大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

みやまの【北原早生ミカン】、出荷ピーク

2022年11月02日 05時15分34秒 | 日記

 「福岡県内有数の早生(わせ)ミカンの産地、みやま市で出荷がピークを迎え」ているそうです。写真にはミカンが鈴なり、選果場にもミカンがいっぱいです。みやま市のどこでしょうか? あ、やっぱり!みやま市山川町立山とあります。
 「豊かな甘さで知られる高級品種【北原早生】が生まれた山間地の伍位軒(ごいのき)集落では、若い後継者が増えて栽培面積も拡大している」そうです。
 「【北原早生】は2001年にこの集落で発見され、09年に品種登録された」そうで、「鮮やかな朱色で、従来品種より糖度が2度高い」そうです。
 「集落には27戸の農家があり、みかん畑は57ヘクタール。」「みかん農家の北原宗幸さん(43)、家族4人総出で朝7時半から働く日々」だそうです。
 「手間を惜しまないことで品質を支える。毎夏、白色シートを地面に敷き詰めて土の水分を抑え、太陽光の照り返しも生かす」そうで、「糖度と色が増すそう」です!
 「JAみなみ筑後のかんきつ類の出荷は年7千トンで、販売額は15億円。早生みかんが7割を占めている」そうでです。「自身もミカン農家の乗富幸雄・JA福岡中央会長は『早生ミカンが酸っぱかったのは過去の話。【北原早生】は市場で全国トップ級の高値がつく』と話」されています。〜 自信満々です。毎日の工夫や努力の積み重ねに支えられ、清々しいですね。
(下:2022年10月28日 朝日新聞-伊藤隆太郎「甘〜い早生ミカン 若手奮闘 みやまの高級品種 出荷ピーク」より)