大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大連と青島で、福岡県産酒とのペアリングイベント開催

2022年11月06日 05時22分25秒 | 日記

 「『獺祭(だつさい)』(山口県)など一部銘柄の日本酒に人気が集中する中国で、福岡県産の酒を中国料理の定番メニューと組み合わせてPRする『ペアリングイベント』が、遼寧省大連と山東省青島市で開かれた」そうです。「それぞれ地元の人気レストランの経営者や料理長、中国の交流サイト(SNS)で影響力を持つインフルエンサーら約40人が参加し、好評を博した」そうです。〜福岡県産の酒とは?「会場では、日本有数の酒どころである福岡県の特長や日本酒の基礎知識を参加者に説明。『筑水17大吟醸』(鷹正宗)、『比良松 純米大吟醸 挑(いどむ)』(篠崎)、『振ってぷるぷる ゼリー梅酒』(池崎酒造)など6種類の県産酒と地元料理を組み合わせて試飲と試食を提供した」とあります。福岡県産酒もいろいろあるんですね。「大連や青島は海鮮料理が名物で、参加者から『日本酒との相性はいい』『福岡の酒をぜひ店のメニューに採用したい』との声が上がり、さっそく輸入代理店に注文した飲食店もあった」そうです。
 「日本政府の貿易統計によると、中国向けの日本酒の輸出量は新型コロナウィルス禍が直撃した2020年を除いて増加の一途。昨年は中国が日本酒の最大の輸出先となった」そうなんです。「上海事務所の末永尚也所長は『中国各地の主要都市で、それぞれの地元料理と県産酒をペアリングさせたPRイベントを引き続き展開していきたい』と話」されています。〜中国は広く料理もいろいろと言われます。たくさんのペアリングができ、楽しい交流の場が生れるといいですね。
 (下:2022年10月29日 西日本新聞-北京・坂本信博「福岡県産酒X定番中華 大連、青島市 輸出拡大へ ペアリング」より)