大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「止まらぬ値上げ 家計守る知恵」

2022年11月21日 05時22分30秒 | 日記

 「円安やウクライナ危機を背景に、あらゆるモノの値段が上がり続けている。10月にはビールなど6千品目以上が値上りし、11月には乳製品など生活に身近な物品が次々に上昇。大幅な賃金アップは期待できない中、冬の足音が近づけば燃料費もずしりと家計に響いてくる。値上げは『まだこれから』との見方もあり、手探りの『防御』が続く」とあります。〜防御?どんな方法があるんでしょうか?
 新聞で紹介されているのは、①「パン食だった朝食メニューを、価格が安定している米に替えた。」
②「約10キロの通勤を車から燃費の良いバイクにした。」
③「家族で話し合い、この冬はなるべく暖房器具を使わないよう厚着で乗り切る」
④「値上げ前にはビールや食材を大量に買い込んだ」
⑤「医療費も値上げ、気軽に病院に行けない。自己管理を徹底しないと」
その他欄外に
 「子どもが習い事をしている家庭のうち4割が減らしたりやめたりした」ことが挙げられています。
「止まらぬ値上げに、家計守る知恵」、「防御」としてあげられてい方法はまだ沢山、家族の数以上にあるでしょう。が、それでも値上げは収まらない状況にどうすれば良いのでしょう。それにしても「私たちの税金」の無駄遣いや賄賂など不正の匂い!多すぎでは?なかなか「防御」が進んでいないのでは?
(下:2022年11月13日 西日本新聞-華山哲幸/津留恒星/野村有希/森井徹「止まらぬ値上げ 家計守る知恵 パンを米に 室内で厚着 食材買いだめ」/重川英介「子の習い事 4割『減らした』 台所事情調査」より)