれしい悲鳴です。また、この2、3日で桜が満開に近くなっています。もちろんそんな木の下は言うまでもなく座るところもありません。
さて4月は、世間では異動の季節、もちろん飼育係も担当動物の異動がありました。と、言う事で管理者たちも若干異動です。そんな異動先で、誰も座っていない . . . 本文を読む
『こんなクリスマスツリーが出来上がりました。』と岡山池田動物園の友人から写真が送られて来たので紹介します。このツリーはなんとリンゴで出来ていてアップルツリーと言うそうです。何個あるか気になりますよね。全部で480個だそうです。終わったあとどうするのか気になる所です。 . . . 本文を読む
サバンナ肉食エリアのオープンで入園者が増えたのはお伝えしましたが、その陰には、職員が日頃から様々な努力をしているお陰だと思うのは当方だけでしょうか。そんな努力の成果が出来上がりました。この案内看板も単に『キリン舎はこっち』だけでなく良く見てみるとキリンそれぞれの個体の特徴が解る様になっていて製作者の工夫が伺えます。一度ご覧になってくださいね。それではお待ちしています。 . . . 本文を読む
園内には、様々な野生動物がやってきてます。ハト、スズメはもちろんのことサギの仲間が好まざる客として図々しく餌を持って行きます。特にゴイサギなんかは、侵入防止の為にピアノ線を引っ張ってあってもアジを持って行ってしまいます。そんな鳥ばかりが園内にいるのではなく両生爬虫類もいるんです。先日もニホンヒキガエルの子供が見つかりました。また、チリフラミンゴの卵やヒナを狙ってやってくるヘビ(たぶん、アオダイショ . . . 本文を読む