先日、オランウータンの訃報をお知らせしましたが、去る29日のこと。
オオカ○舎で飼育、展示されていたコヨーテが老衰の為と思われますが、
死亡しました
推定17才くらいと思われます。
毛づやも最近悪くなり、お客さんからもたびたび心配そうな言葉を
いただくこともありました。
なんとか暑い夏を乗り切ってもらいたかったのですが…
残念です。安らかに
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ペンギン舎には、入園者のみなさんからいろんな情報やコメント、イラストを書いてもらうためにペンギン通心を設置していますその更新をしましたのでお知らせいます。この他にもたくさん、書いていただきました。 . . . 本文を読む
1986年4月27日生まれ 21歳 若くしてこの世を去る
死因は、現在調査中ですが、肺炎を起こしていたようですが、以前から少し元気がなく担当者も心配していた矢先でした。
彼が、生まれた頃、母親が育てなく24時間世話をしました。人間の赤ちゃんと同じように、時にはウンコまみれになりながらおむつを換えたり、あやしながらミルクをやったり、駄々をこねたり、夕方、園内を散歩して木に登ったりしていた頃のやん . . . 本文を読む
6月末から抱卵をしていたキングペンギン、残念ながら今回は孵化に至りませんでした。多くの方からペンギン通心にがんばってね!、楽しみにしています!、とメッセージを書いてくれていたんですが・・・ありがとうございました
孵化予定日をすぎてしまったので取り上げたら、こんなにこんなに大きな卵でした。
取り上げたその日のうちにもう餌をねだってやってきました。それもそのはずです。抱卵中は、卵に集中してるのであ . . . 本文を読む
かねてから巣箱にワライカワセミのヒナが成長していたことは、親鳥が神経質にならぬようにとお客さんには内緒にしていました(ごめんなさい)
それが先日19日の出来事です。ふと朝見回りに行くと外に3羽いるではありませんか!
親鳥のほかに少し小振りな鳥が…
おー、ついに巣立ちしたか~
この間、親鳥もせっせと餌を巣箱に運んでいる様子は見ていましたが孵化して35日目のことでした。
この朗報を同じグループの同僚で . . . 本文を読む
今日は、休園日。日頃できないオランウータンに健康診断をします。
オスの『サ○』は、1986年4月27日生まれ現在21歳。でも虫歯で、歯がボロボロ、母親の『さ○き』も同じ虫歯だそうです。
動物園での彼等たちの食事と言えば、バナナ、リンゴなど果物中心です。それから考えれば虫歯なんてとても考えられません。実は、原因は?甘い物だそうです。現在では、犬歯1本が残っただけで硬いものも食べれないし食べると虫歯 . . . 本文を読む
今日は、先月七夕で願い事に『ペンギンに餌をやってみたい』と書き込んでくれた小学生二人が見事当選。と、言うことでペンギン舎にやってきてくれたんですが、ちょっと心配事が・・・
普段から、飼育係からしか餌を食べに寄ってこないし果たして食べてくれるのか・・・
でも、『ペンギン』が『ゲンキン』に変身。警戒して寄ってこないペンギンたちは、遠くから見ながら彼女らの投げた餌をうまくキャッチしてくれました。
彼 . . . 本文を読む
ペンギンたちも、そろそろ『換羽(衣替え)』が終わり、秋には次の産卵へと準備します。そのためにせっせと運んだ巣材が山のように積まれている巣箱の掃除をしてやらないといけないんです。踏み固めた巣材とウンコのお陰で、取り出すのに一苦労で、おまけに、オシッコのにおいが目にしみますでもこれが終わり消毒が済めばペンギンたちも気持ち良く?産卵できいる事でしょう
ちなみにキングペンギンは、現在も抱卵中ですうまく行 . . . 本文を読む
先日、東京の動物園の『ぞう』の戦時中の秘話が、放映されていましたね。すこし涙ぐんでしまいました。さて、毎年この時期になるとあちらこちらで『戦争展』が開催されますが、楽しいものではありません。しかし、戦争がもたらす悲劇がどんなものか、またこんな悲劇を二度と繰り返さないためにもぜひ知って欲しいのです。あわせて大正、昭和と動物園やその周辺がどんな風に変わって行ったのかも『思い出の写真集』も展示しています . . . 本文を読む